7月27日(土)18時から、
東京・水道橋のYMCAアジア青少年センタースペースYホールで、
「韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑 10周年祭り!」を行いました。
当方著書の10周年を記念してのトークイベントです。
遠くは京都からお越しくださったという方など、
約80名の方々がご観覧くださいました。
トークの内容はライブならではということで、簡単に記し、
全体の流れをざっとお伝えします。
オープニングは葛飾諏訪太鼓さんの和太鼓の演奏でスタート。
場内は紅白幕に加え、客席に向かって30個のちょうちんを吊るすなど、
お祭りムードを演出しました。
和太鼓の演奏の後は、仲間たちに担がれた当方が、
客席から、サブちゃんの「まつり」の10周年祭りバージョンを歌って入場(笑)
とりあえず、やりたいことをやりました~。
今回、司会進行をお願いしたのは、TBSの看板実況アナウンサー初田啓介さん。
初田さんには浴衣を羽織っていただき、今すぐ隅田川の花火大会に
行けそうな風情。よくお似合いです。
場内では北海道日本ハム・栗山英樹監督、サムソン・門倉健インストラクター、
イ・スンヨプ選手などのお祝いメッセージ映像も上映しました。
当方と初田さんでの球界トークで第1部が終了。
第2部は当方の恩人でもある清家政和さん(元西武)にご登場いただいてのトークです。
西武黄金時代の知られざる、優勝エピソードや、
ベースコーチャー直伝のブロックサイン当てクイズ、
そしてご来場だった、野球をやっている小学生の女の子に、
個人レッスンも行っていただきました。
清家さんの指導ですぐに捕球姿勢が身についてびっくりです。
また、阪急ではない近鉄のマルカーノさん(?)からの、
清家さんへの質問もありました(笑)
そして最後は球界のみなさんからご提供いただいた、
実使用ユニフォームや直筆サインなどの大抽選会。
ユニフォームをご提供いただいた芹澤裕二コーチ(サムソン)からは、
大きなお花もお送りいただき、ひまわり好きの当方はうっとりです。
イ・スンヨプ選手ものが欲しかったという女性は、
残念ながら当たりませんでしたが、ゲットされた方から、
「サイン入りアンダーシャツのにおいを嗅がせてもらった」とのことで、
ご来場の方の間で交流が生まれたりしたようです。
これまでの抽選会ではご当選者にステージにお上がりいただきましたが、
今回は時間短縮のため、当方が客席内をその都度走っていって、
プレゼントをお届け。
それでも、予定を30分オーバーの2時間半のトークライブでした。
今回、当方は聞き手ではなく、お話する側ですが、
プロデューサー兼、ディレクターとしてタイムキープもしていたので、
盛り上がっている話も切り上げなければならず、
「時間が足りない!」と終始感じるほど、濃く充実した内容でした。
会場ロビーには日韓の公式球や、取材パス、10年間の書籍の展示。
またグッズ販売ではファンブックをはじめ、
かなり数多くの商品をお求めいただきました。
真夏の開催ということで、駅から歩いてホールに到着される頃は、
みなさん汗だくではないかと、今回、ご来場のみなさん全員に、
500mlの冷えたミネラルウォーターを配布。
しかし夕方には気温は下がったようですね。
でも熱中症対策は万全な方がいいですからね。
終演後のサイン会は、みなさんの表情で、
お楽しみいただけたかがわかるので、毎回欠かせない、
とても貴重な時間です。
みなさん笑顔で、それぞれの韓国観戦体験のお話や、
質問などをして下さり、記念撮影や握手ができるので、
生のふれあいが感じられて、とても嬉しいです。
お初の方も、リピーターの方も、「また来ます!」とおっしゃっていただき、
非常にありがたいです。
今回は葛飾諏訪太鼓さん、初田啓介アナ、清家政和さんが、
イベントを大いに盛り上げてくださり、
スタッフ、仲間たちがいつも通り、当方のプランに
ノリノリで関わってくれて、無事イベントが終了しました。
そしてご来場のみなさんのおかげで、とても楽しい会となりました。
ありがとうございます。
また韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑が10周年を迎えられたのは、
ご愛顧くださるみなさんのおかげです。心より感謝申し上げます。
トークイベントに関しては、
「名古屋でも!」「大阪でも!」「福岡でも!」というお声もいただきますが、
東京以外だと、なかなか自力開催では難しいので、
場所のご提供など、ご協力があれば、
ぜひとも各地で実施したいと思っています。
実は既に、今秋のオフのトークイベントについて、
構想、ゲスト交渉などを始めています。
次回は当方、ちゃんと聞き手側に回りますので、
ゲストの方の魅力がたっぷり伝わる、トークイベントにしたいと思います。
ご来場のみなさん、本当にありがとうございました!
室井 昌也