月別アーカイブ / 2012年11月

アジアシリーズが11月末だった昨年に比べ、
早い時期にシーズンオフが来たように感じていますが、
今秋は例年に増して、来年に向けた動きをあれやこれやと、
かなり中身濃く動いています(WBCの準備や本作り以外でも)。

さて来年3月のWBCですが、
各出場チームは11月末までに出場メンバーを主催者側に提出することに
なっています。といってもその後入れ替えは可能なのですが。

日本は12月4日に発表とのことですが、
韓国は既に11月12日に予備エントリー28人を発表していて、
30日に提出のものは、そこから1名が入れ替わることになりました。

IN:チャン ウォンジュン投手(警察野球団。兵役中で元々の在籍球団はロッテ)
OUT:ポン ジュングン投手(LG)
どちらも左腕です。

チャンウォンジュン
チャン ウォンジュン投手(2011年、ロッテプレー時)

なお、サイト上にWBC韓国代表メンバー一覧を掲載しています。
各選手の成績なども。
ストライク・ゾーン◇2013ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)概要◇

前回大会で日本戦に3度登板したポン ジュングン投手ですが、
左肩痛でリハビリに時間を要するため、今回はメンバーから外れます。

また、ドジャースとの交渉を進めるリュ ヒョンジン投手(ハンファ)、
チーム移籍の場合、出場が難しそうなチュ シンス選手(インディアンス)、
そして検査結果次第のキム グァンヒョン投手(SK)などが、
今後、入れ替わる可能性のある選手たちです。

28人中、15人が前回と同じメンバーの韓国代表。
野手は代替選手が思いつきますが、投手はちょっと厳しい状況ですね。

そして表題の件もうひとつ。
30日、韓国野球委員会(KBO)は来季の公式戦日程を発表。
サイトにも反映しました。
2013年 韓国プロ野球公式戦日程表 来季はNCダイノスが一軍に加わり、1球団増えて9球団となります。ということで、日々必ず1チームお休みになるのですが、シーズン中盤まではこれまで同様に、「同一カード3連戦、月曜休み」で、試合が編成されています。 その他来季の特徴として、現在のクァンジュムドゥン球場最後の年になりますね。2014年からはお隣に建設中の新球場を使用することになります。 日本のプロ野球でもそうでしょうが、日程を見ながら、お休みとの兼ね合いなどを考え、観戦予定を練る方もいらっしゃることでしょう。 観戦ツアーも概ねスケジュールが固まりました。 球界はといえば、パク チャンホ投手(ハンファ)の引退や、移籍、FAの補償選手などの動きもありますね。 それらのリリースはツイッターや、 ストライク・ゾーンFacebookページに載せたり、
また、取材で聞いた話については、
日刊スポーツさんの携帯サイトのコラムに記したりしていますので、
もしご興味ありましたらどうぞ。

コラムに記した内容だと、例えばホン ソンフン選手(ロッテ→トゥサン)や、
リュジュンイル監督(サムソン。WBC代表監督)に伺ったお話とかですね。

ではそんなところで。




2017-5


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室井 昌也

論創社
2016-12





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室井 昌也
論創社
2014-11-18




野球とは離れる部分でもあり、また離れない部分でもありますが、
当方個人として、書き記さなくてはと思ったので、残します。

以下、韓国球界に関する有益な情報はありません。


17日、女優でタレントの牧野エミさんが急逝されました。
53歳という若さでした。
関西の実力派女優・牧野エミさん急逝(MSN産経ニュース)

当方に「エミさんを語る資格があるのか?」と言われれば、
それほどのご縁はないのかもしれません。
ただ悲しさを形にすべく、そして感謝を表したく、
こぼれる涙を抑えながら記しています。

当方、22歳の年、非常に、非常に短い期間ですが、
牧野エミさんが升毅さんらと結成された劇団「MOTHER」に、
在籍させてもらいました。

一般的に多くの人は10代後半から20代前半に、
自らの進路を決定すると思うのですが、
当方の場合「自分が一番やりたいこと」を探す、極めるのに、
20代をまるまる費やし、
22歳の時「きっとこれなんだ!」と思い、勤しんだのが、
演劇、ステージ、エンターテインメントの世界で表に立つこと。
その中で門を叩いたのが、大阪を拠点にする劇団のMOTHERでした。

