月別アーカイブ / 2015年11月

10月上旬からのポストシーズン、終わるや否やプレミア12。その後にはMVP、新人王、ゴールデングラブ賞の発表と行事続きですね。サイトでは朝鮮日報日本語版の野球記事のリンクを掲載していますので、オフの間の動きに興味がある方は、そちらをチェックされると、時折気になる記事があるかもしれません。

なお、プレミア12関連の記事は各媒体、期間中、期間後も当然たくさんあったのですが、現地で取材した人のものと、そうではないものがあるようなので、「読み手の人にはその辺りを見極めて欲しい」という言葉が、現場の日韓双方の記者さんからありました。当方は記事チェックをたくさんする方ではないのでわかりませんが、違いがあるのでしょう。

さて、プレミア12に先立ち、韓国代表は11月4、5日にキューバ代表と「ソウルスーパーシリーズ」と銘打って親善試合(評価試合)を行いました。その試合は韓国初のドーム球場「ソウル・コチョク(高尺)スカイドーム」の言わばこけら落とし(開場記念イベントは複数あったので、厳密に言うと初興行ではないのですが)。

20151126_01 韓国の記者仲間からはイ・デホ選手取材時の経験から、「京セラドームっぽい」という感想がありましたが、当方はどちらかというと、ナゴヤドームっぽいと思いました。

このドーム球場、建設経緯の問題もあって、今のところあまり評判が良くありません。その建設経緯については、以前、記しています。 →ソウルのドーム球場建設状況(2014年1月14日のブログ)

不評のわかりやすい例として、朝鮮日報日本語版の以下の記事のリンクを掲載します。

韓国球界きっての「ドーム球場礼賛論者」も激怒 2015/11/26 09:54 →高尺スカイドームは「21世紀最悪のドーム球場」 2015/11/26 09:53 →ファンにも選手にも不便、韓国初のドーム球場に不満爆発 2015/11/26 09:49

当方は元々、「天候に左右されずに野球が行われるので、試合消化やシーズンオフの国際大会開催にプラス」ということ以外に期待していなかったので、実際に訪れてみて、今、挙がっている不満については、しょうがないのかなぁなんて思っていました。

20151126_02 限られたスペースを活用しているので、両翼のポール際には座席がありません

球場の構造などは簡単に変えられませんが、早期にいじれて、「こうした方が良い」と思ったのは、バックネットを含む防球ネットの付け替えです。非常に見づらい印象でした。予算の問題などもあるのでしょうが、数多くの野球場での実績がある、高い技術を持つ日本の紡績メーカーの製品を導入して欲しいと思っちゃいました(敏腕営業マン、即行動を!(笑))。

20151126_03 天井の高さは67.59m。両翼99m、中堅122m。座席数は18,076席です

ドーム球場として珍しい点では、グラウンドは人工芝ですが、内野の塁間がベース周辺以外も土であるということです。

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全面人工芝に比べて、選手の負担軽減になりそうですが、プレーした選手によると、「土が滑る」ということなので、土の層があまり厚くないのかもしれません。一般のグラウンドのような土壌に近いものになるといいですね。

20151126_04 球場のすぐ前が交通量の多い道路で、横断歩道を渡ると飲食店が並ぶというところは、プサンサジク球場っぽいです

また、選手の海外カジノの問題は、以前、記したものがありますのでよろしければどうぞ。 →【世界野球プレミア12】韓国代表3投手入れ替え(2015年10月26日のブログ)





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初開催の「世界野球プレミア12」は韓国の優勝で幕を下ろしました。 →世界野球プレミア12概要・日程 韓国代表一覧

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普段から取材をしている韓国の選手、試合と練習を見続けてきた韓国代表が頂点に立ったことに、当方自身、喜びの感情が沸き上がるかと思いましたが、準決勝での逆転劇の印象が強烈だったのに対し、決勝戦がワンサイドゲームだったこともあってか、非常に冷静でした。選手たちの様子も同様だったように思います。

