月別アーカイブ / 2018年06月

6月に入りそろそろ夏休みの計画を立てようかという方もいらっしゃると思います。2003年から実施で今年が16年目になる「室井昌也と行く韓国プロ野球観戦ツアー2018」は今年も8月。8月10日(金)~12日(日)の実施です。既にお申込みくださった方々ありがとうございます。

今年は現球場の使用が最後の年となるNCの本拠地・マサン(馬山)球場に訪れ、韓国を代表するスタジアム、ソウルのチャムシル(蚕室)球場ではトゥサンのホームゲームを観戦します。そして毎年新しい姿を見せてくれるアミューズメントボールパーク、SKの本拠地・インチョン(仁川)にも訪問です。

初日に訪れるマサンは現球場のお隣に新球場を建設中。今の球場での観戦、そして新しいスタジアムの完成前の姿を見るという、今年限定の楽しみがあります。球場好きにはたまりません。

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そして2日目は韓国を北上し、ソウルへ向かいます。高速鉄道での移動ですが利用するのはKTXではなくSRT。一部区間、KTXと同じルートを通りますが目的地はソウル駅ではなく、SRTの終着駅・スソ(水西)。こちらの方がソウル駅よりもチャムシル球場に近いのです。SRTでの移動は鉄道好きの方にとって嬉しい時間かもしれません。

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チャムシル球場で観戦するのはトゥサン対ロッテ。土曜日の夜という一番スタンドが盛り上がるゲームで韓国プロ野球の雰囲気を存分に味わうことができます。

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3日目(延泊コース)はインチョンでの観戦。

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観戦ツアーは野球観戦がメインですが、食事や観光でも韓国を楽しんでもらえるようプランニングしています。

3日目は球場に行く前に観光として北朝鮮が望める統一展望台を訪れます。今年のツアーの計画していた冬の段階では、まさかパンムンジョム(板門店)で南北の首脳会談が行われるなんてまったく想像もしていませんでした。現在、南北は融和ムードにありますが自由に行き来は出来ません。そんな軍事境界線の向こう側を望む、貴重な体験になると思います。

ちなみに僕は23年前、初めての海外旅行が北朝鮮でした。

「平和のためのピョンヤン(平壌)国際スポーツ文化祭典」というイベントに合わせて外国人の入国が緩和され、「この機会を逃したら行く機会はないかも」と思って訪問しました。期間中は「ニュースステーション」の中継で小宮悦子さんがピョンヤン入りしたりと、自分を含め1万人を超える外国人が訪朝したようです。

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ピョンヤン空港で名古屋への高麗航空チャーター便に搭乗する前

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パンムンジョムで他のツアーご参加者、ガイドさん、軍人さんと記念撮影。
マイクのコードがあるところが軍事境界線。

それまで海外に足を踏み入れたことがなかったので、新鮮な体験がいっぱいでした。あとアントニオ猪木対リック・フレアーの一戦を観たり(笑)

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アントニオ猪木選手を見つめる軍人さん

話が逸れましたが、韓国プロ野球観戦ツアーはグラウンドでの記念撮影や球界関係者との親睦会など個人旅行では味わえない体験がいっぱいです。これまで10~70代まで、幅広い世代の男女がご参加くださいました。お一人での参加、お友達同士、ご夫婦、親子、またリピーターの方々はツアーをきっかけに親しくなり、日本で一緒に試合を観に行くようになった方もいるようです。

僕が色々と勧めるよりも、過去のご参加者の体験記の方がツアーの特徴を表していると思いますので、以下に掲載します。もしご興味ありましたらご参加ください。またご不明な点はこちらから旅行会社さんにお問い合わせ出来ます。今年もみなさんとお目にかかれることを楽しみにしています。

◇2017年の体験記
「貴重な体験たくさん!野球好きなら必ず楽しめ、食事でも韓国を満喫した4日間」(埼玉県 女性)

初めて観戦ツアーに参加した。今回の参加者は15名、うち3名が女性。はたしてわざわざ海外にまで野球観戦に行く女性がどれだけいるのだろうと思っていたが、他の2名は何度目かの参加と聞き、なんだか嬉しくなった。


私は野球こそ好きだが、韓国野球の知識はない。選手も日本で大活躍した選手以外は全然知らない。しかし高校野球だって、知らない高校生のプレーを見て楽しめるのだから、単純に野球を楽しめばそれでいい。

韓国のプロ野球は、日本で言えば都市対抗野球のよう。内野席の最前列に応援団長・チアリーダーがいて、マイクを使って応援をする。ソウル・光州・大邱で試合を見たが、どの球場でもホームだけでなく、ビジター側もみな熱狂的に応援する姿が印象的だ。

日本プロ野球ではファンの聖地は外野だが、韓国の場合、芝の外野にピクニックがてら訪れたり、このシーズンには即席プールが登場したりと、子供たちが楽しめる場所として作られているようだ。

