月別アーカイブ / 2019年03月

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MCUシリーズ全般、マーベルコミックもアベンジャーズもほとんど知らない状態で『キャプテン・マーベル』を観賞してきました。

というのも、これがマーベル初の女性単独ヒーロー作品だということと、ガル・ガドット主演のDCコミック版女性ヒーロー「ワンダー・ウーマン」がかなり面白い作品だっただけに、単純比較でどういった作品になるのか気になっていたというところが大きいです。

主演のキャプテン・マーベルを演じるのはブリー・ラーソン。考えてみれば「キングコング:髑髏島の巨神」にも出演していたわけで、演じる人物は違えど強いキャラクターなのに親しみ易さを感じるのは流石といったところ。

ストーリー上、対立する種族(クリー人とかスクラル人)やマーベルシリーズ全体に散りばめられたキーワード(伏線)をもう少し理解していれば楽しめたんだろうなと思う反面、過去の記憶を失ったヒーロー(ヒロイン)が自分自身のルーツを確立して覚醒していく姿は、一見だったとしても十分楽しめます。

途中からC-53と呼ばれる「地球」が舞台となり、時代も1990年代のアメリカ(ロサンゼルス)になるわけですが、少しばかり懐かしさを感じる技術やガジェット、音楽などが親近感を持たせることに成功しており、これが単なる宇宙間の近未来SFであればここまでのめり込むことは少なかったでしょう。

サスペンスフルアクションと名の付く通り、彼女の失われた過去を巡っての謎解き要素もありますが、最初当然のように同じ星の仲間だと思っていたキャラクターが実は裏で策略を張り巡らせていたり、見た目や先入観だけで人を判断してしまう危うさみたいなものはこの作品のメッセージとして感じ取ることが出来ました。

それにしても女性ヒーロー強すぎません?ってくらい覚醒したキャプテン・マーベルは強いわけです。

ここまで来ると男性の立場はどうなってしまうんだという感じですが、そこは歴史のあるヒーローシリーズだけにそれぞれの人種やキャラクターがきちんと立っていました。

マーベルシリーズへの誘いとしてはまずまずですが、ここからどのような作品を観ていくかは悩みどころです。


【Filmarksで映画🎬️レビュー書いてます】

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東京、高円寺ぶらり旅。

高円寺駅南口を出てからしばらくアーケード街(パル商店街)を歩き、高円寺ルック商店街に差しかかったところにある老舗喫茶。

『珈琲亭 七つ森』

に行って来ました。

どちらかというと丸ノ内線の新高円寺駅にも近い場所にあります。

店内は宮沢賢治の作品がテーマ(モチーフ)になっており、ふくろうやミミズクといったアイコンが店内を飾ります。

時おり有名・著名人が訪れることもあるという昭和レトロな香りがする古き良き喫茶店。

以前、高円寺に来たときは立ち寄れなかったので思い切って足を運んでみました!

夕食の時間帯だったので「ディナーセット」を注文(税込1,985円)。

野菜カレー
サラダ
オニオンスープ
イタリアンロースト珈琲
フルーツケーキ
イチゴシャーベット

有名な定番のカレーは3種類。野菜カレー、キーマカレー、ココナッツカレーと迷いましたが一番シンプルな野菜カレーに。

セットでも基本メニューは自由に選ぶことができ、オムライスやナポリタンなどレストラン並みに充実しています。ドリンク(珈琲&紅茶)やデザートも全てではないですが選べる模様。

野菜カレーはやや辛みがあるもののとっても美味しい。

店内は昭和レトロな小物や照明、アイテムが多く、とても居心地の良い空間でした。

ちなみに、2,000円で支払いしたところお釣りで赤いリボンが付いている5円玉もらいました。今後もお客さんと"ご縁"があるようにと、なかなか素敵な計らいをしてくれます。

ひとつだけ食べたかったのが「ちょっと大きめのカスタードプリン」だったんですが、本日はディナーセットとの兼ね合いで注文出来ず・・・。次回こそはぜひ食べてみたいと思います!


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東京、恵比寿にあるレンタルスペース"さくら"(恵比寿さくら)で開催されている、ヴィレッジヴァンガード主催の展示フェア『百合展 2019』に行ってきました。

恵比寿駅西口からアトレ恵比寿の横を抜けて細い坂道を上り切ると交差点があり、左側に白い建物が見えてきます。

完全に物珍しさというか好奇心で行ったのですが、思いのほかお客さんが多くてびっくり!

東京に限らず全国各地(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡)で開催されており、今年で4回目を迎えるそうです。

会場内は物販エリア(1F、地下1F)と展示エリア(3F、4F)に分かれており、展示作品を見るだけなら無料で見ることが出来ます。

(迷いましたが、建物の入口から一回外に出て横の階段から上の会場へ)

意外にも物販を購入するお客さんが多く、展示エリアはそこまで混雑していなかったのでゆっくり見ることが出来ました。

作品は、2次元の作品(漫画、コミック等)が8割ぐらいで、実写の作品(写真等)が2割ぐらいといったところ。展示会場と相まってどれも美しい作品の数々。

その界隈では割と有名だった『ふともも写真の世界展』(写真家・ゆりあ)の作品も一部展示されていたりと、興味を惹く作品や発見も多かったです。

もともと出展していたアーティストのファンも多いのか、特定の作品を目的に来所しているような方も見受けられました。

フェティシズム要素を含む作品の傾向からやや際どいものもありましたが、男性が行っても全然大丈夫なイベントでした!

(行くまではかなり不安でしたが、むしろ男性の方が多かったです、笑)

『百合展2019』の東京開催は、2019年03月16日(土)〜03月24日(日)までとなっています。恵比寿駅からも近いので興味のある方はぜひ!

【百合展2019 公式サイト】

【ふともも写真館】


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