月別アーカイブ / 2014年07月

韓国野球委員会(KBO)と大韓野球協会は28日、今年9月に行われる、アジア競技大会(アジア大会)の、野球韓国代表、最終エントリー24人を発表しました。

 
前回、2010年中国・広州で行われたアジア大会野球競技の表彰式

24人の内訳はプロ23人、アマ1人。以下の面々となります。

投手:11人 アン ジマン、チャ ウチャン、イム チャンヨン(以上、サムソン)、 ユ ウォンサン、ポン ジュングン(以上、LG)、 ハン ヒョンヒ(ネクセン)、キム グァンヒョン(SK)、 イ ジェハク(NC)、ヤン ヒョンジョン(KIA)、 イ テヤン(ハンファ)、ホン ソンム(東義大)

捕手:2人 カン ミンホ(ロッテ)、イ ジェウォン(SK)

内野手:6人 キム サンス(サムソン)、オ ジェウォン(トゥサン) 、 パク ピョンホ、キム ミンソン、カン ジョンホ(以上、ネクセン)、 ファン ジェギュン(ロッテ)

外野手:5人 キム ヒョンス、ミン ビョンホン(以上、トゥサン)、 ソン アソプ(ロッテ)、ナ ソンボム(NC)、ナ ジワン(KIA)

一方、アジア大会日本代表メンバーは、16日に発表になっています。
社会人代表 代表チーム(野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト)

当方、ちょこちょこ都市対抗野球に足を運び、日本代表の面々をお勉強中です。

また追記事項などあれば記します。



2017-5


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室井 昌也

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室井 昌也
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2014-11-18



先週13日まで実施した今年の「韓国プロ野球観戦ツアー」。日々の様子はブログに記していましたが。今回まとめなどを。

韓国プロ野球観戦ツアー2014・初日~インチョン~
韓国プロ野球観戦ツアー2014・2日日~チャムシル~
韓国プロ野球観戦ツアー2014・3日日~テグ+イチョン(利川)~

140722 
スタンドの高いテンションは韓国の特徴のひとつですね

ご参加者には「オンラインフォトアルバム」の準備ができています。ツアー当日お配りしたプログラムに記載のアドレスにご連絡ください。折り返し、アルバムへのログイン方法をお知らせします。

ツアーを行って毎回思うことですが、今回もご参加者のみなさんに恵まれたツアーだったと思います。

みなさん個々でのご参加ですが、ご参加者同士の会話が弾んだり、誰かが何か困ったりした時に、自然に他のご参加者がフォローしたりというのは、事前には想定できないことで、そんなやり取りが、ツアーの中では違和感なくあります。

そういった雰囲気が韓国プロ野球観戦ツアーの、隠れた特徴なのかもしれません。具体的な特徴はツアーページに1~6まで記しているので、改めて書く必要はないですかね。
韓国プロ野球観戦ツアー

ご参加の方から、次回ツアーへのリクエストなどを伺い、来年のツアーの構想が徐々に浮かんできています。といっても、試合日程が発表されないことには、時期など決められないことが多々ありますが、次回も参加された方に、数多くの思い出が提供できるようなツアーにしたいと思います。

さて、最近の球界ですと、他所のコラムなどに記しましたが、オールスター戦や、アジア大会の韓国代表2次エントリー37人の発表、ビデオ判定の拡大などがありますね。

アジア大会のメンバーは、これまで発表の選手以外が最終メンバーに入ることもあるので、メンバー確定時に、いよいよという感じになるのではないかと思います。

一方、アジア大会日本代表メンバーは16日に発表になっています。
社会人代表 代表チーム(野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト)