当時、根拠のない自信にあふれ、生意気だった当方ですが、
MOTHERで出会ったエミさんは、それをわかった上で、
舞台の上では厳しく、しかし人としては優しく接してくださいました。

当方、面倒な若手だったと思うのですが、
こちらを上手くのせて扱ってくださったことは、
後に自分が年下の人と接する際の引き出しのひとつになっています。

エミさん、野球がお好きでした。そして詳しかった。
その野球を、いま当方は生業としています。
当方が各メディアで伝えているものなどを、
エミさんも目にして下さったりしてたりして?と思うこともありました。

MOTHERを離れてから10数年。あまりに疎遠にしていたので、
今回のことも、たまたまインターネット上の検索ワードの上位に
エミさんの名前を見つけ、数日後に知った次第です。
お別れの場に間に合わず、情けないです。


当方、MOTHER以後の20代は、親しい知人しか知らない、
様々な「自分が一番やりたいこと」探しに取り組み、もがきました。
その結果、あらゆる点と点、人と人が結びつき、
見えない何かに引き寄せられるように、運命的に(というと胡散臭いですが)、
「韓国プロ野球の伝え手」という、一番自分らしく生きられるものを見出し、
10余年を経て、現在に至ります。

はたから見れば20代に費やした時間は、遠回りのようでもありますが、
自分の中では一貫した考えがあって、
経験してきた事柄すべてのエッセンスが、現在にも生かされています。
MOTHERでの時間は、自分が初めて接した「大人の世界」でした。
そして最初に接したプロが、升毅さんであり、牧野エミさんでした。

ジャンルは違いますが、当方もプロということを意識して
仕事にいそしむようになり、だいぶ時間を経ました
(そうなるまでに、世間一般よりは遅かったのかもしれませんが)。

そして、もっと、もっとプロとして胸を張れるようになった時に、
升さん、エミさんにお会いしたいと思っていたのに、
それは叶わなくなってしまいました。

「あの若造がこんなことやってますよ!」って言いたかった。
残念です。

エミさん、本当に、本当にありがとうございました!

エミさん



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室井 昌也

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室井 昌也
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2014-11-18




まずはお知らせです。
19日に発売のベースボールマガジン 2013年 01月号
特集「三冠王の夢」で、オリックス・イ デホ選手の項目、
「満足感なき快挙と4年後の再戴冠」の原稿と写真を担当しています。
よろしければ書店でどうぞ。
表紙の画像ですが、PCでこのページをご覧の方には、
右側の列に表示されています。

さて表題の件です。
近鉄で捕手、コーチを務められ、1984年から3年間、サムソンでもプレー、
2005年からは楽天でプロ担当スカウトをされていた石山一秀さんが、
トゥサンの二軍監督に就任することが12日に発表されています。

石山さんには2007年のアジアシリーズトークライブにも
ゲストとしてご登場いただき、楽しいお話とご参加者にプレゼントも
ご用意くださいました。
石山一秀二軍監督
写真右。左はトークホストの当方。

石山さんに伺ったお話などはスポーツ朝鮮のコラムに記しましたが、
トゥサン二軍は香田勲男さんが投手コーチに就任。
選手育成に力を入れようとしています。
以前のように、イキのいい若手選手が続出するといいですね。

またFA宣言していた11人の選手の動向が決まりました。
ホン ソンフン選手は古巣トゥサンに4年ぶりに戻ることになります。

<移籍する選手>
チョン ヒョンウク投手(サムソン)→LGと4年契約
キム ジュチャン外野手(ロッテ)→キアと4年契約
ホン ソンフン外野手(ロッテ)→トゥサンと4年契約
イ ホジュン内野手(SK)→NCと3年契約
イ ヒョンゴン内野手(キア)→NCと3年契約

