場所は新橋駅と有楽町駅のちょうど真ん中、「銀座コリドー街」と「日比谷グルメゾン」に挟まれた場所にあります。
電車のガード下が新たに改装されて(高架の真下を)歩けるようになっていました。細長いストリートには、レストランや居酒屋、ファッション、雑貨屋など多くの店が連ねています。
隠れ家のような不思議な空間に迷い込む雰囲気がまさに奥路地(オクロジ)。
もともと新橋や有楽町はビジネスマンの多い町なので、渋谷や新宿といった副都心とはまた違った印象があり、かなり落ち着いたイメージでした。
運営は株式会社ジェイアール東日本都市開発。
現時点で36店舗が入っているということですが、2020年の冬に向けて本格オープンするテナントもあるようで、空き店舗もまだまだ目立ちます。
それでも100年続くレンガ造りの高架下というだけでかなりおしゃれに感じるノスタルジックな空間は、一度でも訪れてみる価値ありです。
日比谷okurojiで一番人気だと思われるのが「天ぷらとワイン大塩」という大阪でも有名な天ぷら店。
揚げたての天ぷらとワインが味わえるのも独特ですが、小さな店舗にも関わらず常に行列が出来ていました。