月別アーカイブ / 2014年06月

24日のLG対NC戦でNCの先発、チャルリ・シュイレク(チャーリー・シレック)投手が、韓国プロ野球史上11人目、14年ぶりのノーヒットノーランを達成しました。外国人選手としては初となります。

日刊スポーツさんの「ワールドベースボール」内のコラム「韓話☆球題」にも記しましたが、映像を見ると、変化球を低めに集めて内野ゴロ12個、三振7つを奪ったようですね。

当方、これまでに生でノーヒットノーラン、完全試合を見たことがありません。昨年6月26日にオリックス対千葉ロッテ(京セラドーム)で、千葉ロッテの古谷拓哉投手が、9回2死まで無安打無得点だった時には、「これで見られるか」と思ったのですが、オリックス・坂口智隆選手が、右中間に三塁打を放って、記録達成を阻止しました。

京セラドーム

その日は試合前のイ・デホ選手(当時オリックス)との用件がメインで、試合途中で大阪を後にする日帰り出張の予定でしたが、「もしや記録達成?」と球場に残り、時計とにらめっこ。結局、最終の新幹線には間に合わず大阪に1泊しました。いつかは、大記録達成の瞬間に立ち会えますかね~。

以下に過去の韓国プロ野球のノーヒットノーランについて記します。ちなみに完全試合は1度もありません。

1 パン スウォン(ヘテ) 1984年5月5日 対サムミ(クァンジュ)   スコア:8-0 6三振、3四死球 
2 金井正幸(キム ジョンヘン=ロッテ) 1986年6月5日(DH1) 対ピングレ(プサン)  スコア:8-0 5三振、4四死球 
3 チャン ホヨン(OB) 1988年4月2日 対ロッテ(プサン)  スコア:4-0 3四死球 
4 イ ドンソク(ピングレ) 1988年4月17日 対ヘテ(クァンジュ)  スコア:1-0 5三振、2失策 
5 ソン ドンヨル(ヘテ) 1989年7月6日 対サムソン(クァンジュ)  スコア:10-0 9三振、3四死球 
6 イ テイル(サムソン) 1990年8月8日 対ロッテ(プサン)  スコア:8-0 4三振、3四死球 
7 キム ウォンヒョン(サンバンウル) 1993年4月30日 対OB(チョンジュ、全州)   スコア:3-0 6三振、1四死球 8 キム テウォン(LG) 1993年9月9日 対サンバンウル(チャムシル)  スコア:9-0 4三振、3四死球 
9 チョン ミンチョル(ハンファ) 1997年5月23日 対OB(テジョン)  スコア:8-0 8三振(振り逃げ1) 
10 ソン ジンウ(ハンファ) 2000年5月18日 対ヘテ(クァンジュ)  スコア:6-0 6三振、3四死球 
11 チャルリ・シュイレク(NC) 2014年6月24日 対LG(チャムシル)  スコア:6-0 7三振、3四死球

今季の打高投低の中でノーヒットノーランはすごいですね。当方、先週の神宮、東京ドームの取材でも、得点が入るゲームが多かったので、日韓問わず、投手戦が見たいです。

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9月に行われる、4年に1度のアジア競技大会(アジア大会)の、野球韓国代表、予備エントリーメンバー60人が16日、韓国野球委員会(KBO)と大韓野球協会から発表されました。

広州アジア大会01 
前回、2010年中国・広州で行われたアジア大会野球競技の表彰式

投手:28人 ユン ソンファン、ペ ヨンス、アン ジマン、チャン ウォンサム、 チャ ウチャン、イム チャンヨン(以上、サムソン)、 ユン ミョンジュン、イ ヨンチャン(以上、トゥサン)、 リュ ジェグク、イ ドンヒョン、ユ ウォンサン、ポン ジュングン、ウ ギュミン(以上、LG)、 ソン スンラク、ハン ヒョンヒ(以上、ネクセン)、 ソン スンジュン、チャン ウォンジュン、キム スンフェ、キム ソンベ(以上、ロッテ)、 キム グァンヒョン、チェ ビョンヨン、パク ヒス(以上、SK)、 キム ジンソン、イ ジェハク(以上、NC)、ヤン ヒョンジョン、シム ドンソプ(以上、KIA)、 イ テヤン、ユン ギュジン(以上、ハンファ)

