月別アーカイブ / 2015年01月

2004年から毎年発行し、今年が12年目となる『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2015』。

今回も例年同様、読者のみなさんに本をさらに魅力あるものにしていただければと、選手名鑑欄に掲載する『ファンのいち推し!』を募集いたします。

 

実際のレイアウトとは異なります。

ご興味ある方は、応募フォームをご覧ください。

韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑2015 ファンのいち推し!募集

締め切りは2月末頃を予定しています。





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室井 昌也

論創社
2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
論創社
2014-11-18



日本は2月1日から一斉にキャンプインですが、韓国は1月15日を皮切りに、全10球団が海外キャンプへと旅立ちます。

毎年、サイトでは韓国各球団の春季キャンプ日程表を掲載していますが、今年は日本の12球団も合わせた全22球団の日程表を載せることにしました。

2015年日韓22球団 春季キャンプ日程表

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昨年、「日韓16球団の沖縄キャンプ日程一覧(PDF)」公開したところ、便利だったというお声をいただき、それならと日韓22球団掲載に至りました。

今年は韓国10球団中、過去最多の9球団が日本でキャンプを行います(高知、宮崎、鹿児島、沖縄各県)。

キャンプ地近隣にお住まいの方を除き、遠方から足を運ぶ方は、だいたいがご自身のごひいきのチーム(日本)のキャンプ地訪問となるでしょうが、もしお時間があったら、韓国の球団の練習風景、試合などを覗いてみてください。

また今年も日韓での練習試合が20試合以上編成されています。なかなか日本では見ることがない、韓国のプレーヤーを数多く目にする機会にもなりますね。





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室井 昌也

論創社
2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
論創社
2014-11-18



昨年の暮れ、岩手県の沿岸南部、陸前高田市と大船渡市を訪れました。

当方と岩手県沿岸部との縁とこれまでのボランティア活動については、下記リンクに記しています。 →室井昌也 =できることをこれからもずっと=  時間がある時は、縁ある岩手県へ災害ボランティアに行っています

以下、韓国球界に有益な情報はありません。

最近は震災直後のように短期的なボランティアのニーズは少なく、また年末年始ということで、今回は知人との再会を目的に陸前高田、大船渡を訪れました。陸前高田へは昨年5月のボランティア活動以来となります。 →復興支援ボランティアで陸前高田へ畑の土づくりに(2014年5月16日のブログ)

前回も記しましたが、陸前高田の市中心部には、高台造成用の土砂を運ぶベルトコンベヤーが左右に行き交っています。

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昨年10月22日の下記の記事によると、事業全体の完了は2018年度の見込みとのこと。 →陸前高田の中心市街地かさ上げ本格化(河北新報)

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仮設住宅で生活する人は昨年8月末現在、陸前高田市で約4千人、大船渡市で約3千人とのことで(東海新報社2014年9月11日付)、地域の再建が待たれるところです。

以前訪れた時との変化では昨年8月に奇跡の一本松駐車場内に、観光物産施設「一本松茶屋」がオープン、また近隣には「復興まちづくり情報館」が設置されました。

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かつて7万本の松林があった高田松原で、震災後に残った一本の松、いわゆる「奇跡の一本松」はこの地の象徴的な存在となっています。

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この奇跡の一本松近くにはJR大船渡線BRT「奇跡の一本松駅」が昨年10月から常設化されました。

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大船渡線BRTとは震災により線路の使用が困難になった区間を専用道化、あるいは一般道を運行するバス輸送システムです。 →気仙沼線・大船渡線BRT(バス高速輸送システム)(JR東日本)

大船渡線の終着駅である盛(さかり)駅は以下の写真のように、かつて線路だったところが専用道となり、バスがホームに発着。

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そのお隣には線路を走る、盛駅を起点とする三陸鉄道南リアス線の車両が並びます。

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また少しずつですが観光や農業、漁業体験などの受け入れ、そして上記のベルトコンベヤーの見学ツアーなども催されているとのことで、これまでとは違った形での情報も増えています。 →巨大コンベヤー、観光の目玉に 陸前高田で見学ツアー(岩手日報WebNews)

上記のような変化は当方が暮らす東京をはじめ、被害が小さかった地域では、伝えられる機会があまりありません。時の流れとともにやむを得ない点ではありますが。

今回訪れて思ったことは、当方のようにたまに同地を訪れる者は、震災という過去と現在との比較でこの地を見てしまいます。しかし、そこに暮らす人にとっては、現状を受け入れての日々の生活、そしてこの先を見つめての暮らしとなり、その立場の違いは簡単に相容れるものではなく、その差は年々広がっていると感じます。

