転んだ理由は自分の心
本日、面白い身体の実験をされまして、
正座していて横から押される。
当然体が傾き倒れる。
倒されまいと力を入れれば入れる程、倒れる。
がしかし、
押された箇所を、押し返そうとせず、気にせず、腹を据えて、いつも通りにリラックスして座っていれば、
なんと、あまり動かない。
がしかし、これが難しい…
どうしても気になるし押し返してしまう。
がしかし、達人に至ってはほぼ動かない。
何故なら心をコントロール出来ているから。
ちなみに達人とは言え、老人ではなく若くてカッコイイ方。
体が倒れない練習を繰り返す。
物理的に種明かしをするならば、
土台の悪い固い建物よりも、土台が安定していて、柔軟に衝撃を逃す建物の方が、当然地震に強い。
人間も、多少押された位で腹を立てずに腹を据えてリラックスしていれば、土台が安定し、実は倒れない。
ところが、ちょっとした事でも、心が動じて体が固くなってしまえば、衝撃をもろにくらってしまうため、いとも簡単に倒れてしまう。
と言う事は、
押されたというよりも、心が動じて自ら倒れた、と言っても過言ではないかと。
よくよく考えれば、大した事のない些細な出来事でも、
心が荒れてしまえば、いとも簡単に倒れる、免疫力だって落ちる。
動じずに腹を据えていれば、そう簡単には倒れない、免疫力も強い。
体を通して生き方を学んだのでした。
動じない
そう言えば先日飛行機の中で「動じない」という本を読んでいまして、
なんと機内に忘れて来てしまいまして、
しまった!!!!!と思ったのですが、
動じない、動じない、また買えばいいさぁ、と思ったのでした(笑)
でも今後は忘れないように心がけます。
そしてこうしてブログやFacebookに書くことで、自分の潜在意識にいい情報を改めて入れるのです♪
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