内野席はダッグアウトあたりからバックネットにかけてテーブル席となっており、お弁当を広げながらゆっくり観戦できる。ただしそこに売り子さんは来ないのが一般的(大邱にだけはビール売りがいた)。自分で店まで行って買う。ビール好きの私は、ビールの値段が日本の半値ほどなのに大喜び。

今回はテーブル席、およびVIPルームのデッキで観戦したり、試合前にはグラウンドで李大浩選手(ロッテ)と記念撮影したり、試合後には正田コーチ(KIA)との懇親会があったりと、個人旅行では絶対にできない経験をたくさんさせていただいた。

次の観戦地へ約400キロをバスで移動という日もあったが、28人乗りのデラックスバスに20名足らずでゆったり座り、移動中は大モニターで野球中継や、韓国の野球映画を見て過ごし、それほど疲れを感じずに移動できた。

通常のツアーであれば、昼食なしということも珍しくないが、今回のツアーではほぼすべての食事が付き、しかも韓国に来たならこれ!というような食事を一通り楽しめるように配慮されており、野球だけでなく、食事でも韓国を満喫できた。

自由に街中を散策するような時間がなく、お土産を買うこともできないほど中身の濃い4日間だったが、それだけに無駄なお金を使うこともなく、結局ツアー費以外には6,000円程度しか使わなかった。

仁川で全員が合流してから、バスの中、野球場、観戦後の深夜の飲み会に至るまで、一日中野球の話ばかりするメンバー。どれだけ野球好き?と思いながらも楽しくてしょうがない。年齢の幅も広く、九州、関西、関東と住む場所も違う仲間が集い、意気投合して国内でも一緒に観戦しに行くようになった人もいるらしい。野球が好きな人であれば、貴重な体験ができて楽しめること間違いなし。是非参加してみていただきたい。

◇2016年の体験記
「韓国プロ野球の虜になること間違いなし。集まれ野球好き!充実の3日間を!」(福岡県 30代男性)

私がこのツアーと出会ったのは、自称「野球場マニア」の野球好きの友人の影響でした。野球が好き過ぎて日本を飛び越え、韓国プロ野球を観に行ったのが始まり。そこから韓国野球に興味を持ち、このツアーを見つけて今回が2回目の参加になりました。

初日はインチョン空港で各地からの参加者と合流して、昼食では石焼ピビンパを食べて韓国ムードを満喫しました。初参加の方も多数いらっしゃいましたが、野球好きの集まりは自己紹介をしただけで、すぐに野球談議に火がついて盛り上がりました。

この日の観戦カードはネクセン対SK戦。韓国初のドーム球場はポール際に観客席がないので日本のドームより狭く感じました。また韓国独特のテーブル席の最前列では飲み物とスナック類を食べながら観戦することが出来ました。まだまだ韓国野球の知識が乏しいので、必須の持ち物である「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑」を片手に試合を観ながら、友人といい選手を探すというスカウトごっこをするのも楽しみの1つです。観戦中に「韓国プロ野球の伝え手」の室井さんが選手についての情報やショップの案内などをしてくれて、本当に楽しむことが出来ました。

試合後はボリューム満点のサムギョプサルの夕食。ゲストとしてベアーズの藤尾二軍トレーニングコーチが登場してくれました。普段では聞くことが出来ない選手のケアや、韓国プロ野球界に入った理由など興味深いお話が聞けました。しかも最後には、ご自身の実使用ユニフォームと、帽子をかけたじゃんけん大会が行われました。

2日目はテグサムソンライオンズパークまで移動途中、サムソンの二軍施設に立ち寄るという、韓国の方でもあまり訪れない?マニアックな体験が出来ました。そしていよいよ今日のメインであるテグサムソンライオンズパークに到着。こちらも今年にできた新本拠地球場。やはり大企業サムスンの力が見える大きなスタジアムです。試合前関係者と一緒に施設内を見学し実際のベンチ、グラウンドまで降り立ちました。このツアーならではの経験に大満足でした。

日本のプロ野球との大きな違いの1つであるのが韓国プロ野球の応援や球場内のイベントです。まるでライブ会場!観客全員が一つになってチームを応援、球場全体の一体感を楽しむことが出来ます。今シーズンは水を使ったイベントがブームらしく、試合中何度も水を噴射。日本でも有名なイ・スンヨプ選手の応援歌(どハマりした)を叫びながら韓国のお客さんと一緒になって、ずぶ濡れになりながら応援し盛り上がることが出来ました。

そして、試合の興奮覚めやらぬまま、ポッサム専門店での2日目の懇親会を楽しみに、ホテルに到着すると人だかりが…。よく見ると、なんとイム・チャンヨン投手がファンに囲まれサインをしていました!しかも私は大のヤクルトファン!すかさず持ってきていたヤクルト時代のイム投手のユニフォームをカバンから取り出しサインをもらうことに(涙)。KIAの選手の宿舎と私たちのホテルが偶然にも同じだったのです。イム投手も日本からのヤクルトユニには苦笑いでしたが私にとっては家宝になりました。