そして優勝という結果以上に、大会の存在意義や、世界的にはマイナースポーツの野球を、今後、どのように発展させられるかを、改めて考えることになりました。それについては他の方々のご意見も交えて、何らかの形でお伝えできればと思います。

アメリカ対韓国の決勝戦は、13時からの3位決定戦と共通入場券だったこともあって、試合前の練習時間に、韓国側ベンチ上で練習を見守るファンの方々が多くいらっしゃいました。本を手に、「ムロイさん!」や「毎年買ってます!」とお声かけくださった方々ありがとうございます。スタンドからグラウンドに向かって大声を出すのは、それなりに勇気がいると思うのですが、何度も声をかけてくださったみなさん、ありがとうございます。

場内ではなかなか日本では身に着ける機会がないであろう、所蔵の韓国の球団のユニフォームやTシャツなどをお召の方の姿を見ることができました。韓国球団のものを着ていても、リアクションや表情、応援や選手にかけている言葉の発音で、現地の方じゃないというのはわかりますものね。試合中、記者席の位置からはいろんな光景がかなり良く見えます。みなさん観戦を楽しまれたでしょうか?

さて、決勝戦はアメリカ対韓国という、日本が絡まない試合でしたが、5年後の東京オリンピックでは野球に関わらず、様々な国や地域同士の対戦が数多く行われます。そういったゲームをいかに楽しく見るか。競技自体を真剣に見るのはもちろんですが、何か興味を持てるポイントを見つけた人が競技場に足を運び、愛国心以外の理由でも選手に声援を送れたら、ホスト国としてかっこいいなぁと思います。

当方としてはプレミア12決勝戦で今年のゲーム取材が終了しました。今年はシーズン取材に加えて2冊の本作り(昨年11月からだと1年で4冊…)、プレミア12の準備や取材などなど、起きている時間を生きまくった日々でした。今年はまだ1ヶ月程残っていますが、ひとまずご愛顧くださった方々ありがとうございます!

差し当たりのお知らせとしては、あす11/23(月・祝)朝7:40頃「岩瀬惠子のスマートNEWS」(ラジオ日本)におじゃまして、プレミア12振り返りと、著書『ラジオのお仕事』、『交通情報の女たち』についてお話しします。プレゼントもあります。よろしければどうぞ。





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台湾から帰国すると東京も暖かく、ちょっと驚きました。

東京→韓国・テグ→ソウル→東京→ソウル→東京→札幌→東京→台湾・桃園→台北→台中、そして東京。韓国シリーズ、韓国代表のキューバとの練習試合、プレミア12と続いた当方のこの4週間。ようやく最終目的地にやって来ました。 →プレミア12日程表・結果

20151119_m 都営地下鉄春日駅で「ガムテープ道案内」を久々に見かけてつい。「線」の字の細さにこだわりを感じます

20151118_3 矢印の先はこちら。東京ドームです。 18日は日韓両チームとも前日練習が行われました。

韓国代表の1次ラウンドと準々決勝の戦いぶり、準決勝に向けては以下コラムに記しましたので、よろしければどうぞ。 →金メダルだった北京五輪を彷彿させる韓国 特別な思いで臨む準決勝の日本戦(スポーツナビ)

東京ドームでは11/19~21、「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2015」と今月発売の「台湾プロ野球<CPBL>観戦ガイド」、そして韓国プロ野球のトレーディングカード2015をお取扱いいただいていますので、ご来場の方でご興味ございましたらどうぞです。

東京ドームでも販売のWBSCプレミア12 公式プログラム、韓国代表ページを担当しています。

その他、今大会もテレビ、ラジオ各局への韓国チームの情報協力、資料作成などなんやかんややらせていただいています。

コラムにも書きましたが、トップチーム同士の国際大会で、「勝ったら決勝戦、負けたら3位決定戦」という大詰めの戦いが日本で行われるのは、初ではないかと思います。好ゲームを期待したいです。





