こんにちは。野崎弁当です。
年度末ということで、慌ただしい日々を過ごしている方も多いと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
4月から環境が大きく変化する方も多いでしょう。あるいはもう既に変化している方もたくさんいらっしゃると思います。
就職、転職、昇格、異動、進級、進学、卒業、転居……。
環境変化の要因は枚挙に暇が無いでしょう。成人年齢が18歳に引き下げられたり、社会の枠組みが変えられたことによる変化もありますね。
きっと、大変なことはたくさんあると思います。
僕は4月で36歳になる訳ですが、
毎年毎年、いつも驚くことがあります。
それは、「世の中には自分の知らないいろんな人がいて、世の中には自分の知らないいろんなことがある」ということ。
36年近く生きてきても、知らないことだらけで、発見だらけです。
自分の未熟さを感じることもあるし、世界の広さを感じて感心したり感動することもあります。
最初から完璧になんて出来る訳が無いですよね。
僕は22歳で大学を卒業し、しばらくは地元の北海道で普通に就職していたわけですが、今この歳になってもまだまだ知らないことは山ほどあるのだから、北海道にいた当時はもっともっと未熟だったろうと思います。
「何であの時あんな簡単なことが出来なかったんだろう? わからなかったんだろう?」なんて当時の自分に思うこともありますが、きっと50歳になった僕は、36歳の自分へ、「何であの時あんな簡単なことが出来なかったんだろう? わからなかったんだろう?」と思うのでしょう。
最初なんて出来ないことが山ほどあって当たり前で、それを恥じることは無いのだなと思います。
この歳まで生きて初めて分かること、初めて出来るようになることなんてたくさんあります。40代、50代、60代になってもきっとそうなのでしょう。
環境が変わった時は、たくさん大変なことがあると思います。
でも、あまり悲観せずに、生きていってほしいなと思います。
苦しいことも、数年経てば笑い話になったりもします。
生きていれば、たくさんの出来事があり、たくさんの発見があり、たくさんの知識を得るでしょう
。
その中には辛いこともたくさんありますが、楽しいこと、幸せなこと、感動することもたくさんあります。
そうやって一つ一つの小さな幸せを拾い集めて大切にしていけば、きっといつか自分が生を全うした時に「色々あったけど、なんだかんだいい人生だったな」と思えるのだと僕は信じています。
長くなりましたが、皆様の幸せを願いながら、これを年度末の挨拶にしたいと思います。
野崎弁当

(2016年1月、29歳の頃の野崎弁当の画像を添えて)
年度末ということで、慌ただしい日々を過ごしている方も多いと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
4月から環境が大きく変化する方も多いでしょう。あるいはもう既に変化している方もたくさんいらっしゃると思います。
就職、転職、昇格、異動、進級、進学、卒業、転居……。
環境変化の要因は枚挙に暇が無いでしょう。成人年齢が18歳に引き下げられたり、社会の枠組みが変えられたことによる変化もありますね。
きっと、大変なことはたくさんあると思います。
僕は4月で36歳になる訳ですが、
毎年毎年、いつも驚くことがあります。
それは、「世の中には自分の知らないいろんな人がいて、世の中には自分の知らないいろんなことがある」ということ。
36年近く生きてきても、知らないことだらけで、発見だらけです。
自分の未熟さを感じることもあるし、世界の広さを感じて感心したり感動することもあります。
最初から完璧になんて出来る訳が無いですよね。
僕は22歳で大学を卒業し、しばらくは地元の北海道で普通に就職していたわけですが、今この歳になってもまだまだ知らないことは山ほどあるのだから、北海道にいた当時はもっともっと未熟だったろうと思います。
「何であの時あんな簡単なことが出来なかったんだろう? わからなかったんだろう?」なんて当時の自分に思うこともありますが、きっと50歳になった僕は、36歳の自分へ、「何であの時あんな簡単なことが出来なかったんだろう? わからなかったんだろう?」と思うのでしょう。
最初なんて出来ないことが山ほどあって当たり前で、それを恥じることは無いのだなと思います。
この歳まで生きて初めて分かること、初めて出来るようになることなんてたくさんあります。40代、50代、60代になってもきっとそうなのでしょう。
環境が変わった時は、たくさん大変なことがあると思います。
でも、あまり悲観せずに、生きていってほしいなと思います。
苦しいことも、数年経てば笑い話になったりもします。
生きていれば、たくさんの出来事があり、たくさんの発見があり、たくさんの知識を得るでしょう
。
その中には辛いこともたくさんありますが、楽しいこと、幸せなこと、感動することもたくさんあります。
そうやって一つ一つの小さな幸せを拾い集めて大切にしていけば、きっといつか自分が生を全うした時に「色々あったけど、なんだかんだいい人生だったな」と思えるのだと僕は信じています。
長くなりましたが、皆様の幸せを願いながら、これを年度末の挨拶にしたいと思います。
野崎弁当
(2016年1月、29歳の頃の野崎弁当の画像を添えて)