<残留する選手>
チョン ソンフン内野手(LG)4年契約
イ ジンヨン外野手(LG)4年契約
キム ウォンソプ外野手(キア)3年契約
ユ ドンフン投手(キア)2年契約
マ イルヨン投手(ハンファ)3年契約
イ ジョンフン投手(ネクセン)2年契約

ロッテは主力2人が抜け、ファンの方は心配かもしれません。
一方でユモン投手との再契約が決まったというのは、ひと安心ですね。



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【コラム】スポーツナビさんに寄稿したコラムというか資料レポートが掲載されています。
よろしければどうぞ。
大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは?(スポーツナビ)

15日、来季から一軍に参入するNCダイノスが、
各球団がプロテクトした20人を除く、各1名を選べる特別指名で、
以下の8選手を決定し、韓国野球委員会(KBO)に申請しました。

サムソン・キム ジョンホ外野手、SK・モ チャンミン内野手、
トゥサン・コ チャンソン投手、ロッテ・イ スンホ投手、
キア・チョ ヨンフン内野手、ネクセン・イ テヤン投手、
LG・キム テグン捕手、ハンファ・ソン シンヨン投手

NCイスンホ  NCソンシンヨン
ロッテ・イ スンホ投手、ハンファ・ソン シンヨン投手(写真左から)
NCコチャンソン  NCチョヨンフン
トゥサン・コ チャンソン投手、キア・チョ ヨンフン内野手(写真はサムソン当時)

中でもイ スンホ投手(ロッテ)が目を引きます。
キム ジョンホ選手(サムソン)、イ テヤン投手(ネクセン)を除くと、
いずれも一軍でプレーしている選手たちです。

顔ぶれを見ると、直近にFA取得がなかったり、
既に兵役終えている、または免除されているなども、
選考の理由になっているように思います。

驚いたのはキム テグン捕手(LG)がプロテクトされていなかったということ。
NCキムテグン
20人ということを考えた場合、主力プラス、成長が期待できる若手で、
その枠が埋まってしまいますが、LGは正捕手と言える存在がいない中、
今季100試合に出場のキム テグン捕手をキープしないで、
大丈夫だったのか?とは思ってしまいます。
でも、20人選ぶって、本当に難しい作業だと思います。

モ チャンミン選手(SK)はユーティリティプレーヤーで足が速くて長打もあるので、
活用度は広いでしょう。
NCモチャンミン 一塁・パク チョングォン、イ ホジュン両選手(またはDH)、三塁・チェ ジョン選手がいる中、SKでのシーズン通してのレギュラー出場は、厳しかったと思うので、本人にとってもいい移籍になるかもしれません。 しかしこの面々が主力だとすると、他球団に比べて見劣りはしますよね。あとはFA選手の獲得と、特例で3人まで出場可能な外国人選手で、補強をすることになります。それには資金も必要になるわけで、今後、どのように選手編成を行うのか、関心を集めそうです。



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室井 昌也

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【コラム】スポーツナビさんに寄稿したコラムというか資料レポートが掲載されています。
よろしければどうぞ。
大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは?(スポーツナビ)

アジアシリーズ2012が終わり、来年3月にはWBCが控えています。
シーズンオフということもあり、今後、ちょっと刺激的なタイトルの記事に
目を引くことも多いかと思います。

日韓両国で報じられる、
「韓国メディアでは…」、「日本メディアでは…」と書かれた記事には、
時折、ボタンの掛け違いがあったりして、幾度もそれに直面してきました。

そうなる過程について、
先日のアジアシリーズを例に記してみようかと思います。
まぁ、こんなことをつらつら書くのもブログらしいところということで。

先日7日の午前、アジアシリーズの前日練習を終えた、
巨人の原監督と阿部、澤村両選手がプサンサジク球場の会見場で、
記者陣からの質問に答えました。

原監督に「サムソンとロッテについてどの程度知っているか?」との
質問が韓国の記者さんからあり、原監督はこう答えました。

「戦力分析は今日、明日で知識を入れます。
私が知っているのは、サムスンにイ スンヨプ選手がいることはよく知っています」。

というものでした。原監督は「よく知っています」に力を込め、
日本語で聞くと、
「スンちゃんがいることはもちろん知っているし、活躍しているようですね」という
雰囲気にも取れる表現でした。

