月別アーカイブ / 2017年03月

WBC1次ラウンドA組が行われた韓国・コチョクスカイドームでの取材が終了しました。コラムや試合についてなどは下記リンクに記していますので、ご興味ありましたらご覧ください。


【コラム】 WBC1次ラウンド敗退の韓国 監督の嘆きとは裏腹に時代の転換期へ(スポーツナビ 3/10)
【コラム(全文はアプリ限定)】 6日開幕の韓国での盛り上がりは!? 中継局と大統領問題がWBCに影響(スポーツナビ 3/6)
【試合結果・内容】 3/6 イスラエル戦 3/7 オランダ戦 3/9 台湾戦
WBC日程と結果 韓国代表選手一覧

そして以下は原稿やラジオのコーナーの中ではお伝えすることがなさそうな、個人的に思ったことをまとめてみました。ご興味ありましたらお読みください。


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◇韓国代表 1次ラウンド敗退を受けて
韓国代表は2大会連続の1次ラウンド敗退となり、東京ラウンドでの2次ラウンド観戦を予定されていた方にとっては残念な結果となってしまいましたね。代表チームの沖縄キャンプでお声をかけてくださった方々ありがとうございました。

この結果に対して、僕個人はというとWBCに限ったことではありませんが、勝ち負けに対して特別な感情が沸くことはなく毎度のことながらサバサバとしています。

当然ながら自ら試合を動かす立場ではなく、試合結果に対して対応していくのがお仕事なので、勝ち負けに一喜一憂するということはなく、結果を受け入れて淡々と事を進めるのが習慣だからです。おそらく野球に外から関わる方々の数割は同じ考えではないかと思います。

◇2次ラウンドに向けてしていた準備
ただし、結果に対して対応はするものの、勝った場合と負けた場合の両方を想定して事前に様々な準備はしました。ということで今回の場合、韓国が2次ラウンドに進出した場合のために準備したものは、公にならない(活用されない)まま役目を終えました。一見、骨折り損にも見えますが、そのことを無駄と思うことはほとんどありません。そういうものだと思っているので。これは野球に限らずどのお仕事でもあることだと思います。

それら準備に関して、お手伝いさせていただいている各メディアさんの場合、2次ラウンドで日本と韓国が対戦することを想定して、あらゆる取材や企画を長きに渡って作りこんでいました。それらの多くは日の目を見ることなくお蔵入りとなります(ちなみにその中にはなかなか目にすることができないような、独占面白映像なんかもあったりしたんですよ!)。

その方々は一瞬「残念だ」という感情を見せたり、冗談めかして悔やむような言葉を口にすることもありますが、仕事のプロなので先を見て進んでいることでしょう。

どのお仕事でもそうでしょうが形として世に出なくても、その過程で蓄積された経験が次に生かされるということは大いにあるので、今後それらが発揮される日が来るに違いありません。


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◇韓国ラウンドでの名場面
最初に記したように「やった!」とか「がっかり…」という感情を持つことなく試合を観ることが当たり前になっていますが、そんな中で今回のWBC1次ラウンドA組の中で思わず「おっ!」と声が出てしまうシーンが二つありました。

3月9日の台湾対韓国戦。8-8で迎えた9回裏、無死二塁の場面でマウンドに上がった、オ・スンファン投手と台湾の4番リン・ジーシェン選手の対戦です。リン・ジーシェン選手に一打出れば台湾はサヨナラ勝ちというところで、オ・スンファン投手はストレートを4球続け、リン・ジーシェン選手は見逃しの三振に倒れました。

オ・スンファン投手は持ち前の球威と日本で身につけたコーナーを突くコントロール、そしてアメリカに渡ったことで韓国在籍時のような大胆さが戻ってきたように感じました。そして緊迫したムードを「少林サッカー」のトランペットの音色がさらに盛り上げていましたね。

オ・スンファン投手とは今回、久々の再会が出来ました。試合前、彼に「日本の(キューバ戦)先発は誰ですか?」と聞かれるも僕が答えられずにいると、「なんで!?日本人なのに~」とバカにされました(笑)。渡米前と変わらず気さくなままで嬉しかったです。

