オールスター戦が終わり、韓国プロ野球は24日から後半戦がスタートしました。
日本も韓国もいよいよ夏本番といったところですね。
そんな夏っぽいこと、と言えるのか、どうかなことをひとつ。

メジャーリーグではイチロー選手がヤンキースに移籍となり、
新たな背番号31を背負うことになったとのこと。

その大ニュースは様々なところに波及し、
「サーティワンアイスクリームがイメージアップに期待」なんて記事もありました。
電撃移籍イチロー背番号変更で31アイス、超おいしい!…象徴数字一致で“CM効果”期待(スポーツ報知)

当方つい数日前、そのサーティワンアイスクリームの店頭ディスプレイが気になって、
写真を撮ったのでした。韓国・ソウル駅のお店です。
バスキンロビンス

再三くどいほど記していますが、プロ野球人気に沸く韓国。
街や地下鉄車内、食堂などでも野球の話題を多く耳にし、
テレビのCMなども野球をモチーフにしたをたくさん見かけます。
栄養剤の広告モデルを務める、パク チャンホ投手(ハンファ)の看板を
街中で見ることもありますね。

1993~94年当時、Jリーグフィーバーに沸いた日本で、
サッカーがらみのものがあふれていたのと、似ているなぁと感じます。

ちなみに韓国で「サーティワンアイスクリーム」といっても、
まず理解してもらえません。
「バスキンロビンス」というのが一般的です。
上記写真のロゴも頭文字の「BR」が書かれていますね。
日本ならこれを「31」にしたら、イチロー効果になりそうです。

当方より上の世代の人は「31」というと、ユニフォームのあちこちを触るフォームと、
「非常にですねぇ」というフレーズをマネしたくなりそうですが。

アイスというと、最近の韓国の球場では、
氷の入ったビニールを体のどこかに当てている姿を、時折目にします。

それは「暑くて涼をとっている」わけではなく、打球が直撃しての応急処置用です。

21日のオールスター戦、テジョン球場では、当方が座った記者席の前が、
特設の救急コーナーになっていたのですが、
ファールボールやホームラン競争の打球が当たった観客が次々とやってきました。

原因として、ボールが硬いことを認識していない人が少なくなく、危機管理がなっていない。
加えて打球をちゃんと目で追っていません。

打球の怖さというと、最近、各球場で増え始めている、
いわゆるフィールドシートがありますが、
一部の球場ではネットが張られているので、
選手に近いそちらの席の方がかえって安全なのでは?と感じてしまいます。
フィールドシート
注目して欲しいのは後ろのチアリーダーではなく、
手前のフィールドシートのネットです。

観客だけではなく、先日は三塁側カメラマン席に座った、知人カメラマンの頭に、
SK・チェ ジョン選手の打球が直撃しました。
しかしその打球はダイレクトのライナーではなく、ワンバウンドしたもの。
つまり、観ていれば避けられる球速だったのに、全く観ていなかったのです。

韓国ではカメラマン席で撮った写真を、その場でノートPCで転送し、
コメントをつけてサイトにアップする頻度が、日本に比べて格段に高いです。
そのため、カメラマンさんがゲーム中、完全に下を向いていることが結構あります。

これらの件を反面教師にすべく、
当方もボールから目を離さないようにしようと、
改めて思った次第です。

氷は患部を冷やすより、パッピンスで食べたいですよね~(と無理やりまとめてみる)。

☆みなさんからの観戦記、締切は今月末となっています。
ご興味ある方はお早めにどうぞ~。
ストライク・ゾーン 韓国プロ野球観戦記募集中!

あ、そうそう、PCでご覧の方には、このブログのデザインが変わりました。
2006年6月にスポーツナビ+セレクトブログとしてご依頼いただいた時、
「デザインテンプレートをどうしようか」ということを話しながらも、
全く変わらぬまま早6年。

スポーツナビさんにご相談したところ、変えてくださるということで、
とってもいいデザインへのリニューアルとなりました。
デザインは変わっても中身はこれまで通りですが、
これからもご愛顧くださいませ。


2017-5


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室井 昌也

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