お久しぶりです、二番煎じです。


先日、公式から僕の歌唱を休止する旨のブログを発表させて頂きました。


このタイミングでの急な発表になってしまい、本当に申し訳ありません。


医師との相談の上で決めさせて頂いたのですが、病名が無い為、皆さんに多大なご心配をおかけしたと思います。ですので、このブログでは僕がなぜこうなったのか、今陥ってる状況はどうなっているのかを、極力丁寧に説明したいと思います。大分長くなってしまいますが、よろしくお願いします。


先ず、前提として自分には6年ほど前から気管支に慢性的な炎症があり、激しい運動で呼気量が多いときや、冬などの寒気に反応して、咳が出やすくなってしまいます。

なので、自分達のライブ中でもそのような症状が出ることがあるのですが、特に『歌を歌う』という行為で、最も咳が出やすくなってしまいます。

そして、咳が出る状態で歌を歌おうとすると、否応無しに『咳を我慢しながら歌う』という行動をしてしまうことになり、この『咳を我慢しながら歌う』状態を長らく続けてしまうと、それ自体が自分の『クセ』になってしまいます。

症状も落ち着いていつもの様に歌おうとしているのに、咳が無くても、『咳を我慢しながら歌う』という歌い方になってしまうんです。

でもありがたい事に、僕の懇意にさせてもらっているボイトレの先生とは長い付き合いで、僕の症状についても良く理解してもらっているので、すぐに対処してもらう事で、酷くなる前に『クセ』を取ってきてもらっていました。

そして、それに合わせて、運営とも相談し、歌に制限をかけたりなどの対策をしてもらってもいました。


ですが、昨年末、ライブツアー最中に自分が激しく声帯を痛めてしまい、その時に運も悪く症状が再発してしまっていて、その症状と声帯の痛みで、全く声が出ない状況になってしまいました。

ですが、これくらいならまだ大丈夫、お仕事落ち着いたらボイトレ受けよう、という勝手な自己判断で問題を先送りにしてしまい、余計なクセが付いたままの声の出し方で、お仕事やライブ、普段の生活をこなしてしまいました。

そして、ある程度お仕事が落ち着いた年始から本格的に治そうとしましたが、その時はもうクセが強く根付いてしまっていて、普段の発声の段階から違和感のある状態になってしまいました。

お仕事にはもちろん、普段の生活にも影響が出てしまっていて、早く治したい一心でボイトレを受け続けてはいたのですが、途中でレコーディングや舞台、ライブなどを挟む事によって、クセが元に戻ってしまい、またやり直し、という期間が長らく続いてしまいました。


それでも、5月のツアーまでにはなんとか治したいと、ボイトレの先生と一緒に懸命に励んできました。

前よりかは幾分歌える様にはなり、大丈夫なのではないかと感じていましたが、来たる本番、やはりいつもの様に元に戻ったクセの強い歌い方をしてしまい、声が出なくなってしまいました。


余りにも長い期間直らずに平行線を辿っていたので、新たに声の障害専門の病院にも診療をしに行きました。

結果的には神経障害では無かったのですが、これまでの経緯を医師に説明したところ、「ある程度良くなっても、本番や本番に近い状況を迎える事によって元に戻ってしまうなら、一旦歌唱は休止して、治ってから、もしくは迷えず歌えるくらいになってから戻った方がいい」という内容の診断を頂いたので、これを運営の方々に相談し、断腸の思いで休止に踏み切りました。

全ては自分の自己管理の甘さが問題でした。漸く皆さんと会えるこのツアー、沢山の方が楽しみにしてくださっていたのに、本当に本当に申し訳ありません。もちろんこのツアーを楽しみにしていたメンバーにも。

一刻も早くしっかり歌える状態に戻るように、しばらくの間は、歌唱を抑えながらステージに立ちます。

ダンスパフォーマンスやMCだけなら問題なく行えますので、どうか少しだけ待っててください。

よろしくお願いします。