月別アーカイブ / 2012年09月

最近ですがあちこち取材に行き、
その間にネクセン・キム シジン監督の解任があったり、
取材に訪れたポハン(浦項)では、ハンファ・チャン ソンホ選手の、
韓国歴代3人目の2000本安打に立ち会えたりなどありました。

チャンソンホ2000本01
18日のサムソン対ハンファ(ポハン)、5回表、サムソン・ゴドゥン投手から、
ライト前ヒットを放ち、チャン ソンホ選手2000本安打達成

チャンソンホ2000本02

チャンソンホ2000本03
史上3人目の大記録達成なのに、「初」ではないということで、
評価や扱いが低いのが非常に残念です。

さて、表題の件。
当方ですが現在、日々の業務やコラムなどに加え、
並行して行っている作業があります。

その作業は、これまでには手掛けていなかった類のもので、
かつ、日韓の球界において、後世にまで形として残る、意味深いものです。
手間は掛かるのですが、その作業は実に面白いので充実しています。

本来なら完成した時に、
「出来ました!ぜひ手に取ってください!」と
お伝えしたいところですが、作業に忙殺されるあまり、
ブログが止まってしまうのもなぁ、ということで、
「作業中」ということをご報告してみました。

順位争いですが、24日現在、
サムソンの公式戦確定のマジックは5となっています。
2012年韓国プロ野球順位表




2017-5


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室井 昌也

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2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
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2014-11-18




25日(アメリカ時間)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の主催者から、
来年2013年に行われる、第3回大会の日程が発表になりました。
日程と開催地、組み分けは以下の通りです。

ドジャースタジアム
前回(2009年)大会、決勝ラウンド前日のドジャースタジアム

<1次ラウンド・総当たりリーグ戦>
・プールA
期間:2013年3月2日~6日
開催地:日本・福岡Yahoo! JAPANドーム
出場チーム:日本、キューバ、中国、予選通過チーム

・プールB
期間:2013年3月2日~5日
開催地:台湾・台中インターコンチネンタル球場
出場チーム:韓国、オーストラリア、オランダ、予選通過チーム

・プールC
期間:2013年3月7日~10日
開催地:プエルトリコ・サンファン ヒラム・ビソーンスタジアム
出場チーム:プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ、予選通過チーム

・プールD
期間:2013年3月7日~10日
開催地:アメリカ・アリゾナ チェイスフィールド、ソルトリバーフィールド
出場チーム:アメリカ、メキシコ、イタリア、予選通過チーム

<2次ラウンド・ダブルエリミネーション方式>
・プール1
期間:2013年3月8日~12日
開催地:日本・東京ドーム
出場チーム:プールA、B組の上位2チーム、計4チーム

・プール2
期間:2013年3月12日~16日
開催地:アメリカ・フロリダ マーリンズボールパーク
出場チーム:プールC、D組の上位2チーム、計4チーム

<決勝ラウンド・準決勝、決勝>
期間:2013年3月17日~19日
開催地:アメリカ・サンフランシスコ AT&Tパーク
出場チーム:2次ラウンド・プール1、2組の上位2チーム、計4チーム

前回、2009年の第2回大会では、「日本と韓国が最大5回顔を合わせる」、
という組み合わせで、実際に5度の対戦がありましたが、
今回は1次ラウンドで日本と韓国は別組となっています。

しかし、両者とも1次ラウンドを勝ち上がれば、
2次ラウンド(東京ドーム)で顔を合わせます。
今回は「最大で3度」対戦する可能性があるかと思います。

3回対戦するということは決勝戦で相対することになるわけですが、
日本、韓国に関わらず、世界各国のトップレベルの戦い、今から楽しみです。




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室井 昌也

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室井 昌也
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2014-11-18




これまでにも記してきましたが、
当方、都合がつけば、
縁ある岩手県沿岸部に災害ボランティアをしに行くという意思があり、
14日、岩手県陸前高田市へ行ってきました。