国際大会ではこれを通訳担当者が他言語に訳します。
この時、通訳をされたのは卓越した日本語を話す韓国の方だったので、
この内容も当然ながら正確に訳されました。

その後、この会見の内容が、ある韓国メディアで記事になりました。
タイトルは「原監督、サムソンはイスンヨプだけ知っている」。

記事のタイトルの大半は(当方が説明することではないように思いますが)、
書いた記者さんではなく、編集するデスクでつけられるようです。

インターネットを通して記事を配信することが当たり前になり、
タイトルで興味を引くというのは、テクニックのひとつですよね。

当方も女性有名人の「ノーバン始球式」によく目を奪われます(笑)
先日は「消化剤で道路一面白い泡」というのを「面白い泡って何?」と思い、
記事に目を通してしまいました。

さて、ややこしくなるのはここからです。
当方、この会見終了後、サジク球場から約30キロ離れた、
サムソンが練習を行う、ロッテの二軍施設・サンドン球場へ移動しました。
そこで、会見場にはいなかった、韓国のある記者さんが、
サムソン・ペ ヨンス投手との雑談中、こんなことを言っていました。
「原監督はサムソンではイ スンヨプしか知らないってよ」。

まぁ、「ペ ヨンス投手がどんな反応をするかな?」というのも込みの会話ですが、
既に間違って伝わっています。

そこで当方はその場で韓国記者陣に会見の様子を伝え、
彼らは当該の記事を読み直すと、
「文頭に会見のコメントはあるけど、それが誤認だったんだね。
そしてその後は記者の主観に関するものだね」とのこと。
彼らは原監督が話した内容の意図を理解しました。
その後、韓国側での誤認は収まったように思います。

一方、日本では「韓国メディアで原監督の発言が歪曲して伝えられている」と
報じられたようです。

確かに歪曲して伝わりました。でもそれは「一部の韓国メディア」であって、
大半の韓国メディアが歪曲するまでには至りませんでした。
その「一部」と「大半」をよく確認することが、読み手には必要かもしれません。

大会期間中、原監督はそういった誤解が生じないように、かなり配慮した発言をし、
加えて世界の野球界を考えた言葉を繰り返していました。
その姿に韓国の知人記者たちは「原監督、男前だ!」とみなファンになっていました。
韓国メディアが原監督の魅力にハマったというのは、
日本ではあまり伝わっていないかもしれませんね。

なかなか難しいことですが、国際大会では言葉のチョイスが重要になります。
誤解をきっかけに険悪になったり、闘志に火がついたりとか。
(とはいえこれだけ国際大会が増えると、両国選手間に交流もあり、
バチバチした感じにはなりにくいですが)

しかし、それにとらわれすぎて、無難なことだけを言うのもつまらなくはなっちゃいますが、
「記者会見」のような席ではやむを得ないように思います。

一方で勘違いが面白い結果を生んだこともありました。

パースヒート(豪州)戦終了後の会見で原監督は、翌日の対ロッテ戦について聞かれ、
「細かいデータは入っていません。
できればここにいる担当記者に教えて欲しいという希望を持っています」
と答えました。

これを通訳さんは「ここにいる“ジャイアンツ”の担当記者さんに教えて欲しい」と訳しました。
「ジャイアンツ」。そう、巨人もロッテもジャイアンツ。
当方、原監督は巨人の担当記者さんに向けて言ったのかな?と思ったのですが(違うのかな)、
これを聞いた韓国のロッテ担当記者さんたちは「おまえ言え、おまえ言え」と背中を押し合い、
ある若手記者が大声で「変化球をたくさん投げてください!」と言いました。
すると原監督は「参考にします」と言い、場内に笑いが起きました。

もちろんこれらのやり取りはウイットの範疇で、
翌日先発の澤村投手は「真っ直ぐ中心の投球」で勝ち投手に。

こんな言葉のキャッチボールはなかなか面白いです。

以上、あれこれと書きましたが、
日本も韓国も、それぞれで報じられたタイトルに、
瞬間的に目くじらを立てることなく、冷静に読むことと、
それが多くの意見なのか、一部なのかを判断することが必要かもしれません。

