月別アーカイブ / 2012年07月

当方、数年来スケジュール帳というものは持っておらず
(持っていても見ないので)
予定を書く時には、取材にも使うメモ帳に記す程度なので、
手元に何年何月というページがありません。

一方で、頭の中に年表があったりして、
それにはなんやかんやが刻まれています。

きょう7月4日ですが、
アメリカの独立記念日だったなぁと思い出すと同時に、
かつては遠い存在だったアメリカの野球を、身近に感じさせてくれた、
パンチョ伊東さんの命日でもあります。
2002年に亡くなり、今年で10年です。

当方、パンチョさんとお会いすることはできなかったのですが、
当方の所属事務所の会長であり、師でもある押阪忍から、
パンチョさんのことを伺っていたり、
共にパ・リーグ事務局で働いていらっしゃった千葉功さんと後にご縁ができたり、
また、メジャーリーグ評論家の福島良一さんとお仕事をご一緒したりと、
(ちなみに福島さんと当方は誕生日が同じ)
間接的につながっていることを嬉しく思っています。

海外の野球を発信する先駆者として、
パンチョさんの存在は亡くなった今でも気になります。
どんな切り口でメジャーリーグを紹介されていたかなぁと。
10年早いですね。

また翌7月5日は、ラジオ関東(現RFラジオ日本)の実況アナだった、
島碩弥さんが亡くなった日です(2004年)。

とてもかわいがっていただき、当方を「弟子」と呼んでくださいました。
04年に韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑を初出版した時、
「本屋で見つけたよ!」と突然かかってきた電話がお話しした最後でした。

島さんは晩年、寄席の舞台にも立ち、
メジャーリーグ全チーム名を一気に喋るという漫談もされてました。
今となって伺いたい、昔の球界のこととかあるんですけどねぇ。

そんなことを思った7月4日です。

さて、なんか湿っぽくなってしまいましたが、
表題のもうひとつの件です。

09、10年の観戦ガイドで実施したような、
みなさんからの『韓国プロ野球観戦記』を募集したいと思います。

今回は本ではなくサイトへの掲載です。

あなたが韓国で体験した楽しい思い出や経験が、
これから観戦しようとする方の、お役に立つかもしれません。
どうぞお寄せください。



2017-5


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室井 昌也

論創社
2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
論創社
2014-11-18




やたらと記すことがありますが、
まず先日、北海道で取材した、
門倉健投手(伊達聖ヶ丘病院。都市対抗に補強選手で出場)の
コラムがアップされています。
ネット上でご覧いただけるのでよろしければどうぞ。

チームの環境、元同僚たちからのバックアップ、
補強選手に至るまでなど記しています。
「まだ投げ続ける」元巨人・門倉が都市対抗に出場 敗戦に流した涙…38歳の奮戦記(スポーツナビ)

また7月27日(金)~29日(日)または30日(月)の、
「韓国プロ野球観戦ツアー2012夏」ですが、
直前のお取消しの方などにより、お枠が生じているようです。

ご興味ある方や、「都合がついて行ける!」という方は、
7月3日(火)までにお急ぎ下記までご連絡ください。
「どんなツアー?」と気になっちゃった方も下記リンクをチェックしてみてください。
→「韓国プロ野球観戦ツアー2012夏
・お問い合わせ/受託販売 モランボンツーリスト 042-334-4141(毎日 10:00~20:00)
 旅行企画・実施:東武トラベル(株)

さて表題の件。
オリックス・イ デホ(李大浩)選手が、監督推薦(監督選抜)で、
オールスター戦に出場と発表されました。

イ デホ選手の韓国でのオールスター戦出場というと、
2005年から7年連続してファン投票で出場。
(一塁手部門:06、07、11。三塁手部門:05、08、09、10)
07、11年は最多得票で選ばれています。
(07年:341,244票 11年:837,088票)

05、08年にはMVP(ミスターオールスター)を獲得。
イデホ05オールスター
05年、8回に逆転2ランを放ちMVPに(インチョン)

また、以前も記したように韓国のオールスター戦では、
試合前にホームラン競争予選を行い、5回終了後に上位2名での決戦を行います。
イ デホ選手は09年のホームラン競争、チェ フィソプ選手(キア)との決戦で、
10スイング中5本を放ち優勝しました。
イデホ09オールスター
09年のホームラン競争(クァンジュ)

ロッテ(韓国)の選手は過去30回のオールスター戦の中で、
12度もMVPを輩出している、お祭り集団なのですが、
イ デホ選手はその内、2度MVPを手にしています。

日本のオールスター戦は、和気あいあいの韓国と違って、
1対1の勝負も見どころのひとつなので、
イ デホ選手には、第1戦・京セラドームでの一発を期待したいです。

さてもう一件。サムソン・オ スンファン投手が1日、
キム ヨンスさん(元LG)が持つ通算227セーブを抜く、
228セーブ目を挙げ(今季16セーブ目)、
プロ8年目にして球界歴代最多セーブの座に立ちました。
オスンファン2012
オ スンファン投手(4月撮影)

オ スンファン投手は05年のプロ入り以来、接する機会が多かった投手なので、
その積み重ねに感慨深く思います。

多くの日本の野球ファンが、オ スンファン投手の投球を目にするのは国際大会となり、
昨年の台湾でのアジアシリーズで見たという方もいるかもしれません。
その中には「評判ほどの投手じゃないな」という声もあったと聞きます。

アジアシリーズは11月下旬の試合。もちろん、どのチーム、選手とも、
同じ条件ですが、大会当時のオ スンファン投手は、
「コンディションはイマイチ。韓国シリーズが終わってからキャッチボールだけで、
ちゃんとしたピッチングはしていません」と話していました。

シーズン中、ベストの状態でのオ スンファン投手のスピンの利いたストレートを、
見てもらえる機会があればいいんですけどねぇ。

オ スンファン投手はチームの元先輩で、
同じ抑え投手のヤクルト・イム チャンヨン投手と親しく、
それぞれと話していると、互いのことが会話の中に出てくることもあります。
オ スンファン投手の方が6つ年下なのですが、オフにはアン ジマン、ユン ソンファン投手らと共に、
海外旅行にも行った間柄だそうで、同じ役目を務める者同士、通ずる点があるのでしょうか。

イ デホ選手とオ スンファン投手は82年生まれの同い年。
ですがオ スンファン投手は大卒なので、彼がFAを取得するのは13年のシーズン後となります。
なお、海外へのFA移籍となると、14年のシーズン後となります。

「まだまだ先ですね。そして僕がFA取得する年って、スター選手が何人もいるんですよ」
と今年のキャンプの時に話していたオ スンファン投手。
今後大きな故障なく、投げ続けてくれることを願うばかりです。



2017-5


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室井 昌也

論創社
2016-12





交通情報の女たち
室井 昌也
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