月別アーカイブ / 2012年07月

先日から記している門倉健投手の都市対抗初戦、
JR北海道 対 トヨタ自動車戦が15日行われました。

朝から強い日差しの東京ドーム。
場外は各チームを応援する社員さんなどでごった返していました。
東京ドーム
改めて東京ドーム外観を撮るというのも新鮮です。

当日券売場にも長蛇の列。並んでいるのはほとんどが40代以上の男性で、
都市対抗を支える熱心な世代なのかもしれません。

一方、第1試合が始まる1時間半前の場内は、冷房でひんやり。
「冷やし過ぎでは?」とも思いましたが、開場後には、
多くの観客の熱気で、しっかりと快適な温度になりました。

まだ薄暗いスタンドでは、両チームのブラスバンドがチューニングを
していたのですが、それを聞いていたら、当方、とても気分が高揚してしまいました。
都市対抗ならではですね。

さて、14時からの第2試合、
門倉投手が補強選手として加わるJR北海道と、トヨタ自動車の対戦。

試合は7回裏、2対2の同点の場面で、
門倉投手は3番手投手として登場。
2死を取るも、死球のランナーを置いて、
トヨタの6番・坂田選手に、左中間に2ランホームランを喫してしまいます。
2対4となり、JR北海道は2点を追うことに。

リードを得たトヨタは8、9回、JR北海道打線を0点に抑え、
JR北海道は門倉投手の被弾による敗戦で、1回戦で姿を消すこととなりました。

当方としてはとても残念な結果ではありますが、
野球の難しさ厳しさ、そして面白さを感じることとなりました。

当日の件は、主にスポーツ朝鮮でのコラムで記しますが、
下記にいくつか記すと、門倉投手の起用について、
JR北海道・狐塚監督は、
「打たれるのはしょうがない。いいピッチャーだと思って、
信頼して送り込んだので後悔はしていない。
出来ればリードで門倉につなぎたかったけど、
同点でも投げきってもらいたかった」とのことでした。

また門倉投手は、
「情けない。何ひとつ残せなかった。コンディションは悪くなく、
(ホームランは)外野フライかと思ったが運ばれてしまった」
とのことでした。

2009年から門倉投手の韓国での実戦登板を生で、映像で、
ほぼ全て見てきた中で、先日10日のオープン戦、今回の登板とで、
思うところはありますが、いずれも先発ではないので、
また、長いイニングを投げた時に、じっくり投球を見たいと思います。

門倉投手は今後、自軍の伊達聖ヶ丘病院に戻って、
7月27日からの全日本クラブ野球選手権の北海道予選に挑むことになります。
「気持ちを切り替えてやります」という門倉投手。

非常に厳しい結果でしたが、
当方、今後も門倉投手のことを見つめていきたいと思います。

 門倉投手のクラブチームでの姿、当方コラム
 →「まだ投げ続ける」元巨人・門倉が都市対抗に出場 
  敗戦に流した涙…38歳の奮戦記(スポーツナビ 7月2日)

しかし、一発勝負の緊張感というのは実に苦しいものですね。
当方、東京ドームへ向かう道中、WBCやアジアシリーズの時ような心持ちでした。
ただ違うのは暑い夏だということですかね。

僅差で進んだ今回のゲーム、大変集中して見ることができました。
ただ、前に座っていた記者さんが、1回表から7回表までずっーと、
ノートPCであらゆる「ハプニングバー」のホームページと、
AVの作品一覧を見続けているので、それが気になって、
時折、集中力がそがれましたが(笑)
そんなお店が都内各地にあんなにあるとは驚きです←結構、見てるじゃーん。

話しが逸れましたが、
都市対抗は24日の決勝戦まで熱戦が続きます。
緊張感いっぱいの戦いを、暑さしのげる東京ドームで見られるというのは、
とても魅力的です。当方が言うことではありませんが、
野球ファンではなくてもお勧め出来ると、改めて思いました。


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室井 昌也

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室井 昌也
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2014-11-18




