おはようございます。野崎弁当です。









↑こちらの記事の続きとなります。必死に記憶を呼び起こして書いているので、多少時系列のミスなどあるかもしれませんがお許しください。






さて、僕が中学生の頃聴いていたアーティストさんの中で、特に多く聴いていたのが以下の方々です。




〇椎名林檎さん

〇鬼束ちひろさん





そして、高校生になってからよく聴いていたのが、




〇19さん




でした。


(前回の記事と少し相異がありますが、より強く記憶を呼び覚ました結果、こうであることが判明しました)





なぜこの方々の楽曲を好んで聴いていたのか。その理由は「アルバムとの出会い」です。





小学生の頃、初めてシングルCDを買いました。当時は8cmCD。初めて買ったシングルCDは、華原朋美さんの『Hate tell a lie』と、猿岩石さんの『ツキ』でした。どちらも1997年にリリースされた楽曲です。


その1997年に小学生だった僕は、なんとなく「ちょっとくらいはCDを持っていたほうがいいのでは?」という思いが生じたため、テレビで流れていた曲の中で気に入っていたこの2曲を親に頼んで買ってもらいました。


しかしそれ以降はしばらくの間全くCDを購入していなかったように思います。





そして時は流れ、中学生になりました。


相変わらず僕は音楽的興味に乏しい少年だったので、CDを購入することもなく、アーティストさんの楽曲はテレビから流れていた売れ線のシングル曲しかほとんど知りませんでした。


それでも、その時代に生きる中学生として、「友達との会話に困らないくらいには音楽を聴いておいたほうがいいのかな?」という気持ちが少しばかりはありました。



そして、そんな思いを抱く中で出会ったのが、こちらのCDでした。









椎名林檎『勝訴ストリップ』(2000年)








初めてこの『勝訴ストリップ』というアルバムを聴いた時の感情はよく覚えています。







椎名林檎さんの楽曲は、このアルバムに出会う前から少しだけは知っていました。


『本能』『ギブス』『罪と罰』は印象に残るPVのお陰もあって知って好きでしたし、『ここでキスして』や『幸福論』も好きでした。



なので、前者3曲が収録されているこのアルバムは、僕にとって珍しいくらいすんなりと聴き始めることがが出来ました。






そこで出会ったのが、勝訴ストリップの8番目に収録されている『ストイシズム』という曲です。





どんな楽曲かは実際聴いてもらったほうが早いので、ここではあえて説明しません。



ただ一つ言えるのは、僕はこの楽曲を聴いたときに、







「ああ、アルバムってこんなに自由なんだ」







と思い、







そしてそれと同時に、







「音楽ってこんなに自由なんだ」






と思ったのでした。






そして、この『ストイシズム』に多大な興奮を覚えた僕は、そのまま『勝訴ストリップ』というアルバムの魅力に翻弄され、僕は延々と勝訴ストリップを聴き続けるだけの人間になっていました(最終的に『虚言症』『浴室』『病床パブリック』『月に負け犬』がお気に入り楽曲になりました。余談ですが先程の『ストイシズム』の次に収録されているのが『月に負け犬』という楽曲なのですが、この2曲の流れがめっちゃ好きでした)。




この時から、僕はアルバムという媒体がすごく好きになり、自分の中の音楽的興味が上向くのを感じていました。


とは言っても元々のスタートラインがかなり後ろの方だったため、そこから一気に音楽にハマりまくるとか、一気に色んなアルバムを買いあさるとかはしませんでした。


ただ、椎名林檎さんの『勝訴ストリップ』と出会ったことで、確実に僕の中の音楽に対する何かが一歩進んでいたのでした。





長くなったので次回に続きます。次は鬼束ちひろさんの『インソムニア』や19さんの『up to you』の話をすると思います。たぶん。