しかし、それぞれの立場でできることをするしかないのも現実なので、当方としては、毎度記していることですが、「忘れない」ということと、多少なりとも発信することを生業としている者として、わずかな形でも伝えることを続けていきたいと思います。





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室井 昌也

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2016-12





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室井 昌也
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2014-11-18



2014年もご愛顧ありがとうございました。既に年末のご挨拶が済んでいるような気がしていましたが、それは12月9日の会社設立10周年のご挨拶だったと気がつきました。いずれにしても、これまでの、そして旧年中の感謝をお伝えいたします。

昨年の韓国プロ野球をざっと振り返ると打高投低が顕著で、シーズン前半は「ハンドボールスコア」と言われるような大量得点ゲームが続きました。

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また審判の微妙な判定に対して対応を求める声が高まり、オールスター戦を終えた後半戦からはビデオ判定が拡大。これまで同様に、ルールの変更には韓国独特のスピード感のある動きがありました。

日本でプレーする韓国人選手では、イ・デホ選手がオリックスからソフトバンクに移籍し、自身初の優勝を経験。日本1年目のオ・スンファン投手は阪神の抑えとしてタイトルを獲得し、チームの日本シリーズ進出に貢献しました。

国際大会では9月にアジア大会が韓国・インチョンで行われ、韓国プロ野球はシーズンを中断。韓国代表は金メダルを獲得しました。

また韓国国内は4月に起きた旅客船事故の影響で、長い間、哀悼の雰囲気に包まれました。プロ野球でも選手・コーチが帽子に黄色いリボンをつけ、鳴り物応援の自粛が6月上旬まで続くという、例年とは違った年でした。

さて今年2015年ですが、新球団KTウィズの参入で10球団制に。公式戦の試合数は128から144試合に増えます。それに伴い、ポストシーズン制度も変更となり、公式戦4位と5位でのワイルドカードゲーム(2戦2先勝制)を導入。4位チームにはアドバンテージ1勝が与えられ、その勝者が3位との準プレーオフに進出となります。

また2015年のシーズンに向け、韓国野球委員会(KBO)では観客への観戦マナー向上キャンペーンを開始しています。制限事項に関しては日本のような球場ごとのローカルルールではなく、リーグ全体での決定事項です。

「SAFE」と銘打ったキャンペーンはそれぞれの頭文字に合わせ、Security(安全)、Attention(注意)、Fresh(快適)、Emergency(応急措置)を目的としています。

Security(安全)では瓶、缶、ペットボトルの持ち込み制限(ペットボトルは1人当たり1本のみ可。ただし1リットル以下で未開封、アルコール飲料以外に限る)や、手荷物の数量、大きさの制限があります。 Attention(注意)では打球に対する注意喚起。 Fresh(快適)ではやけどの可能性がある汁物類や、臭いが強い食品の飲食は快適な観戦を妨げるとして、自制を促しています。また禁止事項として、過度な鳴り物や座席を占有する物品、横断幕の持ち込み、喫煙場所以外でのたばこ、ひどいヤジなどが挙げられています。なお、横断幕の具体的なサイズなどについては明示されていません。 Emergency(応急措置)では、緊急時の対応について説明されています。

日本ではマナーなどの要請事項を事前に謳うことが当たり前になっていますが、韓国など他の国ではあまり一般的ではないように感じます。そんな中での上記キャンペーンはかなり異例と言えるかもしれません。韓国ではこの数年、野球人気が安定して高いため、このような喚起が可能なのでしょう。そして韓国全体が安全対策への取り組みに対し、以前より注力しようというあらわれかもしれません。

国際大会では7月のIOC総会で、2020年東京オリンピックでの野球・ソフトボールの競技採用が決定するかもしれません。また11月には初開催が予定されている野球の国際大会、「プレミア12」があるなど、楽しみな年となりそうです。

当方個人としては昨年も、特に何がということはありませんが、例年同様に良い年だったと思います。細かくは振り返りませんが、近いところで例年と違うところは「交通情報の女たち」という本を出版したことでしょうか。おかげ様で多くの方々にお手に取っていただき、交通情報に関わる、職人かたぎな人たちの姿などが知られることになったかと思います。元々、サブカル寄りな当方にとって、興味あるテーマを形にできて良かったです。

今年についてなんやかんやとありますが、また改めて。それでは本年も宜しくお願いいたします。




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室井 昌也

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