14日は取材ではなく、自身の気分転換のため高校野球東東京大会に行きました。
それについては下の方で。

さて15日、かねてからお伝えしている、伊達聖ヶ丘病院・門倉健投手(元SK-サムソン)が
補強選手として加わっている、JR北海道が都市対抗の初戦を迎えます。

 門倉投手を北海道取材した現況などについては、当方コラム
 →「まだ投げ続ける」元巨人・門倉が都市対抗に出場 
  敗戦に流した涙…38歳の奮戦記(スポーツナビ 7月2日)

対戦相手はトヨタ自動車。コラムにも記しましたように、
門倉投手にとってトヨタ自動車は縁のあるチーム。
1995年のドラフト2位で中日から指名された門倉投手ですが、
当時大学生は、社会人チーム数か所の練習に参加することがあり、
その中のひとつがトヨタ自動車。しかもプロ入りしない場合の内定も得ていたそうです。

先日、10日のJFE西日本とのオープン戦について記しましたが、
都市対抗オープン戦、JR北海道対JFE西日本戦へ(7月11日のブログ)
門倉投手はリリーフとして起用される見込みとのこと。
好勝負になることを期待したいです。
都市対抗オープン戦02

関東近郊でご都合よろしい方は、東京ドームへ足を運ばれてはいかがでしょうか。
3日目15日(日)のカードは次の通りです。

・第1試合 10:30 富士重工業(太田市)対 三菱重工神戸(神戸市)
・第2試合 14:00 JR北海道(札幌市) 対 トヨタ自動車(豊田市)
・第3試合 18:00 明治安田生命(東京都) 対 伯和ビクトリーズ(東広島市)

都市対抗の入場券について、まとまって説明が記されているものが、
ネット上には少ないように感じるので、
以下、公式ガイドブックに記載のものに加筆すると、

 ・特別券(バックネット裏と一・三塁側のベンチ上あたり:2,400円(前売り2,200円)
  →オンラインチケット
 ・バルコニー席:大人1,500円、小・中学生700円
 ・外野席;大人900円、高校生以下無料

 開場:第1試合の開始1時間前
 試合ごとの入場入れ替えはありません。

さてもうひとつの件。
ふと思い立ち、東京・府中市の明大球場(明大内海・島岡ボールパーク)で、
高校野球東東京大会を観戦してきました。
高校野球東東京2012

カードは上野学園高校 対 岩倉高校の「上野ダービー」(とは言わないと思う)。

この球場を訪れたのは2010年の第5回世界大学野球選手権大会で、
韓国チームを取材して以来です。広いとは言えないスタンドは満員で、
立ち見での観戦となりました。

以前にも記しましたが、当方が野球を仕事にするきっかけとなった、
2001年の高校野球東・西東京大会。
その時の担当校のひとつで、練習グラウンドにも通い、
決勝戦に進出した岩倉高校は、今でも何かと気になり続けています。磯口監督お元気そうだなぁとか。

その時のエースだった石渡大介投手とは9年後に再会しました。
BCリーグ・群馬対新潟へ(2010年7月11日のブログ)

これも以前に記しましたが、当方、母校である都立高校には硬式野球部がなく、
しかも統廃合により高校自体もなくなってしまいました。
ちなみに幼稚園は倒産、小学校も統廃合。都会(でもないけど)のさだめでしょうか…

ということで当方、母校愛を持って高校野球予選を見ることができないのですが、
東京球児のことはいつも応援したいと思っています。

試合は4対0で岩倉の勝利。高校野球を見ていると、負けているチームの9回最後の攻撃、
1人でも多くの打者が打席に立って欲しいって思いますね。

上野学園野球部の3年生のみなさん、充実した部活生活を送れたでしょうか?
岩倉のみなさんは、さらに上に進むことを期待しています。



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室井 昌也

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今月20日(金)にソウル・チャムシル球場で行うと発表されている、
「ネクセンタイヤ 韓-日プロ野球レジェンドマッチ2012」の
出場メンバーが発表されました。