まぁ、面白がるだけならどう解釈してもいいと思いますが、
それで他者を巻き込むのは、ややこしくなっちゃいますからね~。




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室井 昌也

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【コラム】スポーツナビさんに寄稿したコラムというか資料レポートが掲載されています。
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大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは?(スポーツナビ)

12日、韓国野球委員会(KBO)は来年3月に行われる、
ワールドベースボールクラシック(WBC)の韓国代表チームの
予備エントリー28人を発表しました。

以下、発表直後にツイッターに記したのですが、
ブログにもまとめたいと思います。

監督:リュ ジュンイル(サムソン)

コーチ(6人):
ヤン サンムン、ハン ヨンドク(ハンファ)、パク チョンテ、
キム ドンス(ネクセン)、キム ハンス(サムソン)、ユ ジヒョン(LG)

投手(13人):
オ スンファン、チャン ウォンサム(以上、サムソン)、
キム グァンヒョン、パク ヒス(以上、SK)、ノ ギョンウン、ホン サンサム(以上、トゥサン)、
チョン デヒョン(ロッテ)、ユン ソクミン、キム ジンウ(以上、キア)、
ポン ジュングン、ユ ウォンサン(以上、LG)、ソン スンラク(ネクセン)、
リュ ヒョンジン(ハンファ)

捕手(2人):
チン ガプヨン(サムソン)、カン ミンホ(ロッテ) 

内野手(8人):
イ スンヨプ、キム サンス(以上、サムソン)、
チョン グンウ、チェ ジョン(以上、SK)、ソン シホン(トゥサン)、
カン ジョンホ(ネクセン)、キム テギュン(ハンファ)、イ デホ(オリックス)

外野手(5人):
キム ヒョンス(トゥサン)、チョン ジュンウ(ロッテ)、
イ ヨンギュ(キア)、イ ジンヨン(LG)、チュ シンス(インディアンス)

なお、最終メンバーは11月30日に決定予定で、
変更がある場合、上記以外の選手と入れ替わることになります。

当方仕事上、事前に予想エントリーメンバー28人のリストを作っていたのですが、
20人は予想と合っていましたが、8人が違っていました(投手、野手とも4人ずつ)。
この選考メンバーは、各球団のバランスが反映されていると思います。

一塁手3人(イ スンヨプ、キム テギュン、イ デホ各選手)、
遊撃手3人(キム サンス、ソン シホン、カン ジョンホ各選手)と、
この2ポジションに偏りがありますが、
一塁手は指名打者、代打との兼ね合い、
遊撃手は二、三塁手との併用、代走などの起用となるのでしょう。

一応、以前も記した来年3月の日程を下記に再掲します。

台中インターコンチネンタル球場
韓国が1次ラウンドを戦う、
台湾・台中インターコンチネンタル球場。
写真は昨年のアジアシリーズの時のもの。

<1次ラウンド・総当たりリーグ戦>
・プールA
期間:2013年3月2日~6日
開催地:日本・福岡Yahoo! JAPANドーム
出場チーム:日本、キューバ、中国、予選通過チーム

・プールB
期間:2013年3月2日~5日
開催地:台湾・台中インターコンチネンタル球場
出場チーム:韓国、オーストラリア、オランダ、予選通過チーム

・プールC
期間:2013年3月7日~10日
開催地:プエルトリコ・サンファン ヒラム・ビソーンスタジアム
出場チーム:プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ、予選通過チーム

・プールD
期間:2013年3月7日~10日
開催地:アメリカ・アリゾナ チェイスフィールド、ソルトリバーフィールド
出場チーム:アメリカ、メキシコ、イタリア、予選通過チーム

<2次ラウンド・ダブルエリミネーション方式>
・プール1
期間:2013年3月8日~12日
開催地:日本・東京ドーム
出場チーム:プールA、B組の上位2チーム、計4チーム