捕手:4人 ヤン ウィジ(トゥサン)、カン ミンホ(ロッテ)、イ ジェウォン(SK)、キム テグン(NC)

内野手:17人 パク ソクミン、キム サンス(以上、サムソン)  オ ジェウォン、キム ジェホ(以上、トゥサン)  パク ピョンホ、ソ ゴンチャン、キム ミンソン、カン ジョンホ(以上、ネクセン)、 パク チョンユン、ファン ジェギュン、ムン ギュヒョン(以上、ロッテ)、 パク ミンウ、モ チャンミン(以上、NC)、アン チホン(KIA)、 キム テギュン、チョン グンウ、ソン グァンミン(以上、ハンファ)

外野手:8人 チェ ヒョンウ(サムソン)、キム ヒョンス、ミン ビョンホン(以上、トゥサン)、 イ ジンヨン(LG)、ユ ハンジュン(ネクセン)、ソン アソプ(ロッテ)、 キム ガンミン(SK)、ナ ソンボム(NC)

指名打者:3人 イ スンヨプ(サムソン)、ホン ソンフン(トゥサン)、ナ ジワン(KIA)

9球団から60人ということで、 故障者を除き、ほぼ順当に主力選手が選ばれているという印象です。投手陣は各チームとも外国人投手に頼るところが大きく、このように国内選手の顔ぶれを見ると、野手に比べてちょっと見劣りします。

最終的に24人(うち1人はアマチュア)が選ばれる予定で、日本は前回同様にアマチュア選手で構成される予定です。

ここでアジア大会について記したいと思います。今回で17回目になるアジア大会は、日本ではあまり馴染みがありませんが、韓国では高い関心があります。

特に今回はインチョン(仁川)での自国開催ということで、これまで以上に注目が集まるのではないかと思います。

国際大会の度に記すことになりますが、注目が集まる理由のひとつに、兵役免除特例があります。アジア大会では野球に関わらずすべての種目で、金メダルを獲得すると、兵役義務のある選手は兵役が免除されます。

広州アジア大会 
前回大会の金メダル。見せてくれたのはコ・チャンソン投手(現NC)

オリンピックではメダルの色に関係なく、兵役が免除されますが、野球はオリンピックの種目から外れてしまったので、現在のところ、アジア大会が野球で兵役免除される、唯一の機会となりました(2006年のWBCベスト4での兵役免除は特例措置)。

しかしアジアの中でも野球が盛んな国・地域は日本、韓国、台湾。その他は?というとなかなか挙がらない状況で、今後、野球がアジア大会の種目として残るのかどうか、難しいところですよね。

現在開催中のサッカーのワールドカップをテレビなどで見ていると、これまであまり知らなかった国のことに関心を持つきっかけになったりして、とても楽しいです。

では、それらの国で野球が行われているか?というと、ほとんどの国で野球はマイナースポーツなのかもしれません。まぁ、野球はルールが複雑で、お金もかかり、やれる場所も限られるという、どう考えても、世界的に広がりにくいスポーツだなぁと思います。

そんな中でアメリカや日本、韓国、台湾などは、プロスポーツとして大衆化されているのですから、冷静に考えると驚きです。

改めて考えると野球はなんとも不思議なスポーツです。 ・監督、コーチもユニフォームを着ている ・みんな下着(アンダーシャツ、またはソックスも)を見せている ・グラウンドが土、天然芝、人工芝と場所によって結構違う ・団体競技なのに1人ずつ登場シーン(打席、投手交代)がある ・試合球がやたらと観客席に飛び込んでくる ・1試合3時間程度かかるのに、(プロは)ほぼ毎日やっている

パッと思いつくだけでもいろいろありますね。みなさんもヒマな時、考えてみてください。

話が逸れましたが、国際大会に触れるたびに、「野球の国際化」の難しさと、でも何とかしないとね~と思います。

その役割はアジア球界をリードする日本に託されているようにも思うのですが、今は国内野球の価値を高めることに大事な時期でもあるので、なかなか容易ではないでしょう。

当方、日本と韓国の球界のことしかわからないので、今度、その他の国や地域の野球に接している方々にご列席いただいて、野球の国際化に向けたシンポジウム的なものを実施しても良いかなぁと思っています。