オール社会人で、現在行われている都市対抗野球に出場の面々です。

最近の当方は韓国のみならず、日本国内、東北、九州とあちこち、仕事で出向いています。

全国的に梅雨明け間近、子供たちは夏休みと、どこかワクワクしてしまう時期ですね。

以上、あれやこれやと記しましたが、こんなところで。



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2014-11-18



当方がプロデュースとガイド役を務め、2003年から毎年実施し今年で12年目。通算15回目となった「韓国プロ野球観戦ツアー2014」の3日日です。

ツアー 
試合観戦はテグでのサムソン対SK戦。

一行はソウルのホテルを朝9時半に出発。最終目的地はサムソンの本拠地・テグですが、その前にキョンギ(京畿)道のイチョン(利川)市に向かいました。

イチョンに行く目的はトゥサンベアーズのファーム施設、「ベアーズパーク」に立ち寄るため。その施設は先日まで大改修工事が行われていて、 7月1日に竣工式が行ったばかりの出来たてほやほやです。

イチョンではベアーズパークに行く前に、韓定食のランチ。 ツアー
イチョンはお米の産地としても知られているそうです。

ベアーズパークは球場施設のみならず、敷地一体を公園のように整備。 ツアー

きれいな野球場はもちろん、壁面がガラス張りで明るい室内練習場や、ホテルのような合宿所を備えています。

ツアー

ツアー

スタンド上部には球団の展示コーナーもあり。

この日はトゥサンとコヤンワンダーズの試合がありましたが、今回は立ち寄りということで、見学のみで球場を後にしました。

イチョンからテグへの約3時間のバス車中は、ろう学校の野球部員と破天荒なプロ野球選手が奮闘する野球映画、「ホームランが聞こえた夏」を上映。

今回移動に使用のデラックスバスは大型モニター完備なので、みなさん快適に映画鑑賞を楽しんだり、休息されたりしました。

テグに到着し、ご参加者はグッズショップでお買い物をした後、 18時いよいよ試合開始。

この日はサムソンのBBアーク(育成)担当コーチの、門倉健さんがみなさんのお隣で生解説です。 ツアー
バックネット裏最前列が我々の座席。

門倉コーチのお隣を1~2イニングずつ席替えし、ワンプレーごとの細かい質問や球界事情などについて、門倉コーチに丁寧にご説明いただきました。

ツアー 
サムソン側の応援風景

試合は最後まで予想がつかない展開の中、13対10でSKが勝ちました。

試合後は外野のフィールドで門倉コーチとみなさんで記念撮影。

そして食事会場へ移動です。

試合中はゲームや韓国の話題が中心でしたが、親睦会では闘将の鉄拳制裁についてなど(笑)、門倉コーチの日本球界トークで大いに盛り上がりました。

ちなみに料理は前日のトゥサン石山監督との会は、プルコギとパジョン(チジミ)など。この日の門倉コーチとの会はサムギョプサルでした。


親睦会の締めは門倉コーチのサイン会と記念撮影。
 ツアー

また、芹澤裕二コーチが実使用ホームユニフォームに直筆サインを入れて、 2枚ご提供くださり、じゃんけん大会でご参加者にプレゼントしました。

芹澤、門倉両コーチ、ありがとうございました。

3日目はテグに宿泊。ホテルについた後は、この日も希望者で生ビールの宴となりました。

4日目はプサンに移動し、プサンでのフリータイムと日本への出国です。


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当方がプロデュースとガイド役を務め、2003年から毎年実施し今年で12年目。通算15回目となった今回の「韓国プロ野球観戦ツアー2014」の2日日です

ツアー 
観戦場所のチャムシル球場

前日、ソウルに宿泊し、迎えた2日目。 14時半の集合まではフリータイムということで、みなさんお買い物を楽しまれたり、またソウル歴史博物館で行われている、 2007年に撤去されたトンデムン運動場の企画展示をご覧になった方もいました。当方もちょろっと足を運びましたが、貴重な品々や資料が、とても丁寧に展示されていて、期間限定ではもったいない程でした。

