2020/12/02 投稿

《パラレルワールド？！》

都市伝説好きな人はよく耳にするかと思う「パラレルワールド」

超ザックリ言うと、今自分が存在する世界と、並行して存在する別の世界があるとされること。

まぁ信じるも信じないもアナタ次第であり、信じる人の方が少ないかと。

ただふと思うことがあって、

パラレルワールドとはちと違うんですが、例えば、ふと道ですれ違った人は、今同じ空間を生きているわけですが、

自分とは全く違う価値観にて、全く違う生活をしている。

同じ空間に居ながら自分とは別世界を生きているとも言える。

僕は西新宿の音楽スタジオに行く関係で、よく都庁の前を通りまして、その時は小池百合子さんと割と近い空間で生きているわけですが、小池百合子さんとはまるで違う世界を生きている。

以前、原宿のレコーディングスタジオに行ったら、そこにテレビでよく見るアイドルがいまして、そこは行き来は出来ないものの、壁一枚向こうは普通の店舗。

壁一枚向こうの人達は、まさか憧れのアイドルが、自分から10m以内に居るなんて知らない。

別世界は案外すぐ側にある。

ある意味パラレルワールドのような。

とは言えパラレルワールドは見えないわけで、都庁や原宿の町は見えているわけで、ちと話は違うわけですが、

人間はそもそも意識したものしか見ていないわけで、視覚に入っていたとしても見えていないのと同じ。

毎日通る自宅から最寄駅までの道のりで、何店舗思い出せますか？

コンビニは見えていても、居酒屋好きに2階のカフェは、歯が痛くない人に歯科医は、、若者に漢方薬店は、見えないかもしれない。

西新宿の飲み屋街にある音楽スタジオの看板なんて、そこで働くサラリーマンの人達には全く見えてないかと。

逆に、近所に行列のできる店があるのですが何の店か分からない、僕にはその店舗が見えていないということですな。

興味がないもの、知らないものは、視覚に入っていても認識していない、すなわち見えていない。

また、スカウト、客引き、勧誘の人達には、普通の人には見えない、自分の言葉に落ちそうな人のオーラが見えている。

公園で鬼ごっこをする子供達は、沢山の人の中で友達だけが見えていて全力で追いかける、それでいて他の大人や子供を器用に避けてぶつからないわけで、子供だけの別の世界が見えているのかと。

別世界は案外すぐ側にある。

もしかしたら、ちょっとだけ思考を変えるだけで、行けないと思っていた世界に簡単に行けるのかもしれない。

ちょっとだけ、
概念を変えるだけで、
こだわりを止めるだけで、
方向を変えるだけで、
勇気を出すだけで、
世間を気にしないことで、
新たな世界に会えるかもしれない。

ココはそんなことを思わせてくれる場所なんですよね。

昨日の昼過ぎの風景です。

大自然の中気持ち良い音を感じつつ、そのまま30秒見続けて下さい。

別世界の音が聞こえてきます。

スピ系な音ではなく、ハッキリと別世界の音が聞こえてきます😆

こんな条件のスポット、日本でココだけじゃないかな？

別世界は案外すぐ側にある。


《今週》

今週もほぼ毎週開催中の「渋谷セロトニンドラムサークル」と「代々木公園セロトニンドラムサークル」です。

例えば、ちょっと目を閉じるだけで今まで聞こえなかった音が聞こえる？！

ちょっと呼吸を意識するだけで、脱力を意識するだけで感覚が変わる？！

そんな実験もしていますので良かったら！！

共にすぐ近くにある別世界を体験しませんか？！

その前に今宵も別世界かな？