韓国野球委員会(KBO)と大韓野球ソフトボール協会(KBSA)は11日、今年8月にインドネシアのジャカルタ・パレンバンで行われるアジア競技大会(アジア大会)の、野球韓国代表最終エントリー24人を発表しました。


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投手:ヤン ヒョンジョン、イム ギヨン(以上、KIA)、イ ヨンチャン、ハム ドクチュ、パク チグク(以上、トゥサン)、パク チョンフン(SK)、イム チャンギュ、チョン チャンホン、チャ ウチャン(以上、LG)、チョン ウラム(ハンファ)、チェ チュンヨン(サムソン


捕手:ヤン ウィジ(トゥサン)、イ ジェウォン(SK


内野手:アン チホン(KIA)、パク ミンウ(NC)、チェ ジョン(SK)、オ ジファン(LG)、キム ハソン、パク ピョンホ(以上、ネクセン


外野手:キム ジェファン、パク コンウ(以上、トゥサン)、ソン アソプ(ロッテ)、キム ヒョンス(LG)、パク ヘミン(サムソン


◇韓国にとってのアジア大会野球競技

4年に1度行われる「アジア版オリンピック」アジア大会。韓国では「アジアンゲーム」と呼ばれるこの大会に高い関心が集まります。その理由のひとつに全種目金メダル獲得により、兵役義務対象者に免除恩恵があるからです。韓国の男子は19~29歳の間に約2年の兵役義務があります。


スポーツ選手の兵役免除は兵役法で定められ、オリンピックの場合はメダル獲得(色に関係なく)で特例を受けられます。これまでプロ野球選手が参加したアジア大会では、98年(バンコク)、02年(プサン)、10年(広州)、14年(インチョン)で金メダルを獲得。多くの選手が兵役免除を手にしました。


五輪ではロンドン、リオデジャネイロ大会と野球が種目から外れたことから、兵役が残る選手にとってアジア大会は願ってもない機会です。2年後には東京五輪で野球が行われますが、年齢的に今回のアジア大会が免除恩恵を受けるラストチャンスとなる選手もいます。今回の24選手の中で、兵役義務が残る選手は7人です。

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