ご興味ある方もいるかと思うので、
今後変動などもあるかもしれませんが、
一応、現状日本側の発表されているメンバーを記します。

【日本】
団長:張本勲
監督:藤田平
投手:村田兆治、槙原寛己、西崎幸広、津野浩、佐々木主浩、
   落合英二(サムソン 投手コーチ)、金村暁
捕手:伊東勤(トゥサン ヘッドコーチ)、芹沢裕二(サムソン バッテリーコーチ)
野手:石毛宏典、福原峰夫(ハンファ 二軍守備コーチ)、駒田徳広、藤本博史、
   村上隆行、初芝清、笘篠賢治、高橋智、清原和博

<追記>
上記を記した後、メンバーだけ書くのもちょっと味気ないかな?と思い、
一点だけ、「そうだ!」と思い出したことを。
笘篠賢治さんは大学時代に1988年のソウル五輪日本代表で、
チャムシルのグラウンドに立っていますね~。

笘篠さんに以前、お話を伺った時、当時、五輪期間中、
「あまり街には出ないようにと言われた」なんてお話を伺いました。

そして初芝清さんは1999年のアテネ五輪最終予選の日本代表として、
チャムシルでプレーしていますね。松坂投手-古田捕手のバッテリーの時です。
(以上、追記終わり)

以下が韓国です。

【韓国】
団長:キム ソングン(コヤン監督)
監督:キム インシク
投手:ソン ドンヨル(キア監督)、チョ ゲヒョン(LGコーチ)、ソン ジンウ(ハンファ コーチ)、
    ハン ヨンドク(ハンファコーチ)、チョン ミンチョル(ハンファコーチ)、
    キム シジン(ネクセン監督)、キム ヨンス
捕手:イ マンス(SK監督)、キム ドンス(ネクセンコーチ)、キム ギョンムン(NC監督)
内野手:リュ ジュンイル(サムソン監督)、キム ハンス(サムソンコーチ)、パク チョンテ(ロッテコーチ)、
     キム ギテ(LG監督)、ユ ジヒョン(LGコーチ)、ハン デファ(ハンファ監督)、
     キム グァンス(コヤンコーチ)、
外野手:イ スンチョル(キアコーチ)、チャン ウォンジン(トゥサンコーチ)、チョン ジュンホ(NCコーチ)、
     ヤン ジュンヒョク、イ ジョンボム


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室井 昌也

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9日に発表になったオールスター戦のファン投票結果に続き、
韓国ロッテ、オールスターファン投票で全部門独占(7月9日のブログ)
11日、監督推薦の選手も発表になり、
今年のオールスター戦の出場選手が決まりました。
(☆印がファン投票選出、初は初出場)

◇東軍(イースタンリーグ)
サムソン、SK、ロッテ、トゥサン

監督:リュ ジュンイル(サ)
コーチ:イ マンス(S)、ヤン スンホ(ロ)、キム ジンウク(ト)

投手:☆ソン スンジュン(ロ)、チャン ウォンサム(サ)、オ スンファン(サ)、
    ユン フィサン(S・初)、イ ヨンチャン(ト)、ホン サンサム(ト)、プロクト(ト)
捕手:☆カン ミンホ(ロ)、チン ガプヨン(サ)、ヤン ウィジ(ト)
一塁手:☆パク チョンユン(ロ)
二塁手:☆チョ ソンファン(ロ)
三塁手:☆ファン ジェギュン(ロ)
遊撃手:☆ムン ギュヒョン(ロ・初)
内野手:キム サンス(サ)、チェ ジョン(S)
外野手:☆チョン ジュンウ(ロ)、☆キム ジュチャン(ロ)、☆ソン アソプ(ロ・初)、
     キム ガンミン(S)、キム ヒョンス(ト)
指名打者:☆ホン ソンフン(ロ)

◇西軍(ウエスタンリーグ)
キア、LG、ハンファ、ネクセン

監督:ソン ドンヨル(キ)
コーチ:キム ギテ(L)、ハン デファ(ハ)、キム シジン(ネ)