当方の岩手県沿岸部との縁と、これまでの災害ボランティアについては下記リンクで。
室井昌也 =できることをこれからもずっと= 
 時間がある時は、縁ある岩手県へ災害ボランティアに行っています

以下、韓国球界に関する有益な情報はありません。

以前、災害ボランティアの度にお世話になっていた、日帰りボランティアバス。
その本数が以前より少なくなってきたので、なかなか足を運ぶことができませんでしたが、
今回、北上市社会福祉協議会災害復興支援ボランティアセンターさんのバスにお世話になり、
陸前高田市へおじゃましてきました。

陸前高田へは今年の正月以来。
新年。数か月ぶりに岩手県大船渡市、陸前高田市へ(1月2日のブログ)
今回、街の様子を見て以前とは印象が異なっていました。
それは津波の被害を受け、更地のようになってしまったところに、
たくさんの草が茂っていたことでした。
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もし、この場所に津波が来たことや、昨年3月以前の姿を知らない人が見たら、
「元々、空き地だった」と勘違いしてしまう程です(当然、違います)。

東京の臨海副都心には同様に草で覆われた空き地がかなりありますが、それに近しい光景です。
草は高いもので人の背丈程に達するものもあり、自然の強さを感じます。

その草が茂っている姿、言い換えるならば、
大きな被害を受けた陸前高田が、前に進んでいることを表している証でもあります。

というのも、他の地域では津波によって被害を受けた建物の土台、
基礎の部分が残っていますが、
陸前高田の市街地にはそれがありません。既に土地所有などの調査が終えていることを
表しているのではないかと思います。

そして竹駒地区に商店も並び始めました。
陸前高田未来商店街

地元の方々のご苦労は続いているでしょうが、
確実に前進していることが見受けられます。

季節は秋。東北の秋と言えば、収穫前のお米、稲が鮮やかな黄金色を放ちます。
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移動のバス車中から

かつて、初めて嫁の実家に行き、結婚の申し込みをした時、
黄金色のじゅうたんを見て、
「空と山と稲穂のコントラストがきれいですね~」と言ったら、
「ウチらにとっては当たり前の風景だから、コントラストなんて洒落たこと言う方する人はいねぇ」と
言われちゃいました(「いねぇ」の部分を意識して読むとより東北っぽい味わいが出ます)。
確かにそうですね。しかし東京者にとってはその美しさとお米のありがたさを感じる、
特別な色合いです。

そんな秋、なのですが、太陽はまぶしく、気温は連日30度を超え、
まだまだ夏、そんな風に思わせる陽気でした。
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今回、同じバスに乗車した18人の任務は、以前、クリニックがあった敷地に、
みなさんが憩えるあずまやと花壇を作るということで、そのための草刈りでした。
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あずまやを作る皆さん。最後は竹で屋根を組むそうです。

草刈りですが、我々の他、盛岡の高校生たちなどのマンパワーで、
ビフォー
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アフターです。
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熱中症に注意しながら30分ごとに休憩、水分を取り、
10時からお昼を挟んで14時半まで作業を行いました。

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こんな感じで茂ってます。

現地でマッチングなどを行っている陸前高田市災害ボランティアセンターによると、
この日で活動をした人が述べ12万人とのこと。当方もその中の2人です。
14日は連休前ということもあってか、約500人の参加があったそうです。

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もう一度ビフォー
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アフター

以前に比べ、ボランティアのニーズは変わってきています。
震災当初の家屋、家財(いわゆる瓦礫)の撤去、泥だしなどではなく、
業者や専門職の人に頼むほどではないけど、人手があれば解決できるといったものが
多くなっているようです。

今回の草刈りや、その横で行われていたあずまやの組み立てなどは、
プロの手にかかれば、専用の機器やノウハウで少人数、短時間で出来るのでしょうが、
そこまでではない案件を手掛けるのがボランティアの役割です。

今回参加された方の中で、ボランティア経験の豊富な方は、
「もっとバリバリ働きたい」と言っていましたが、
当方のこれまでのわずかな災害ボランティア経験の中で、教えてもらった教訓に、
「もの足りないくらいがちょうどいい」というのがあります。