もうひとつの場面はオ・スンファン投手がピンチをしのいだ後の10回表韓国の攻撃。ヤン・ウィジ選手の犠牲フライで韓国が1点勝ち越した後、代打で登場したキム・テギュン選手の左中間への2ランホームランでした。キム・テギュン選手はそれまでの2試合で7打数ノーヒット。この日は熱があるということで、試合前の練習にも参加していませんでしたが、そのキム・テギュン選手が見せた一打に、久々に鳥肌が立ちました。

◇国際大会だから得られる経験
これまで僕は全4回のWBCでの韓国代表戦をすべて現場で取材している、世界で(おそらく)唯一の人なのですが、今大会でも記憶に残る場面に立ち会えて光栄でした。韓国は敗れましたが大会は続いていますので、これからもしびれるようなシーンが見られることでしょう。

今回の取材でも国際大会ならではの経験をすることが出来ました。イスラエルという国についてこれまで知っていることはほとんどなかったのですが、興味を持つきっかけになり、オランダの選手たちから話を聞くこともできました。バレンティン選手は日本語でのコミュニケーション力がすごいですね。また国際大会の度に顔を合わせて親交を深めている、台湾メディアのみなさんと再会できたことも嬉しかったです。これらの財産を活動の源泉として、今後みなさんに還元できるよう努めていきます。
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さてWBC開催前から多数のお問い合わせをいただいていたことがあります。それは「WBC韓国代表チームのユニフォームが欲しい」というご連絡でした。そこで現地販売業者と協力し、この度ショップサイトにて販売することとなりました。近日、詳細をお伝えする予定です。

2017WBC公式プログラム (ベースボールマガジン社刊 / amazon.co.jp)の韓国情報を担当しています。

室井 昌也
論創社
2016-12






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室井 昌也
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2014-11-18

前日にオランダが台湾に勝ったことで1次ラウンド敗退が決定した韓国は、次回のWBC出場権が得られる3位を目指し台湾と対戦。点の取り合いとなった試合は延長10回、韓国が制しました。

韓国は初回に1点を先制すると2回には打者一巡で5点を追加。4回には4番イ・デホ選手がタイムリーを放つなど2点を挙げ、韓国は中盤までに先発全員安打を記録する猛攻を見せます。

投手陣は先発のヤン・ヒョンジョン投手が3回3失点。その後のリリーフ陣が5点を与え、最大6点あったリードはなくなり、8-8で延長戦に突入しました。

韓国は10回表、1死一、三塁のチャンスを作ると6番ヤン・ウィジ選手の犠牲フライで勝ち越しに成功。続く代打のキム・テギュン選手がリードを広げる2ランを放って11-8としました。最後は9回途中からマウンドに上がったオ・スンファン投手が2回を完璧に抑えゲームセット。韓国は1勝2敗の3位で今大会を終えました。

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毎週火曜日放送の「室井昌也の韓国野球を観に行こう!」(ラジオ日本「Hello!I,Radio(ハロー!アイレディオ)」内)。3月7日(火)放送分のポッドキャストがアップされています。

 → 3月7日放送分を聴く(音声が流れます。10分程)

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コチョクスカイドームの外でパーソナリティーの栗原美季さんの写真を持って、
通りすがりの人にシャッターを押してもらいました!