投手:☆リュ ヒョンジン(ハ)、レルー(キ・初)、ユ ウォンサン(L・初)、
    ジュキチ(L)、パク チャンホ(ハ・初)、ソン スンラク(ネ)、ナイト(ネ・初)
捕手:☆ホ ドファン(ネ・初)、キム サンフン(キ)、キム テグン(L・初)
一塁手:☆キム テギュン(ハ)
二塁手:☆アン チホン(キ)
三塁手:☆イ ボムホ(キ)
遊撃手:☆カン ジョンホ(ネ)
内野手:キム ソンビン(キ)、ソ ゴンチャン(ネ・初)
外野手:☆イ ビョンギュ(L #9)、☆イ ジンヨン(L)、☆イ ヨンギュ(キ)、
     キム ウォンソプ(キ・初)、チェ ジンヘン(ハ)
指名打者:☆パク ヨンテク(L)

ロッテがファン投票で全ポジションを独占したことが
最も大きな話題となっている今年のオールスター戦。
目新しい顔としては、申告選手→放出→テスト入団という異色の経歴を持ち、
打率3割で新人王に最も近いという評価のソ ゴンチャン選手(ネクセン)が、
ウエスタンの内野手に監督推薦で選ばれたことでしょうか。
ソゴンチャン
ソ ゴンチャン選手

逆に選ばれておかしくないのに、名を連ねていないのが、
サムソン・イ スンヨプ選手(打率.330、15本、54打点)。
ファン投票では投票開始時点、一塁手ではなく指名打者でのエントリーとなり、
ロッテ・ホン ソンフン選手とバッティング。

監督推薦という線もありましたが、限られた枠の中で、
自軍のリュ ジュンイル監督がファン投票でないならば、
イ スンヨプ選手には休みを、という考えがあったようです。

先日、オリックス・イ デホ選手と韓国のオールスター戦について雑談しましたが、
過去の29度のオールスター戦で投手がMVPを獲得したのは2度だけ。
「オールスター前の登板日によって万全でなかったりして、
どの投手も全力で投げてくるわけではない」(イ デホ選手)
ということもあり、韓国のオールスター戦は圧倒的に打者が有利です。

そんな中、外国人選手たちは出場を光栄に思うのか、
比較的しっかりと投げてくるので、
対戦する打者の数はわずかでしょうが、ウエスタンの助っ人3投手の投球を、
当方は楽しみにしています。



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10日は東京ドームで都市対抗野球のオープン戦、
JR北海道 対 JFE西日本を取材してきました。
都市対抗オープン戦01

かねてからお伝えの通り、JR北海道には補強選手として、
伊達聖ヶ丘病院・門倉健投手(元SK-サムソン)が加わっています。
都市対抗オープン戦02
レンズなしなのでプレー写真はありません。

当方コラム
「まだ投げ続ける」元巨人・門倉が都市対抗に出場 
 敗戦に流した涙…38歳の奮戦記(スポーツナビ 7/2)

10日のゲームのことだけを、他媒体に記したりすることはないと思うので、
下記には各者コメントなども記したいと思います。

18時からグラウンド使用可能となったこの試合、
時間枠いっぱい使うということで、
9回の時点で4対1でJFE西日本がリードしていましたが、
10回裏までゲームを行いました。
試合はそのまま4対1でJFE西日本の勝利でした。

JR北海道はこの試合、7人の投手が1回または2回を投げる継投。
JR北海道・狐塚賢浩監督は
「東京ドームが初めての1、2年目の投手が多いので、慣れさせるための起用」
とのことで、補強選手が加わって初の実戦となったこの試合には、
門倉投手も5回と6回の2イニングスを投げました。
3番からの打者6人に対し19球、被安打0、2奪三振という内容です。

門倉投手のこの日の投球テーマは「低めにボールを集めること」。
「これまでの予選と違って、さすが代表で出てくるチームの打者はバットが振れている。
高めに投げたら危ないということを再確認できた。フォークで三振を取ったのが収穫」と、
門倉投手は振り返りました。

