「1minute Projection Mapping in 小田原城」
(1ミニット プロジェクションマッピング in 小田原城)
最終日の9月23日(月・祝)18:30からの有料観覧席(入場券J)をローソンチケットで購入して見てきました。
そもそも「1minute Projection Mapping」は、2012年からスタートしたアジア最大のプロジェクションマッピング世界大会で、今年で8回目を迎えるそうです。
毎年異なる会場とテーマで、1分~1分59秒という短い時間の中で表現の世界一を競い合う大会になっているとか。
今回は過去最多となる43の国と地域から177組のエントリーが寄せられ、その中から厳選された20のファイナリスト作品が小田原城に上映(投影)されました。
プロジェクションマッピングは、過去にも「ファイナルファンタジーXIV」プロジェクションマッピング映像作品『海洋都市ヨコハマ「龍神バハムート、襲来」』をみなとみらい21で見たり、ネイキッドが手掛ける、東京タワーの「TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA」を度々見たりして来ました。
それを踏まえて今大会を振り返ると、1~2分という短い時間ながらもまるでCM(コマーシャル)のように次々とハイレベルな作品群が上映されて行くため、とても見応えのある国際大会だったと思います。
まるで映画のようなCM上演からの"オープニングアクト"がスタート!
9月23日(月・祝)はイベント最終日だったこともあり、中村獅童さんによる歌舞伎や公開審査会は既に終了していましたが、「小田原北條太鼓の会」による太鼓パフォーマンスがありました。
2019年のプロジェクションマッピング世界大会、エントリー作品はこちらから。
今回の制作テーマは「夢」だそうです。
どの作品もきちんと小田原城のデザインや空間性が意識されていて、正直ここまで表現出来るのかと驚きました!
なお、動画だけでなく写真でも、小田原城に入ってからプロジェクションマッピングが始まるまでを紹介していきます。