2003年から実施している「室井昌也と行く 韓国プロ野球観戦ツアー」。既にお申込み下さった方々ありがとうございます。個人旅行では味わえない体験いっぱいのこのツアー。今年は8月16日(金)~18日(日)まで、延泊プランは19日(月)までです。

ストライク・ゾーン 『室井昌也と行く 韓国プロ野球観戦ツアー2019』 今年で17年目!

ご参加者の体験記も掲載中です。

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熱狂のプサン、今年誕生のボールパークのチャンウォン、そして美しいテグの3ケ所で観戦です。告知ページをご覧いただき、ご興味ありましたらご相談ください。ご質問などはサイトから旅行会社さんにお尋ねいただけます。

このツアー今年で17年目なのですが、ツアーがきっかけとなって、翌04年から「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」を発刊しています。そう、書籍よりツアーが先なのです。

そこで今回、「きっかけ」について考えてみました。

韓国プロ野球に関する仕事を始めたきっかけなどは、以前、週刊ベースボールさんの誌面などでお話ししたことがあるのですが、

舞台裏の仕事人 室井昌也 韓国プロ野球の最新情報を発信する“伝え手”のしごと(週刊ベースボールONLINE)

今回は「韓国」に興味を持ったきっかけを改めて思い出してみました。

父の「嫌韓」が興味の入口!?

僕が小学生の頃、戦時中生まれの父は韓国をはじめとしたアジアの諸外国を見下すようなことを日常的に口にしていました。こちらは子供なので、父の話を受け売りにして、学校でも友達との会話の中で、それらの国々をバカにするようなことを言っていたように思います。

しかしある時、「なんで韓国のことを悪く言うのだろう?」と思い、日韓の近代史を調べるようになると、自然と韓国に興味を持つようになりました。韓国のことが「好き」というよりも、日本とのちょっとした違いを見つけることに面白さを感じていたように思います。韓国にプロ野球が始まったのもその頃、僕が小学4年生(1982年)の時です。

他者を尊重し受け入れる母の影響

のちに我が家は僕と母で2人暮らしをするようになります。母はというと同じ日本人でも父とは正反対で、何でも受け入れるタイプ。職場で知り合った韓国から出稼ぎに来た女性と仲良くなるなど、韓国に親近感をもつようになっていました。「アジュンマからキムパプ(のり巻き)もらった」などと言って、韓国文化にも関心を持ち始めました。

その後、母は会社の出張で時折韓国に行くようになり、今思うと、僕が韓国語を覚えようと思ったのは、母に貸してもらった高信太郎さん著の「まんがハングル入門」を手にしたのがきっかけでした。

僕が韓国プロ野球を生業にするようになったのは母が亡くなった後なので、母がもし、今の僕の仕事を知ったらびっくりするでしょうね。

理由なき嫌悪感と風潮

父には大人になってから、「なんで韓国やアジアの国々のことを悪く言っていたのか」聞きました。

すると父は、「これまで外国人の友達や同僚もいたことはないし、海外に行ったこともないので、直接何かをされたということはない。ただ自分が育った時代はそれが当たり前の風潮だった」と言います。

「嫌韓」(あまり使いたくない表現ですが)の父をきっかけに興味をもって、母によって広がっていった韓国との結びつき。そしていつの間にか韓国のプロ野球に関することを始め、もう20年近く経つというのも不思議なものです。

きっかけとは様々

「韓国プロ野球観戦ツアー」にご参加下さる方々のきっかけも様々です。「個人でも韓国に観戦に行く」という方もいれば、「ツアーが初の韓国」というケースもありました。またツアーをきっかけにハマって、リピーターになった方もいらっしゃいます。

今後、何かをきっかけに韓国プロ野球観戦ツアーにご興味お持ちいただけたら嬉しいです。