門倉投手の起用について狐塚監督は、
「戸田(公星)や成田(隼人)をその時の状況で先発で使って、
ゲーム展開によって投入する形になると思う」とのことで、
門倉投手はリリーフまたは抑えでの投入となる見通しです。

JR北海道の戦い方は
「打線が弱いので1点、2点をどう守っていくか」(狐塚監督)
というもの。

この日の試合は、初回に先発の戸田投手が4点を喫したものの、
その後のJR北海道投手陣は10回まで無失点に抑えました。
粒ぞろいの投手陣が失点を最小限に食い止め、リードを奪ったら、
門倉投手で逃げ切りというのが、理想的な勝ち方となりそうです。

門倉投手はJR北海道のメンバーについて、
「明るい選手が揃っていていい雰囲気」ということで、
「最初に投げた2人(戸田投手、成田投手)はブルペンでは、
もっといい球を投げていたので、試合ではドームの雰囲気に飲まれないで
普段通りのピッチングが出来ればいいと思う」と話していました。
都市対抗オープン戦03

マウンド上の門倉投手に、「ケンさん!」「ケンさん!」と、
掛かるナインの声は、当方には新鮮でした。
だってこの3年間、バックにいたのはチョン グンウやチェ ジョン、
パク ソクミンやキム サンス各選手だったわけですからね。

都市対抗野球は7月13日(金)から東京ドームで行われます。
第83回 都市対抗野球大会(日本野球連盟)

門倉投手が加わっているJR北海道の初戦は1回戦、
7月15日(日)の第2試合(14時開始予定)、相手はトヨタ自動車です。

元々、都市対抗がお好きな方々は多いので、
当方がお勧めするまでもないかと思いますが
「行くきっかけがなかった」という方は、門倉投手の姿を見に、
東京ドームへ足を運ばれてはいかがでしょうか?

ちなみに当方と都市対抗、これまでに深い縁はないですが、
しいて挙げるならば、以下のような思い出があります。

こどもの頃、後楽園に観に行って、ドンジャガドンジャガと応援がすごいと思ったなぁとか、

99年当時、偉い人に「野球実況の練習をしろ」と言われて、
素直だった当方は「やった方がいいんだろうなぁ」と、
東京ドームの上段で、都市対抗を見ながら実況練習を録音したりとか、

あとは2010年、韓国はドリームチームで臨んだ、広州アジア大会前に、
オールアマだった、日本代表の面々をチェックしようと足を運んだことですね。

この時の日本代表で、後に阪神にドラフト1位で指名された榎田大樹投手(東京ガス)には、
アジア大会後、インタビューをさせていただき、当方としては珍しく、
韓国に関係ない選手の件でコラムを書きました。
阪神のドラ1・榎田は“冷静な野球少年”(スポーツナビ 2010年12月10日)

トーナメントならではの、僅差で迎えた終盤のドキドキ感は、
プロ野球のペナントレースとは、ひと味違った楽しみが都市対抗にはありますね。
戦う選手たちは大変でしょうが。

ということで、都市対抗へぜひぜひ。
公式ガイドブックには森内壽春投手(日本ハム)、牧田和久投手(西武)の
特別インタビューも掲載されています。
サンデー毎日緊急増刊 第83回都市対抗野球 2012年 7/21号(Amazon.co.jp)



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室井 昌也

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今月末がトレードの期限となる韓国。
9日にトゥサンとネクセンで1対1の交換トレードが発表されました。

トゥサンからイ ソンヨル外野手、ネクセンからオ ジェイル内野手、
ともに長打力のある左打者という、似たタイプの選手同士のトレードです。

イソンヨル
イ ソンヨル選手

オジェイル
オ ジェイル選手

タイプは似てはいるのですが、トゥサンとしては一塁手の補強、
ネクセンは打線の中心に右打者が並ぶので、左打者の獲得という、
意味のあるトレードのように思います。

トゥサンが一塁手を補強したいのには、
チェ ジュンソク選手、オ ジェウォン選手が入隊を控えているというのがあります。
一方でイ ソンヨル選手が抜ける外野手には、ミン ビョンホン選手(現・警察)が
帰ってきます。