実際の活動内容としては決して大きなものではないかもしれませんが、
今回も「もの足りないくらいがちょうどいい」ものでした。
でも猛烈な暑さで汗だらだらでしたけどね。

当方としてはこれからも、
震災で大きな被害を受けた岩手県沿岸部のことを忘れないこと、
災害ボランティアを続けること、
そして、自らの立場を生かして伝えることが
自分のすべきこと、できることだと考えています。

当方、現地に高い頻度で足を運んではいませんが、
一応このブログ、日に5ケタ、時には6ケタとか、
少なくない人の目に触れることがあるようなので、
時折こうやって記すことは無駄ではないでしょう。きっと。

ということでまた機会があれば訪れ、記す予定です。



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室井 昌也

論創社
2016-12





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現在、韓国・ソウルで行われている、18U世界野球選手権。
甲子園球児が代表入り。18U(AAA)世界野球選手権、30日からソウルで開催。
(8月24日のブログ。日程と概要、日本と韓国の出場選手など)

思わぬ形で関心を集めることになっているそうで、
韓国側(監督?)から日本チームに対し、
「圧縮バットを使用しているのでは?」という話があがっていると、
各メディアで記事になっています。
野球:韓国監督、日本のバットに疑問を呈す=18U世界選手権(朝鮮日報日本語版)
圧縮バット!?韓国が日本に難癖/高校野球(日刊スポーツ)

この件について当方取材していませんし、発言の主旨、意図については全くわかりませんが、
韓国側からされたとされる発言の中に、
「日本の選手たちが打つときはまるで金属バットで打ったかのように『カン』という音がする」
というのがあったので、
「確かに日本のバットと韓国のバットでは音が違うよね~」と、
以前から思っていたので、それついて記したいと思います。

当然、圧縮バットについてではなく、プロ選手が普段試合で使用している、
基準をクリアしているバットについてです。

以下、コラム用ではなくブログ用に書いているので、
まぁライトにお読みください。

以前も各所などでお伝えしたことがあるかもしれませんが、
日本メーカーのバットに比べ、
「韓国のものは折れやすい、木目が詰まっていない」という話を、
日本人コーチのみなさんからよく伺います。
韓国のものが粗悪というよりも日本のものが良質だということです。

日本製の中でも、市販品ではなくプロ選手の手に渡るものは、
使用する木材の中でも最高の部分(らしい)が使われるそうで、
全然質が違うと言います。

当方、木製バットで硬式球を打ったことがないので、
どう違うと具体的に説明ができませんが、
日本製のとりわけプロ仕様は、折れにくいだけではなく、
使用感でも違いを実感するのでしょう。

ですから韓国のプロ選手は日本メーカーのバットを欲しがります。
しかし日本のものは韓国の物に比べ割高です。

韓国の場合、選手のバットは自費購入ではなく、
球団から指定本数が支給されます。
日本に比べ高給とは言えない(平均年俸9,440万ウォン。約670万円)ことからしても、
高価な用具を自ら出すのは大変。支給でなによりです。
若手選手の場合、支給分を使ってしまった場合、先輩選手からもらったりします。
主力選手になればスポンサーメーカーから無償提供されるのは、日本と同じですね。

で、音が違うという件ですが、
韓国で聞く打球音は、日本でのそれに比べ、
「カコッ」というか「ポコーン」というか、
「カーン」という響きのある音ではないように感じます。
いずれも芯でとらえた場合の印象です。

「そんなの球場の反響や湿度で変わるだろう」というお声もあるでしょう。
しかし先日の日本と韓国のOB選手が対戦した、韓日レジェンドマッチの時に、
両者の攻撃ごとで音が違うのを聞き、「やっぱり違うんだぁ」と実感しました。

当方がボイスパーカッションが得意だったり、江戸家猫八一門なら、
その音の違いを再現できるのですが、残念ながらそのような芸当がないので、
(そもそもブログじゃん!)、うまくお伝えできないのですが音の違いはあります。