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15日のアメリカ戦に敗れ、1次ラウンドグループBで3位となった韓国は、16日の準々決勝でグループA2位のキューバと対戦することになりました。 →世界野球プレミア12概要・日程 韓国代表一覧

20151116_01 15日午後の天母棒球場

キューバ戦の開催場所は当初、台北の天母棒球場の予定でしたが、表題の理由により、台中洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)に変更になっています(厳密には公式発表前だったので変更ではないのですが)。この件ですが、「火災」という文字がちょっと刺激的なので、記そうか悩みましたが、14日のブログで、準々決勝の開催場所が未定であることに関連して、「台北と台中の距離は約165km。もし1試合のためだけに両都市を移動し、ナイトゲーム終わりでまた戻るケースが生じた場合、選手はもちろん、大変な人は多そうだなぁ」と書いたらその当事者になってしまったので(笑)、その続きということで書くことにしました。

その火災の顛末ですが、15日の韓国対アメリカ戦終了後のことです。我々取材陣はスタンドの記者席から階段を下りて、記者会見場へと向かいました。まず敗れた韓国のキム・インシク監督の会見があり、次に行われたアメリカのウィリー・ランドルフ監督の会見中、異変がありました。部屋の外からけたたましい非常ベルの音が聞こえてきたのです。しかし会見場にいた約30人は、特に気にする様子はなく、「誤作動でしょ?」みたいな感じで笑みを浮かべていました。しかし当方はちょっと嫌な予感がしたのと、ランドルフ監督の会見は中国語の通訳のみだったので(韓国語なし。もちろん日本語も)、その場にいてもなぁとスタンドへと移動することにしました。

記者席に戻ると、韓国野球委員会(KBO)の担当者さんから、「明日の試合は18時半からここ(天母)でーす」とお知らせが。まぁ予定通りと思い、球場を離れたところ、「球場施設の一部で火災が発生したため、準々決勝は別の会場で実施。おそらく台中で行う」との連絡が入りました。その間、主催者のWBSCの公式ツイッターでは、準々決勝のスケジュールがアップされるも、文書としてメディアに伝えられたのは深夜1時過ぎのこと。それぞれ対応に追われることになりました。

このような大会時には、対戦相手や開催場所が直前まで決まらなかったり、また雨天による順延が生じた場合など、臨機応変な対応が求められます。当方は国際大会のみならず日常から、近年の中年男子によく見受けられる、「思い込みが激しすぎる人」にはならないように心掛けているので、特に困惑することはありませんでした。何より今回の会場が行き慣れた場所だったのも幸いしました。しかしチームの裏方さんや中継関係者などは、車両手配などあらゆる準備に支障をきたしたようです。もし台湾チームが準々決勝に進出していて、台中でのナイトゲームが組まれていた場合、日程の変更はさらに複雑だったかもしれませんね。

出火元はスコアボードを制御する管制室と韓国メディアは伝えていますが、その件について取材していないのでわかりません。当方はじめ、ほとんどの人が、煙や火の手を目にすることはなかったので、「煙の中を逃げ惑う」というような事態を想像されていたとしたら、そういうことはないのでご安心ください。

韓国の選手たちの反応ですが、これから降りるグラウンドで記者陣と話題になると思いますが、試合開始時間が近づくにつれ、そのことは忘れて準決勝進出に向け集中することでしょう。ビジターの韓国はホームのキューバより先に球場入りしてアップをしています。東京ドームでの準決勝に進むのはどのチームでしょうか?