ツアー

チャムシル球場到着後は、グッズショップでのお買い物を楽しんだ後、練習中のグラウンドでトゥサン石山一秀監督、キム・ヒョンス、パク・コンウ両選手と記念撮影です。

ツアー 
(写真はご参加者に配慮し加工してあります)お三方、ありがとうございました。

そして18時半からトゥサン対ハンファ、試合開始です。

座席は一塁側のテーブル席。みなさんビールを飲んだり、スコアをつけたりとそれぞれに楽しみながら観戦しました。

ツアー

金曜の夜ということで、スタンドは試合途中から座席が埋まっていきました。

ツアー

ツアー

試合は9対6でハンファの勝利。

試合後は食事会場に移動し、石山監督ご参加の親睦会です。

みなさん石山監督に、試合中の采配や近鉄当時の話など、たくさんの質問をされ、監督はそれに一つ一つ丁寧にお答えくださいました。

エンドランのサインを出したタイミングとその意図、投手起用など、試合後の監督に直接聞けるという貴重な体験に、ご参加のみなさん大感激。

ツアー 
石山監督はみなさんにプレゼントをご用意。公認球に直筆サインをお一人ずつにしてくださり、また実使用のグラウンドコートと帽子をじゃんけんで勝ったお二方に手渡されました。お宝ゲットにみなさん大喜びです。

真面目な話から、ユーモアたっぷりのトークと楽しい時間を過ごさせてくださった石山監督。試合後、お疲れのところありがとうございました。

ホテルに戻ってからは、昨夜同様にご希望者でビール、マッコリを飲み、 1日が終了しました。

ツアー3日目となる12日はテグ球場でのサムソン対SKを観戦予定です。



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当方がプロデュースとガイド役を務め、2003年から毎年実施し今年で12年目。通算15回目となった「韓国プロ野球観戦ツアー2014」の初日です。

ツアー06 
初日の観戦場所、インチョンムナク球場

今回は初参加の方が、リピーターの方より多く、男女比は男性が大半という人員構成。初日はSKの本拠地・インチョンムナク球場に訪問です。

日本各地からご参加のみなさんはインチョン空港に集合し、独立シートのデラックスバスに乗車。ゆったり快適に移動です。

2014観戦ツアー0710_01

空港近隣で石焼ピビンパプのランチをとったあと、インチョンのチャイナタウンを軽く散策し、インチョンムナク球場に向かいました。

球場ではグラウンドでSK清家政和コーチとご参加者で談笑。そこにKIA長谷部裕コーチも加わり、記念撮影やサイン会、野球談議となりました。

ツアー

ご参加者は清家コーチにグラウンドの芝についてや、韓国の選手気質についてなど、数多くの質問をし、清家コーチにはそれにご丁寧に答えてくださいました。清家、長谷部両コーチ、ありがとうございました。

試合観戦はテレビ、ソファー、エアコン、バルコニー完備のスカイボックス。ご参加者の方の発案で、生ビールのピッチャーやチキンなどのおつまみを数多く注文し、みなさんパーティーさながらに観戦を楽しまれました(当方は球場では飲んでませーん)。

この日は朝から日差しが強い晴天で、夕焼けがとてもきれい。

2014観戦ツアー0710

SK、KIAとも下位に低迷していますが、両チームとも応援には熱がこもっていました。

2014観戦ツアー0710

2014観戦ツアー0710 
ビジターのKIAも応援団長とチアガールを派遣。

試合は終盤にゲームが動く、ハラハラの展開となり、結果は7対5でKIAが勝ちました。

試合後は専用バスで一路、ソウルのホテルへ。車内では大型モニターでプロ野球ハイライト番組をチェックです。

そしてホテル到着後は、当方、ご希望者と生ビールを飲みながら、野球のみならず多種多様なトークを楽しみました。

2日目の11日はチャムシル球場でのトゥサン対ハンファを観戦予定です。



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先月6月は、韓国の試合の取材と共に、イ・デホ選手が所属のソフトバンク、オ・スンファン投手の阪神の試合にも訪れた、これまでと同様の月だったのですが、個人的に1試合、高校時代からの友人と東京ドームでの巨人対オリックス戦を観戦しました。仕事以外でのプロ野球観戦は久々です。普段は記者席で、試合をほぼ黙ってみることが多いですが、気心の知れた友とあれこれ喋りながら観る野球は楽しいですね。