バット_村上
村上隆行さんが使用していたバットは、日本メーカーのイ デホ選手(オリックス)モデル。
ちなみにイ デホ選手は以前聞いた話だと、異なるメーカーの3種類のバットを
使い分けています。うち一本はチュ シンス選手(インディアンス)モデルだそうです。

韓国の選手のバットを見ると、日本のものを使っている選手は結構います。
そこにはNPBのマークが刻印されています。下記写真でわかりますよね?
バット_チョングンウ  バット_チェジョン
SK・チョン グンウ選手とチェ ジョン選手

バット_キムヒョンス  バット_チェジュンソク
トゥサン・キム ヒョンス選手とチェ ジュンソク選手

日本でプレーしていた両選手も日本メーカーのバットです。
バット_イスンヨプ  バット_イビョンギュ
サムソン・イ スンヨプ選手とLG・イ ビョンギュ選手

個々に購入しているのか、スポンサーなのかなどはそれぞれでしょうが大半が主力選手です。

それ以外だと日本人コーチの方が、春季キャンプでの日本の球団との練習試合時に、
後輩選手などから「バットを譲って欲しい」と言って調達しています。
日本のどの選手も快く「使ってください!」と提供しているようです。

バットが日本の選手から韓国の選手に渡っているなんて、
世界は野球愛でつながっていますね!なんて、大げさですが。

以上、他愛もない話ですが、
「日本製と韓国製のバットで音は違う」ということでした。

余談ですが今大会の韓国代表のオフィシャルウェアはハタケヤマさんですね。
韓国のキャッチャーでもハタケヤマ製のミットを使う選手は多いです。





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8月30日から9月8日の日程で、韓国・ソウルで行われている18U世界野球選手権。
甲子園球児が代表入り。18U(AAA)世界野球選手権、30日からソウルで開催。
(8月24日のブログ。日程と概要、日本と韓国の出場選手など)

初日の全試合が雨天中止となり、予備日の9月4日に振り替えられるも、
その4日も4試合が中止となったことで、決戦ラウンド開始日の5日を前に、
まだA、B各組の上位3チームが決定していません。

大会自体は8日までに終わらせなければならないため、
主催者側はその点を考慮し、4日夜に5日以降の日程を編成し、発表しました。

以下にまとめましたが、必要に応じて修正を行う場合もあります。

順位を追記しています。
【最終順位】(9/8)
1位 アメリカ、2位 カナダ、3位 台湾、4位 コロンビア、5位 韓国、6位 日本、
7位 パナマ、8位 ベネズエラ、9位 オーストラリア、10位 イタリア、11位 オランダ、12位 チェコ

・9/5(水) 結果を追記しています。
10:30~ 【B】パナマ 1-10 カナダ(モクトン)、【A】アメリカ 6-2 オーストラリア(チャムシル)
・以下、決戦ラウンド
14:00~ 韓国 3(10回)7 台湾(チャムシル)、日本 0-3 コロンビア(モクトン)
18:30~ アメリカ 0(10回)1 カナダ(チャムシル)、チェコ 4-7 オランダ(モクトン)

・9/6(木) 結果を追記しています。
10:00~ カナダ 10-6 コロンビア(モクトン)、オーストラリア 11-2 イタリア(クウィ)
14:00~ アメリカ 5-1 台湾(モクトン)、パナマ 5-4 ベネズエラ(クウィ)
18:05~ 韓国 2-4 日本(モクトン)

・9/7(金) 結果を追記しています。
10:00~ 台湾 3-1 コロンビア(モクトン)
14:00~ カナダ 3-9 韓国(モクトン)
18:05~ アメリカ 10-5 日本(モクトン)

・9/8(土) 結果を追記しています。
10:00~ 日本 0-3 韓国(5位、6位決定戦=モクトン)
14:00~ 台湾 4-1 コロンビア(3位、4位決定戦=モクトン)  
18:00~ アメリカ 6-2 カナダ(決勝戦=モクトン)

日本対韓国に関しては関心が高いとのことで、6日のナイトゲームに設定されました。

追記事項があれば、8月24日のブログに追記します。




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