以前、そのような考えを持っている方からご提案いただいたのを、今回思い出した次第です。

ちょっと真剣に考えてみまーす。

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日本はセ・パ交流戦が終盤戦。当方もこの週末は西武ドームでオ・スンファン投手(阪神)の取材などでした。

さて表題の通り、近鉄とオリックスが合併を前提に話し合っていることが報じられた、 2004年6月13日から10年が経ちました。

新聞各紙などで球界再編問題に関する企画記事などがあがっていて、いずれも非常に興味深いですが、スポーツナビさんでも全3回の記事を掲載します。

その2回目のご依頼を受け、以下コラムを記しました。

→「球界再編が生んだ思わぬ“副産物”63歳の新人監督は元近鉄のブルペン捕手」(スポーツナビ)

球界再編とトゥサンベアーズ・石山一秀監督に関するコラム。「その道のりには、この10年の日本球界の変化と、その影響を受ける韓国球界の姿が見えてくる。04年の意味と、今後のプロ野球を考える連載の第2回目は、石山にスポットを当てる」というものですよろしければどうぞ。

交流戦も球界再編問題があって生まれたものですよね。この10年はとても濃い期間だったように思います。

スポーツナビさんの再編問題関連、3本目の記事も楽しみです。

石山監督サイン 

先日のソウルジャパンクラブさんの観戦会でサインする石山監督

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4月16日の旅客船事故以降、韓国プロ野球は鳴り物応援と、応援団長、リアリーダーでの応援指揮を自粛していましたが、 6月3日に行われた実行委員会での協議により、 10日の試合から各球団の判断で、応援指揮や各種イベントなどを再開することになりました。

チアリーダー
 (参考)応援団長とチアリーダーによる応援指揮

この約2ヶ月間、球団、球場主導での応援や、イニング間のチアリーダーのダンス、イベントはありませんでしたが、ファンの間で、応援スタイルや選手別応援歌が定着しているので、自然発生的にアカペラでの応援などは行われていました。ということで、球場が静かだったということはなく、あまり違和感はありませんでした。

今回、韓国の応援スタイルについて簡単に記そうかと思います。

細かな点や、9球団の選手別応援歌の歌詞、原曲などは下記リンクにまとめてありますので、よろしければどうぞ。 →韓国プロ野球 応援ソングなど

韓国では内野席(テジョンは外野席)に設置のステージ上から、応援団長とチアリーダーが応援を指揮。球団歌や選手別応援歌などの音源をステージに設置のスピーカーから流し、それに合わせて行います。

応援歌の原曲はヒットソングやスタンダードナンバーで、それに替え歌で選手名が載せられています。日本で言うなら、かつて「ガラスの十代」が中日・立浪選手の応援歌だったみたいな感じですかね。

考え方として、応援は球団が来場者に楽しんでもらうためのサービスなので、応援団長とチアリーダーは球団がイベント会社に委託したプロです。野球シーズン以外では、プロバスケットボール会場などで彼らの姿を目にします。

日本の感覚だと球団主導の応援というのは、しっくりこないかもしれませんね。

しかし、日本の野球をまったく知らない人が日本の応援スタイルを知ったら、「企業が管理する興行施設の中で、自費で入場券、交通費を負担している来場者が、無報酬なのに観客全体をリードしてくれている」ことに驚くかもしれません(良し悪しではなくです)。

最近の日本は球団と応援をリードする人たちとの関係が、以前とは変化しているようなので、全てが私設ではないと思いますが、韓国の場合は、応援のプロが盛り上げを行っています。

応援とともに休止していたイニング間のイベントに関しては、日本同様にスポンサーのプロモーションも兼ねているので、自粛期間中は、球団にとって悩ましいところもあったようです。

今回の自粛解除は、事故の行方不明の方がまだいる中となりますが、全選手、監督・コーチの帽子とヘルメットには、黄色いリボンがつけられ、犠牲者の方々への哀悼の意を表し、そして、行方不明の方々が戻られることを願っています。