以上、試合前の台中洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)の記者エリアからでした。

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◇ネットに記した、プレミア12関連のコラム【スポーツナビ】 6年ぶりに日本と対戦する韓国代表の戦力 韓国記者たちは接戦で日本勝利と予想

【野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト】 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第4回 11/8 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第3回 11/2 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第2回 10/23 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第1回 10/14

【テレビ朝日 世界野球プレミア12】 韓国代表特集ページ 前田智徳さんの「サムライ、韓国をゆく!」後編 11/6 前田智徳さんの「サムライ、韓国をゆく!」前編 10/30 韓国野球情報 U18ワールドカップと世界野球プレミア12 9/17 韓国野球情報 韓国野球の今 8/22





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13日は試合がなかった世界野球プレミア12。韓国代表は練習もなく、選手は休息、故障者は回復に努めることになりました。 →世界野球プレミア12概要・日程 韓国代表一覧

20151114 日本代表が14日にアメリカ戦、15日にベネズエラ戦を行う、桃園国際棒球場の外観。台湾CPBLのLamigoモンキーズの本拠地

今後ですが、14、15日に1次ラウンドの残り試合が行われ、その結果、グループA、Bそれぞれの上位4チーム、計8チームが16日に行われる準々決勝に進出します。その準々決勝ですが、全4戦が時間、場所ともに「未定」となっているため、現地の取材者を困惑させています。個人旅行で観戦に訪れようとしている方も同様ではないでしょうか。

テレビ中継に関わる、台湾、日本、韓国の出場カードがナイトゲームになる可能性が高いですが、対戦カードによって開催場所が異なるというのは、移動スケジュールを組む難しさがありますね。開催場所は台中洲際棒球場(インターコンチネンタル球場)、台北市立天母棒球場、桃園国際棒球場の3か所だと思うのですが(うち1つは昼夜2ゲーム実施)、台北と台中の距離は約165km。もし1試合のためだけに両都市を移動し、ナイトゲーム終わりでまた戻るケースが生じた場合、選手はもちろん、大変な人は多そうだなぁと思います。直前の決定はチケットの売れ行きに影響ないのでしょうか。

試合後の長距離移動と言えば、2009年のWBCの時、2次ラウンド開催地のサンディエゴから、決勝ラウンドのロサンゼルスに行ったときのことを思い出しました。3月19日、日本と韓国、両チームの選手たちは試合後にバスでロサンゼルスに移動したのですが、その選手バスの前後左右にはパトカーがついて先導していました。その距離約200km。我々、中継関係者が乗ったバンや他の車が少しでも、選手バスが走る車線に近づくと(意図的にではなくても)、パトカーがそれを妨げようとするという徹底ぶりでした。「警察24時」さながらです。脳内では柳沢慎吾さんがたばこの箱を片手に喋ってました。

その時、韓国チームのバスは後方座席の窓側一か所だけ、読書灯を点けている人がいました。その人はイ・ジンヨン選手(LG)。離れた車線から見ても彼だとわかったのは、顔のサイズが普通の人より、、、翌日、ドジャースタジアムでイ・ジンヨン選手に「バスの中でライト点けてたでしょ?」と聞くと、「どうしてわかったの?」と驚いた様子の彼。「そりゃ、シルエットでわかりましたよ」と、明かりの反射面が大きかったとは言わなかったのは懐かしい思い出です。

韓国は14日18時(日本時間19時)からメキシコと、15日18時(日本時間19時)からアメリカと対戦し、1次ラウンド全5試合を終えます。14、15日とも場所はいずれも台北市立天母棒球場です。

◇ネットに記した、プレミア12関連のコラム【スポーツナビ】 6年ぶりに日本と対戦する韓国代表の戦力 韓国記者たちは接戦で日本勝利と予想

【野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト】 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第4回 11/8 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第3回 11/2 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第2回 10/23 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第1回 10/14

【テレビ朝日 世界野球プレミア12】 韓国代表特集ページ  前田智徳さんの「サムライ、韓国をゆく!」後編 11/6  前田智徳さんの「サムライ、韓国をゆく!」前編 10/30  韓国野球情報 U18ワールドカップと世界野球プレミア12 9/17  韓国野球情報 韓国野球の今 8/22





