多くの方が連休だった先週、有意義に過ごされましたでしょうか?
「韓国で観戦した。楽しかった!」なんて声も聞こえてきて嬉しい限りです。

ゴールデンウイーク期間中、韓国に訪れたたくさんの観光客の方々が、
空港搭乗口前のテレビなどで、観客がぎっしり埋まるスタジアムの映像を見て、
「韓国って野球人気すごいの?」なんて気がついてくれたらなぁと、
毎年、この時期になると思います。

当方のゴールデンウイークは、
京セラドーム大阪でのオリックス・イ デホ選手の取材や、
通常連載のコラムに加え、イレギュラーな原稿の書き書き、
あとはまぁ、人生初のCTスキャンを撮って、
翌々日にはこちらも初の、MRIに入るという急な事態がありましたが、
MRI写真
結果はなんともなかったので、ひと安心というところです。

連休中、京セラドーム大阪のBsショップ他で先行発売した
韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2012」を
お求めくださったみなさん、ありがとうございます。
当方もお手に取って立ち読みしてる方々を、後ろからちら見しました。
そして、中高生が不思議な様子で、各球団の選手名鑑を見ている背中に、
「ようこそ、韓国プロ野球の世界へ!」と心の中でつぶやかせてもらいました。

彼らにとって1600円は高額なはず。買わなくてもオッケーです。
多感な時期の偶然の出会いが、今後の彼の人生の中で、
ちょっとでも引っかかってくれたら嬉しいです。

当方にもありましたねぇ。
中学生3年の時に、祖父母が暮らす地方都市の書店で、
たまたま見つけた月刊誌「ラジオパラダイス」との出会い。
AMラジオに特化したその雑誌の魅力にハマり、その後、定期購読。
そのバックナンバーの数々は、今も押入れの奥の段ボールの中にあります。

話しが逸れましたが、5月8日から全国の書店さんでも、
今年で9年目となる、韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2012が店頭に並びます。
韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2012

地域によっては時期に差があったり、
小さな書店さんにはその姿がないこともありますが、
もし見かけましたら、どうぞお手に取ってみてください。
無理して買わなくても結構ですので、
書店さんに迷惑がかからない範囲で、
「ふーん」とでも思ってみていただけたら嬉しいです。

さて表題の件。ってここまで長ーい。
最近の日本プロ野球は2000本安打フィーバーに沸いていますが、
韓国でもリーチがかかっている選手がいます。

スポーツ朝鮮のコラムに詳しく書きましたが、
イ スンヨプ選手(サムソン)があと2本で日韓通算2000本安打です。
イスンヨプ
(先月撮影)

イ スンヨプ選手は1995年から2003年まで、韓国で1286安打を放ち、
04年から千葉ロッテ、巨人、オリックスでの8年間で686安打を残しました。
そして、2000本まであと28本と迫った迎えた今季、ここまで26安打を記録しています。

韓国の国内リーグで2000本安打を達成しているのは、
ヤン ジュンヒョクさん(元・サムソン)とチョン ジュンホ現・NCコーチの2人のみ。
(こちらについては、後日発売の日本の野球誌に書きました)

日韓通算2000本となると、3月末に引退を発表した、
イ ジョンボムさん(元・キア)が2010年7月に達成。
イ スンヨプ選手が到達すると史上2人目になります。

さらにLG・イ ビョンギュ選手も、韓国と中日でのヒットを合算すると、
現在1975安打で、日韓通算2000本まであと25本に迫っています。

個人的な実感として、日本は区切りの数字に非常に関心が高く、
韓国はそれにあまり重きを置かず、史上初や新記録といったものを、
高く賞賛するように思います。
ということで韓国では、日韓通算2000本という記録に、
あまり魅かれていないようですが、
当方としては「すごいなぁ」と、関心しきりです。

日本ではこれまでに40人の2000本安打達成者がいますが、
ファンそれぞれ思い入れのある選手がいるでしょうね。
当方は山崎裕之選手(元ロッテ-西武)ですね~。
初めてこの記録のカウントダウンを意識して見守ったことと、
母親が山崎さんの大ファンだったことが大きいです。

ホークスファンの方々は小久保選手のあと10本に、
ドキドキしているんでしょうね。「観に行く日に決めるか?」とか。
いいなぁ、そういう野球の楽しみ、うらやましいです。



2017-5


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室井 昌也

論創社
2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
論創社
2014-11-18