まずは雑誌の紹介です。
19日に発売になった、
ベースボールマガジン7月号
[特集]打者の勲章 2000本安打研究 内の、
「韓国球界が生んだ2人の2000本安打達成者」の文章と、
写真提供を当方担当しています。
もしよろしければご覧ください。

ベーマガ1207
しかし、この表紙、カッコいいですね~。

この当時の記念撮影風の写真って、
どうしてカッコいいんでしょう?特にパ・リーグ。

両選手の顔つきはもちろん、
ユニフォームのフライヤーズの字体、左袖の東映マーク、
ヘルメットに描かれた、たけのこの切り口(ではない)。
ベーマガ7月号

背景のスタンド、照明塔など実に画になりますよね。
耳当てなしヘルメットもグッときちゃいますね。
(当方の「ミスター耳当てなしヘルメット」は石毛宏典さんですねっ)

世代的に東映フライヤーズ時代は全く知りませんが、
イカした写真だと感じます。
巻頭インタビューが張本勲さんで、大杉勝男さんも2000本安打達成者
ということでこの写真なのかと思いますが、このチョイスはすごいですね~。

さてさて、表題の件。
交流戦に入り、イ デホ選手の所属するオリックスが、
巨人、ヤクルトのビジターゲームで東京に来ているので、
連日取材におじゃましています。

スポーツ朝鮮の記事(コラムではなく)にも書きましたが、
イ デホ選手、東京ドームでは巨人でコーチ研修中の
キム ジェヒョンさん(元SK)との対面もありました。

キム ジェヒョンさん、いつもは二軍やフューチャーズに帯同ですが、
この日は初の東京ドーム。
ウォーミングアップ前のイ デホ選手に、
「キム ジェヒョンさんいるよ」と教えると、
「誰?キム ミンジェ?」と。
なんでやねん(なぜか関西弁)とつっこみたくなりましたが、
(キム ミンジェさんは現・ハンファコーチ)
その様子を遠くで見ていたキム ジェヒョンさんが手を振り、
イ デホ選手は気づいて駆け寄って、両者の談笑となりました。

イ デホ選手が所属するオリックス。
当方、いわばイ デホ選手のことだけを取材すべくおじゃましている、
外様な人間なので、あれこれ言えるような立場ではありませんが、
連敗が続いていました。

現場では当方ですらその雰囲気の重さを感じてしまいましたが、
チームやファンの方々、担当記者のみなさんは、
非常に苦しい日々であったろうとお察しします。

19日のヤクルト戦でも、これまで同様重苦しい展開でしたが、
オリックスは1-2で迎えた、9回2死一塁。
イ デホ選手がフルカウントで、バーネット投手から、
レフトへ逆転ツーランホームラン。

4球目のボールを見送った時に、イ デホ選手はチラっと、
バックネット方向を向いたのですが、その時見えた表情に、
余裕とやってくれそうな面構えがあったので(結果論ですが)、
かなり期待したところ、飛び出した一発。

打席での姿と、ガッツポーツで二塁ベースを回り、
盛り上がるベンチで手荒い祝福を受けるイ デホ選手を見て、
久々に心臓がバクバクしてしまいました。
このバクバクはいつ以来かと思ったら、昨年の台湾でのアジアシリーズで、
サムソンがソフトバンクにあとアウト1つで優勝!となった時ぶりですね。

しかしオリックスはその裏に追いつかれて延長戦。
その後延長11回表、川端選手にタイムリー二塁打が出て、
試合はオリックスが6対3として連敗を6で止めました。

神宮球場はご存じの通り、試合後の選手たちが、
ファールグラウンドを通って球場を後にするのですが、
この日のような試合で、スタンドの方々の笑顔や声援を見聞きしながら、
選手に話を聞けると言うのは嬉しいですね。

と思いながらも、もしヤクルトのマウンドが、
バーネット投手ではなく、先週戸田で会ってきた、イム チャンヨン投手だったら、
どういう心境で見ていたかな?と思ってしまいました。
いずれにしてもしびれる場面でしたね。

この日、韓国からの取材者はいませんでしたが、
9回のイ デホ選手の打席、見せてあげたかったですね~。
でも韓国は毎週日曜日が新聞休刊日なので、土曜日に活躍しても、
ネット専業メディアか放送媒体でしか取り上げられないのですが。。。

さて、前回記した通り、現在、韓国プロ野球は非常に盛り上がっていますが、
 →【特別項目】「韓国の野球場ってガラガラなんでしょ?」
  →いえいえ、韓国では今、プロ野球が大盛り上がりなんです!
  ~日本では伝えられていない、韓国プロ野球の現状について~
低迷続きだった、ネクセンが5連勝で2位と、
こちらもとても面白くなっています。

野球、面白いですね~。
改めて思った1日でした。


2017-5


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室井 昌也

論創社
2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
論創社
2014-11-18