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2004年からネットショップ「韓国プロ野球グッズ ストライク・ゾーン」を運営する中(今年で10周年!)、数年前から、マーキングユニフォームにご自身の名前など、お好みのハングルを入れる方が増えています。そして最近では帽子のご注文が増えているようです。

ここで韓国各球団の帽子をざっと並べてみました。 キャップ

9球団プラス、ロッテのオールドキャップ。

上段左からサムソン、トゥサン、NC、LG 中段、ロッテ、ロッテ(オールド)下段、SK、KIA、ハンファ、ネクセン

日本の球団に比べて色合いが多彩ですね。と、書いている途中で気がつきましたが、ハンファは昨年までのものでした。今年は黒い帽子を採用しています。

ご注文される方は実際にかぶる用?それともコレクションとしてのお求めでしょうか?

韓国も日本同様に、様々な色・デザインのキャップが販売されています。球場に足を運んだ際には、ショップであれこれかぶって、お気に入りの品を探してみるものいいかもしれませんね。



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2009年から11年まで、毎週、韓国プロ野球情報をお伝えする、ポットキャスト番組「チャムスポ」をお届けしてきましたが、この度、3年ぶりに再開いたしました!

サムソン・門倉健コーチとのトーク、『月刊カドクラ』の2014年6月号です。 →月刊カドクラ 2014年6月号すぐ聞く

門倉コーチ

門倉コーチは現在、育成メインの「BBアーク」を担当しています。トークの中ではそのBBアークについて、そして自身、2011年からの「激動の」3年間についてお話ししています。

門倉コーチには7月10日からの「韓国プロ野球観戦ツアー」、サムソン-SK(テグ)でご参加者のお隣で生解説を行っていただきます!

プロならではの目線で、試合中にどんなところを見ていて、どんなところに気がつくのか?など、ツアーならではの、限られた人数だからこそ聞けるお話をご堪能ください。

また試合後は門倉コーチとのお食事会も予定しています。試合の勝負どころや、サムソン、SK両チームでプレーした、門倉コーチならではの裏話も聞けるかもしれません。

すでにお申し込みの方々、ありがとうございます。ご検討中という方は、ご不明な点などお気軽に、下記、旅行会社さんまでお問い合わせください。

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みなさんとお会いできることを楽しみにしています。



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5月30日にソウル駐在の日本人の方々に講演を行い、翌31日にはご家族をはじめとした方々との観戦ツアーを行いました。

観戦ツアー0531 

トゥサン・石山一秀監督、香田勲男投手コーチとバックネット前で記念撮影。ご家族連れも多数ご参加です。

いずれもソウル駐在の法人、個人約2,000人が加入する、ソウルジャパンクラブさんのご依頼での実施です。韓国での講演は2009年のソウル日本人学校の中学生のみなさんに行って以来です。 →当方、ソウル日本人学校で講演(2009年10月23日のブログ)

講演では日韓球界の違いを、球界の構造と球団運営のビジネス面、プレースタイルの3点を中心に、資料データを交えて約1時間お話しました。

 講演0530


当方、日本国内でも企業、団体さんなどからご依頼を受け、このような講演をさせていただくことがあります。

日韓球界の相違点を通して、異なる点を拒絶するのではなく、相互理解や関心喚起へとつながればと思っています。

野球に関心がある人しかわからないような、マニアックな話に終始するわけではないので、「どんな話か聞いてみたい」とか、「こんな話をしてもらいたい」などご要望あれば、お気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム

その翌日は約40人の方々との観戦ツアーです。チャムシル球場でのトゥサン対ロッテ戦を訪れました。

こちらは当方が2003年から実施の、「韓国プロ野球観戦ツアー」同様に、試合前のダッグアウトとグラウンドに訪問。

観戦ツアー0531


お忙しい時間帯にも関わらず、石山監督と香田コーチが、記念撮影とみなさんのサインの要望に応じてくださいました。


観戦ツアー0531 

グラウンドに興奮気味のご参加者

観戦ツアー0531 

香田コーチとお子さん連れの記念撮影



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