・プール2
期間:2013年3月12日~16日
開催地:アメリカ・フロリダ マーリンズボールパーク
出場チーム:プールC、D組の上位2チーム、計4チーム

<決勝ラウンド・準決勝、決勝>
期間:2013年3月17日~19日
開催地:アメリカ・サンフランシスコ AT&Tパーク
出場チーム:2次ラウンド・プール1、2組の上位2チーム、計4チーム


あ、そうそう、アジアシリーズ2012のプサンでは、
球場や宿泊先ホテルでお声かけ下さった方々ありがとうございます。
顔と顔を合わせて、お話し伺える機会となりとても良かったです。

ちなみにそのホテルはNPBの宿泊先一例にも上がっていたので、
日本の記者さんも多数泊まっていたのでした~。




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大谷翔平のメジャー挑戦を考える 日ハムが示した韓国の実例とは?(スポーツナビ)

11日に行われたアジアシリーズ2012の決勝戦で、巨人がLamigoに勝利し、
日本のチームがアジアシリーズとして、5度目の優勝を決めました。
韓国が絡まない試合ではありますが、当方、試合後のコメント送稿などもあり、
決勝戦もこれまでの試合通り、取材を行いました。

アジアシリーズ2012概要
アジアシリーズ2012 サムソン・ロッテ 出場メンバー紹介

以下が過去の優勝チームと開催地です。( )内は韓国または日本の出場チーム
・2005年 千葉ロッテ(サムソン)…東京ドーム *コナミが冠スポンサー
・2006年 北海道日本ハム(サムソン)…東京ドーム *コナミが冠スポンサー
・2007年 中日(SK)…東京ドーム *コナミが冠スポンサー
・2008年 埼玉西武(SK)…東京ドーム
・2011年 サムソン(福岡ソフトバンク)…台湾・台中

なお、2009、10年は「日韓クラブチャンピオンシップ」として開催され、
以下が出場チームです。
・2009年 巨人(キア)…長崎
・2010年 千葉ロッテ(SK)……東京ドーム

初の韓国開催となった今大会でしたが、韓国のチームは決勝進出を逃しました。
サムソンを破ったLamigoは決勝でも巨人から9回裏に2点を挙げ、
3点差まで追い詰めるなど、最後まで素晴らしい姿を見せてくれました。

そして巨人も全3試合を戦うべく必要とされた各メンバーが、
真剣に取り組む姿勢が見えました。原監督以下、チーム全体の姿に、
とても清々しさを覚えました。

アジアシリーズは短期的にみると、大会意義を感じない人も多いでしょうが、
将来的な世界の中のアジア球界を考えた時に、この大会を通してその価値を
高めていくことは非常に重要だと、当方は考えています。

時期や運営面などの難しさはありますが、今回のLamigoの頑張りなどが、
今後、各出場チームをより本気にさせるきっかけになればと思います。
以上、とりあえずパッと思いついたことをつらつらとでした。

アジアシリーズ2012決勝
運営はスムーズも、集客面では厳しかった今回の大会。

さて、上記で紹介したコラムにも記しましたが、
ポスティングシステムを利用してメジャーリーグを目指す、
ハンファ・リュ ヒョンジン投手に約20億円という高額の
入札があったと伝えられました。
そしてその球団はドジャースとのこと。ワクワクしますね。

そしてそしてアジアシリーズをもって、
今年の韓国プロ野球関連のオフィシャルな試合は終了となります。
今季も様々なところでご愛顧くださったみなさん、本当にありがとうございます。
その中にはインターネットをご使用にならない方も多いでしょうが、
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
励ましのお言葉、ちゃんと受け取っています。ありがとうございます。

なお、シーズンオフの間も球界情報などを、ブログでもお伝えすることがあると思います。

また、来年はWBCがあります。既にその準備や来年版の観戦ガイド&選手名鑑の準備は、
公式戦後半から進めています。

野球シーズンが終わっても、ちっとも楽な状況にはならないのですが(笑)
ひとまず今シーズンもみなさまありがとうございました。
今後ともご興味お持ちいただけますと幸いです。





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