そこでふと、6月の野球観戦で思い出したことがありました。 1979年(昭和54年)の6月1日(金)。その日が当方にとって、初めてのプロ野球観戦でした。場所は今の東京ドームの隣にあった後楽園球場。当方小学1年生、対戦カードは伝統の巨人対阪神です。上記日付が確かだったら、翌2日が江川卓投手のプロデビュー戦でした。

今から35年前の初めてのプロ野球観戦。当時のことを結構細かく覚えているので、ちょっと記したいと思います。記す理由は後ほど。

以下、韓国球界に関する有益な情報はありません。

我が家は阪神ファンの父の教えで、当方、阪神ファンとして育ちました(のちに母と西武ファンになるのですが…)。初めてのプロ野球観戦の日、小学校から帰宅すると、おばあちゃんに買ってもらった黒地に黄色いつばのタイガース帽をかぶり、父と母の3人で後楽園へと向かいました。池袋駅から乗った丸ノ内線、車内では野球の話しで盛り上がります。しかし、茗荷谷駅を過ぎ、地下鉄が地上に出た辺りから、父親の顔が曇り出しました。次の駅は後楽園です。

「帽子、脱ぎなさい」。えっ?父親の言葉に耳を疑いました。父は続けてこう言いました。「席、一塁側だから」。そう、夢にまで見た初めてのプロ野球観戦、初めての阪神戦は、ライバル巨人側の座席でした。

渋々、帽子を脱いだ当方は、初めて後楽園球場に足を踏み入れました。座席はジャンボスタンドの最上段。選手は米粒くらいにしか見えませんが、確かに生の野球場です。タイガースナインの姿に興奮せずにはいられません。憧れの掛布、ラインバック(敬称略)の登場に、そこが巨人側だということはお構いなしに、小学1年生は足をバタバタ。前の座席の背もたれをガンガン蹴ってしまいます。すると父と母が小声で「ダメ!」と当方の足を抑えました。まるで潜伏者です。

試合は佐野仙好選手のレフトへのタイムリー三塁打で阪神が勝ったような気がします。その時の野球場の印象は、照明塔の明かりがまぶしいことと、周りの座席にいたのは、ほとんどがおっさんであったこと。そして、お酒ともおしっこともつかないような臭いが充満していたことです。「大人の世界」。そんな雰囲気でしたね。

思い出される、初めての野球観戦の記憶。きっと、今の子供たちも初めての野球場で、それぞれの印象を持つのではないかと想像します。当時と違って、今の球場はどこもきれいですし、各球団では試合内容に左右されずに、楽しんでもらえる取り組みを充実させているので、当方の時代よりも、明るく楽しい思い出となっていることでしょう。

7月5、6日におじゃました横浜スタジアムで、DeNAが行ったイベント「DREAM STADIUM 2014」は、多くの人の記憶に残るであろうイベントがたくさん詰まっていました。
7月5日(土)・6日(日)開催「DREAM STADIUM 2014」夢募集 横浜スタジアムで『あなたの夢叶えます。』(横浜DeNAベイスターズ オフィシャルホームページ)

企画内容はもちろん、それぞれの進行のスムーズさに、とても感銘を受けました。

今の時代は記憶だけではなく、デジタル媒体などで記録にも残しやすいので、その思い出は、より鮮明なものとなるでしょうね。

一方、当方の35年前の小学1年生の時の野球観戦は記録としては残っていません。

と、思っていたのですが、先日、家の中を整理していたら、35年前を残したものが思わぬところから出てきました。初観戦ではないのですが、同年の秋に、アメリカ・メジャーリーグ選抜が来日し、後楽園球場でアメリカンリーグとナショナルリーグでのオールスター戦を観戦した記録。それは、小学校で毎年発行していた全校生徒の文集でした。