チーム編成がうまいチームは、近しい世代の有望な選手が、
同時期にまとまって入隊しないように、しっかりと調整します。
トゥサンはその点に長けているチームです。

またネクセンですが、先日、サンム(尚武=国軍体育部隊)のゲームに訪れた時、
コ ジョンウク外野手(ネクセン所属)に話を聞いたのですが、
彼は昨年のプロ入りで、プロ2年目の今年入隊しました。

「ちょっと早すぎない?」と聞くと、
「早い時期に行っておいた方がいいという判断になったんです」とのこと。

確かにネクセンの場合は、
外野手にソン ジマン、イ テククン、チョン スソン、ユ ハンジュン各選手など、
30代の選手が並ぶので、彼らが中心にいる今の時期に競争するよりも、
早めに軍隊に行っておいて、除隊した頃に中堅選手として
役割を担わせるというのは、戦略として重要だと思います。

一方であるチームは、以前、シーズン中に主軸が入隊してしまうという、
手続き上の不備がありました。

またトレードをする時に、相手の選手が軍服務を終えているかや、
日本同様にいつFA取得となるかをチェックするのは当然の部分です。

今季は混戦で、各チームそれぞれ弱点を補えば、
ポストシーズン進出も可能という計算があるでしょう。
今月末までの間、他のトレードもあるかもしれませんね。


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8日はQVCマリンでスポーツ朝鮮のコラム用に、
千葉ロッテ対オリックス戦を取材。
イ デホ選手はホームラン単独トップとなる14号を放ち、
シーズンの折り返し地点ではありますが、
打点と共に1位に立ち、打率も3割台と嬉しい限りです。
ちなみに書いたコラムはイ デホ選手に関する件ではないですが。

さてさて表題の件。
9日、KBOは7月21日(土)にテジョンで行われる予定の、
今年のオールスターファン投票の投票結果を発表しました。
それによると、サムソン、SK、ロッテ、トゥサンで構成される東軍(イースタンリーグ)の
10ポジション(指名打者含む)で、ロッテの選手が全部門を独占したとのことです。

前回の途中集計ではセカンド部門でSK・チョン グンウ選手が、
ロッテ以外で唯一のトップだったのですが、
最終的にはロッテの面々が、史上初めて全部門でファン投票選出されました。

最多得票はロッテ・カン ミンホ捕手で892,727票。
昨年、イ デホ選手(現・オリックス)が獲得した837,088票を上回り、
史上最多だそうです。

韓国のオールスターファン投票は、主にインターネット、モバイルで投票され、
全球団、各ポジション1名ずつ指定した選手の中から、選択する方式で行われます。
投手の役割別の項目はなく、9つの守備位置+指名打者の10ポジションです。
ということでエントリー以外の選手がファン投票で選ばれることはありません。

昨年までは球場備え付けの用紙での投票もあり、
その用紙には1名だけ、記載されている選手以外を記入できましたが、
それはなくなりました。

2011オールスターファン投票用紙
2011年(昨年)の投票用紙。以前はこの体裁の投票用紙が球場に置かれていました。

なお、今年は新たに、ファミリーマート店内に設置の端末での投票という
方法も加わっていました。

現在、選手協会側は10球団目の新規参入審議がストップしていることに反対し、
オールスター戦ボイコットを表明しています。

ちなみにオールスターの主催者は、「10球団目を推進したい」KBO。
新規参入に反対している財閥系球団に反発する策として、
オールスター戦のボイコットというのは、
どうも違うように感じちゃうのですが。

まぁ、何らかの形で決着するでしょうかね~。

さてさて、先日から募集開始した、韓国プロ野球観戦記。
既に投稿下さった方々ありがとうございます。
引き続き募集しておりますので、どうぞお寄せくださいませ。



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