そして親睦会へ。ゲストはKIAの中村バッテリーコーチとイ・ウジュン通訳が登場。子供のころ見ていた「中日の中村や!」という気持ちとオーラがあり、少し緊張していましたが中村コーチが非常に気さくで「関西のおもろいおっちゃん」的な方で、質問にもなんでも答えていただき現役時代のお話しや、韓国と日本の野球の違いなど色々な裏話を聞くことが出来ました。「まだまだ韓国野球は面白くなる、パワーがすごい」という話が印象的でもっと韓国野球を知りたくなりました。記念撮影とサインもいただき夢のようなひと時で今回の韓国野球ツアーを終えることが出来ました。

室井さんの解説付きで野球観戦、韓国料理が食べられるのはもちろん、試合後のコーチとの懇親会がこのツアーの大きな魅力です。全国から色々な年代の方と出会い、野球を通じて仲良くなれます。こんな体験ができるのもツアーの魅力だと思います。2017年はWBCが開催され、韓国の選手にも注目しながらいつも以上に楽しむことが出来そうです。そこでまた韓国野球熱も高まり、17年のツアーにも参加することで、さらに楽しめると思います。

室井昌也と行く韓国プロ野球観戦ツアー2018






韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2018
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明日6月5日(火)AM11時05分からの『室井昌也の韓国野球を観に行こう!』(ラジオ日本「Hello!I,Radio(ハロー!アイレディオ)」内)のテーマは「野球と観光の2泊3日 報告編」です。

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先週のコーナーでプランニングしたプサンでの2泊3日の旅を、6月1日(金)から3日(日)に計画通り行ってきましたので、その報告を参加された日本のメディアの記者・ライターさんの声を中心にお伝えします。

試合観戦はもちろん、良かったのは夜の屋台での地元の若者との交流、そしてカムチョン(甘川)文化村も素敵でした。

生放送でお聴きになれない方はradikoのタイムフリーか、木曜日あたりにアップされるポッドキャストでお聴きください。

前回5月29日放送の「野球と観光の2泊3日~計画編~」もポッドキャストにアップされています。10分程です。

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5月29日放送分を再生する(←左のリンクをクリックすると音声が出てきます。約10分)

これまでのテーマや音声はこちらに一覧を掲載していますので、ご興味あるテーマがあったら嬉しいです。
また→iTunesに登録  → RSSフィード登録 もどうぞ。

番組の提供は ダイナミック釜山 釜山広域市 さんです。






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6月3日(日)の結果です。
 <NC 7 - 8 サムソン
初回に2点を先制するも5回に2-3と逆転されたサムソンは6回表すぐに同点とし、さらに1死満塁で1番のパク・ヘミン選手が走者一掃の三塁打を放って勝ち越しに成功。そのまま逃げ切りました。サムソンは5連勝。この一週間で順位を9位から6位まで上げてきました。4日は試合がありません。 → photo

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毎週火曜日放送の「室井昌也の韓国野球を観に行こう!」(ラジオ日本「Hello!I,Radio(ハロー!アイレディオ)」内)。5月29日放送分のポッドキャストがアップされています。

→ 5月29日放送分を聴く(音声が流れます。10分程)

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このコーナーでは韓国でのプロ野球観戦の楽しみ方をお伝えしていますが、実際に韓国に行ったら野球観戦だけではなくて、観光や食事も楽しみたいですよね。

そこで今週は韓国第2の都市・プサンで、どうやったら野球と観光を存分に楽しめるか、2泊3日の旅を具体的にプランニングしました。そして後日の放送で実際に行ったそのプラン通りの旅をご報告します。

→ 5月29日放送分を聴く(音声が流れます。10分程)
→ 室井昌也の韓国野球を観に行こう! コーナーサイト

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コーナーでは上記テーマに加えて、この一週間の球界の動きについてもお話ししています。そんな10分程の内容です。通勤、通学のお供にぜひどうぞ。韓国プロ野球に関する質問などはメールで受け付け中です。h@jorf.co.jp

番組の提供は ダイナミック釜山 釜山広域市 さんです。







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6月2日(土)の結果と3日(日)の予告先発です。
 <ロッテ 2 - 3 ハンファ
1点を争う好ゲームは1-2で迎えた8回裏、ロッテは前日の死球の影響でスタメンを外れたイ・デホ選手が代打で登場し、タイムリーヒットを放って同点に。しかしハンファは9回表に先頭打者が三塁打で出塁すると、続く7番チョン・ウンウォン選手が勝ち越しタイムリーを放ち3-2で勝利しました。敗れたロッテは5連敗です。 → photo

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6月1日(金)の結果と2日(土)の予告先発です。
 <SK 8 - 1 kt
SKは先発全員の14安打で8得点を挙げ、投げては先発のケルリ(ケリー)投手が7回を投げ、6安打無四球1失点で5勝目を挙げました。SKは連敗を3でストップです。 → photo

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