小学校1年文集01
 1980年3月(1979年度)の文集。母校は統廃合でもうありません。タイトルは学校近隣の「六ツ又ロータリー」から。

小学校1年文集02 

当方、小学1年生の最初の文集で、野球コラムを書いていました。しかも日本と外国の野球を比較しています(笑)。「ストライク・ゾーン」と書いてくれていたら、出来過ぎですね。書いたこと、全く覚えていません。

当方、今の仕事をするようになったのには、死んだ母親の見えない力に動かされているように思うことが多いのですが、これを読んで、それを再確認してしまいました。

そして「韓国プロ野球観戦ツアー」で初めて韓国プロ野球観戦をする方のために、より一層、しっかりと励みたいと思った次第です。

みなさんも振り返ってみたら、何かが見つかるかもしれません。

初めてのプロ野球観戦はいつですか?



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室井 昌也

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先週末、イ・デホ選手(ソフトバンク)の取材で訪れた西武ドームは、「ライオンズ・クラシック」と銘打ち、西武が1979年から95年まで採用した上下ブルーのビジターユニフォームを着用しソフトバンクは1989年から92年まで採用の縦縞ダイエーユニの着用でした。

その年代が小、中、高校生だった当方世代にとっては、両チームの復刻ユニフォームに、懐かしさを感じて見つめていましたが、試合前の練習中、記者さんなどと話をしていると、「あれ、ダイエーユニ、上下の色が違わない?」という声がありました。

よく見ると確かにそうで、上着が白なのに対し、ズボンはアイボリーっぽいです。
ソフトBガッチャマンユニ作り直し(nikkansports.com)

そこで思い出したのが、「2005年のアジアシリーズ、サムソンのユニフォームでも、そんなことがあったぞ」ということでした。

東京ドームで行われたアジアシリーズ、サムソンの面々のユニフォームを見ると、今回のソフトバンク同様に、上着が白、ズボンがアイボリーなのです。

呉昇桓テグホームユニ 
2006年テグ球場でのオ・スンファン投手(現阪神)こう見ると上下の色の違いが確かにあります

「しかし韓国でのシーズン中はそれほど気にならなかったのになぜ?」と思ったのですが、ある違いが原因ではないか?と気がつきました。それは「ドーム球場の照明のせい」だと。

韓国にドーム球場はなく、(現在建設中。→ソウルのドーム球場建設状況(2014年1月14日のブログ)屋外球場の照明や自然光ではその違いが現れにくいようです。

当方、照明や繊維の専門家ではないので詳しいことはわかりませんが、ドーム球場の明かりの下では、想定以上に色の違いが、はっきりしちゃったのかもしれませんね。

イ・デホ選手が「かわいい」と話していた、ガッチャマンヘルメット&ユニ。 8月19、20日、ヤフオクドームでの西武戦でも着用されるということで、その時は懐かしさに加えて「作り直した?」という点にも、関心が集まりそうですね。

一方の西武の上下青ユニですが、「当時のようにストッキングの白色が見えるかどうかで、また印象が違う」なんて話もありました。

試合中、記者席内で耳にしたテレビ実況で、矢野吉彦アナがされていた話によると、「現在、12球団すべてに元西武の選手がコーチとして在籍。その中で青上下ユニを着たことがないコーチがいるのは1球団のみで、それはヤクルト。福地寿樹コーチの在籍時は青上下ユニではなかった」ということでした。とても細かくて興味深い情報ですね。

ライオンズ・クラシックでは、「野球ってユニフォームへの思い入れが強いスポーツなんだ」と改めて感じました(あ、ちゃんとイ・デホ選手の取材は行い、韓国の新聞に反映させていまーす)。





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