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11月8日、世界野球プレミア12が開幕します。 →世界野球プレミア12概要 韓国代表一覧

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当方、プレミア12ではテレビ、ラジオ中継各局への韓国チームの情報協力、資料作成などと、公式プログラムの執筆他、なんやかんややらせていただいています。

また札幌ドームでは「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2015」と今月発売の「台湾プロ野球<CPBL>観戦ガイド」、そして韓国プロ野球のトレーディングカード2015をお取扱いいただいていますので、ご来場の方でご興味ございましたらどうぞです。

「試合を前に、気分を盛り上げたい!」という方へは、これまでプレミア12韓国代表について、ネット上でご覧になれるものでは以下のコラムを記しています。こちらもよろしければどうぞ。

【スポーツナビ】 6年ぶりに日本と対戦する韓国代表の戦力 韓国記者たちは接戦で日本勝利と予想

【野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト】 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第4回 11/8 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第3回 11/2 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第2回 10/23 11月8日 宿命のライバル韓国戦特集/第1回 10/14

【テレビ朝日 世界野球プレミア12】 韓国代表特集ページ 前田智徳さんの「サムライ、韓国をゆく!」後編 11/6 前田智徳さんの「サムライ、韓国をゆく!」前編 10/30 韓国野球情報 U18ワールドカップと世界野球プレミア12 9/17 韓国野球情報 韓国野球の今 8/22

両者のトップチーム同士の対戦はこの10年では韓国の6勝5敗。うち1点差ゲームが4試合、8回以上に決着がついた試合が11試合中7試合と、接戦になっています。今回の対戦はどんな試合になるでしょうか。

好き嫌いはあるでしょうが、過去の対戦を見る限り、短期戦に関しては良きライバルあることは間違いないので、楽しみにしていただける人が多いといいなぁと思っています。



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表題のお知らせです。 11月7日午前4時45分から、CSテレ朝チャンネル2で、今年7月に行われた、韓国プロ野球のオールスター戦が放映されます。実況は大西洋平アナ(テレビ朝日)、解説は当方、室井昌也です。

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同日は、世界野球プレミア12の開幕戦、日本対韓国(札幌ドーム)が行われる前日です。

韓国のオールスター戦が日本で放送されるのは、おそらく10年ぶり2度目。10年前は2004年のオールスター戦を翌2005年に、CSのSo-netチャンネルさんで放送したことがありました。韓国コンテンツが欲されていた時期ですね。その時の解説も当方です。

そこで今回放送の「韓国プロ野球オールスター戦」の見どころをお伝えします。

1.プレミア12の韓国代表選手が多数出場。侍ジャパンだけではなく、対戦相手の面々がわかれば、試合がもっと楽しくなる! →世界野球プレミア12 概要と韓国代表選手一覧

2.韓国は1リーグ制。オールスター戦での対戦の目新しさはないので、完全なる「お祭り」。国際大会では見られない、選手のリラックスした表情に注目!

3.日本では見慣れない、韓国10球団のユニフォームや応援風景、応援歌もチェックできる!

プレミア12の緊張感のある戦いを前に、ウォーミングアップとしてご覧いただければと思います。試合前にはバントの実力を競うバント競争や、ホームラン競争決勝戦もあります。

日本と韓国の違いの一つに表現の仕方があります。中でも目立つのが韓国の選手の無邪気さです。オールスター戦でも勝利チームの喜ぶ姿に、違和感をおぼえる人もいるかもしれません。プレミア12でも韓国の選手の感情表現に、日本の感覚だと共感できないと思うことがあるでしょう。しかし生まれ育った環境が違えば日本人同士であっても違うように、外国人であれば異なる点があって当然のこと。韓国プロ野球のオールスター戦を見て、「日本の当たり前が異国では当たり前ではない」ことを発見するという、楽しみ方もあるかと思います。

ご興味ありましたらどうぞ~。



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