WBC1次ラウンドA組開催のソウルからイスラエル戦に敗れた翌日の電話での生レポートです。栗原さんは2次ラウンド進出の可能性について話していますが…。

そしてこのコーナーではWBC直前と大会期間中に、韓国代表選手が日本語で話す生声メッセージをお届けしています。今週はイ・デホ選手です。イ・デホ選手はとても慣れた感じで、さらっと日本語で喋ってくれました。


 → 3月7日放送分を聴く(音声が流れます。10分程)

今回の内容はもちろん、以下のコーナーサイトから、気になるテーマの回がありましたら聴いてみてください。

 → 室井昌也の韓国野球を観に行こう! コーナーサイト
 → iTunesに登録  → RSSフィード登録

コーナーでは上記テーマに加えて、この一週間の球界の動きや、「球場で使える韓国語講座」についてもお話ししています。そんな10分程の内容です。通勤、通学のお供にぜひどうぞ。韓国プロ野球に関する質問などはメールで受け付け中です。h@jorf.co.jp

番組の提供は、アシアナ航空さん、ホームセンターコーナンさん、論創社さんです。

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野球愛は日韓をつなぐ

室井 昌也
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1敗の韓国と1次ラウンド初戦のオランダの対戦は、オランダがプロファー選手とオデュベル選手が2ランを放つなどして5点を挙げ、投手陣では先発のバンデンハーク投手以下、5人が韓国打線を0点に抑えて勝利しました。
 韓国はイスラエル戦で5打数無安打だった4番のイ・デホ選手が、2回の先頭打者としてヒットで出塁するも得点には至らず。チームは散発6安打、オランダ野手陣の好守もあり3併殺を喫しました。2連敗の韓国は2次ラウンド進出が極めて厳しい状況となっています。

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WBC1次ラウンドA組の開幕戦となったこの試合は、1-1同点で迎えた延長10回表、イスラエルが2死一、三塁で9番バーチャム選手のセカンドへの内野安打で勝ち越し。試合はそのままイスラエルが勝利し、韓国は大事な初戦を落としました。
韓国は2回表に先発のチャン・ウォンジュン投手がイスラエルに押し出し四球で先制点を与えるなど、韓国投手陣は計9四球。しかし再三のピンチを作りながら9回まで1失点で乗り切りました。
一方の打線は5回に韓国この試合初めて、回の先頭打者が出塁し、2番ソ・ゴンチャン選手のタイムリーで同点に追いつくも、その後、6、7、8回とノーアウトのランナーを生かせず得点を挙げることができませんでした。
イスラエルに敗れて2次ラウンド進出に黄色信号がともった韓国は、7日にオランダと対戦します。

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3月6日(月)夜9:54からの「報道ステーション」(テレビ朝日系)のスポーツコーナーはWBC1次ラウンド・ソウルプールが行われる、コチョクスカイドームから前田智徳さんが生中継で登場します。

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WBC2017の開幕戦となる韓国対イスラエルが行われるコチョクスカイドーム。現地からの生レポートです(放送内容は変更になる場合があります)。

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明日3月7日(火)AM11時05分からの『室井昌也の韓国野球を観に行こう!』(ラジオ日本「Hello!I,Radio(ハロー!アイレディオ)」内)はWBC1次ラウンドA組開催のソウルから生レポートです。

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そしてこのコーナーではWBC直前と大会期間中に、韓国代表選手が日本語で話す生声メッセージをお届けしています。今週はイ・デホ選手です。イ・デホ選手はとても慣れた感じで、さらっと日本語で喋ってくれました。

生放送でお聴きになれない方はradikoのタイムフリーか、木曜日あたりにアップされるポッドキャストでお聴きください。

前回2/28放送の「WBC韓国代表のナイスキャラをご紹介!投手編」もポッドキャストにアップされています。10分程です。ヤン・ヒョンジョン投手の紹介と生声メッセージがあります。
2月28日放送分を再生する(←左のリンクをクリックすると音声が出てきます。約10分)

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韓国の選手を生で見たことある方の多くが思うのが、
「日焼け止め塗り過ぎ!」ってことですよね。

これまでのテーマや音声はこちらに一覧を掲載していますので、ご興味あるテーマがあったら嬉しいです。
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毎週、「この一週間の球界の注目の出来事」、メインテーマ、「球場で使える韓国語講座」を10分間にお伝えしているこのコーナー。ご興味お持ちいただけたら嬉しいです。

番組の提供は、アシアナ航空さん、ホームセンターコーナンさん、論創社さんです。


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室井 昌也

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