モーモールルギャバンNEW ALBUM「ヤンキーとKISS」フラゲ日という事で久しぶりにブログを更新する私ゲイリー、こんな時ここぞとばかりにブログを更新するようなバンドマンを信用しちゃいけないよ!と釘を刺しつつ、だって「ヤンキーとKISS」という作品が我ながら素晴らしすぎるから居ても立ってもいられずにこうして筆を取った、もといキーボードに立ち向かっている次第でございますが、一曲目の「AKABANEの屍」から飛ばしに飛ばしまくっておりますので、是非ともあらゆる手段を使って皆様に試聴していただき、ちょっとでもハートに火が着いてしまったら是非ご購入いただきたいという制作者の意思をほんの少しでも押し付けたいと思うのです。

ヤらなきゃヤられるんです。しかも可愛くヤられたりするから人間社会はめんどくせー!正に「恋なんていわばエゴとエゴのシーソーゲーム」だとミスチル大先輩が歌っておられる通りだと思うのですが、しかし女と仕事にエネルギーを使いすぎる男子諸君が私には愛おしくてしょうがないのです。きっと自分もそうだから。そして結局はヤってもヤられても人間は苦悩する。その末に辿り着くのが赤羽だと思うのです。もしくは木屋町。もしくは大宮。もしくは小岩。もしくは西荻窪。もしくはすすきの。そんな気持ちを全力で綴った「AKABANEの屍」から始まるこのアルバムは私ゲイリーという人間の全てなのです。

「忘れない 止まらない 振り返らない」「十代なんて不自由さ 二十代なんて不安だらけさ」「何をやらかそうか 自由はそこにある」自分で言うのもなんですが名言だらけの「ガラスの三十代」。こないだの石巻と盛岡でクリトリック・リスさんとツーマンした時に初めてライブで演奏したけど両日共にちょっと歌ってて泣きそうになったからきっといい曲なんだと思うよ!モーモールルギャバンに興味ない人もこの曲だけはMV見てみて!(もし感動したらその勢いで「ヤンキーとKISS」の購入をオススメします。その感性があればきっとこの作品を3年は楽しめるよ!)

「亜熱帯心中」は「六本木心中」みたいな曲が作りたくて作ったんですけど、見事にぜんぜんモーモールルギャバンテイストになってしまいました。ゲイリーが苦手なものベスト3に「ものまね」が入るのですが、◯◯風の曲が作りたいと思って作っても誰からも◯◯風だと指摘もされなきゃ文句も言われないモーモールルギャバン改めて凄いなぁと思います。「待ちなお嬢さん 最後に見た亜熱帯の夜を思い出して気付いて あの日 あの時 眩しい記憶 若さだけで全て輝いていた」という歌詞は我ながらレコーディング中に涙をこらえるのに必死でした。敢えて言います。ダメ男は棄てよう。

「GIKKURI」は涙無しには語れません。全て実話です。モーモールルギャバンにホワイトというギタリストがいた頃、ゲイリーがヘルニア発症してフロントマンの癖にライブを休んでしまった事があります。T・マルガリータが「ずきゅん ばきゅん どきゅん」と淡々と朗読しつつユコとホワイトがボサノバみたいなBGMを演奏してたみたいですが当の私がヘルニアと闘うのに精一杯で当時2007年それを面白がる余裕が一切無かったのが悔やまれます。「走れ 強くなるしかないんだ」のリフレインは酔っ払いながら聴くと泣けて仕方ない箇所でございます。さっきから泣いてばかりですみません。

「ミナロマンス」はユコ・カティに歌ってもらって大正解でした。歌詞がなかなかにエグいので自分が歌ったらエグくなりすぎるだろうな~という予感がありつつ単純に私の中の「SHISHAMO理論」に基づいて作った曲なので、だったら女子が歌った方がいいだろうくらいに思っていたら、クラウドファンディングのリターン爆音最速先行試聴会にて「ユコちゃんが歌ってる曲がいちばん良かった~!」なんて声が多々聞こえてきましたので、マジあいつそういう所あるよな!!!!って若干イライラしなかったと言えば嘘になりますが作ったのは俺様なので、ありがとうございます☆

「ロックミュージック」は言いたい事を全てその音楽に詰め込んだので聴いていただいた感想それそのものがそれそのものです。聴いてくれた全員にありがとうと言いたい。

「異邦人」はそもそも満員電車でめっちゃクサい屁をこいたときに周りの人が一斉に俺を見たので、あぁ風貌で既に犯人がバレていた!という絶望からの、こんな人生は楽じゃないけど苦でもないよ!という能天気なサビとの対比をうまいこと表現できた気がします。ちなみにT・マルガリータのベースソロは今作で一番いい仕事してますのでむしろ俺の屁談よりそっちをちゃんと聴いてくれ!

「贖罪」ってひねくれこじれまくってる人が主人公に見えますが、基本的にはシンプルに男と女の太古から続く抗えない葛藤を歌にしたつもりなんです。しかしきっとあまり理解されないだろうなぁと思ってしまい、もうちょっと「俺、風呂入るトゥナイト」みたくわかりやすい力強い曲にしようかと一瞬ちょっとだけ迷ったのですけど、作詞家として過去に戻る事をどうしても許せなかった酔っ払いの自分が「この歌詞でいけ!」と力強く背中を押してくれたので、この歌詞で突き進み、全てに熱唱を捧げたのであります。酔っ払った俺に拍手!

「夢ならば覚めてくれ」は「夢ならば覚めないで」と同じくらい人生に立ちふさがる避けられない事件だと思いますし私はどうしてこんなに悲しい曲をこんなに前向きに歌えるのだろうと落ち込みながら、それでも音楽という存在に助けられています。こんな歌は願わくば作りたくないのに作ってしまうし、みんなの前で歌いたくなってしまう私のような人間は真性の露出狂なので本当にバンドマンで良かったです。私のような人間の単なる弱音と絶望を喜んで聴いてくれる奇特なお前らにマジ感謝っす。助かった!

「OTOMI」を作ってた時のテンションはもしかしたら今作イチかもしれません。「嫁に行かないでお富さん 私は貴女の飼い犬さ」という歌詞、JINRO飲みながらフェイスブックしてたら咄嗟に思い付き、その瞬間に「俺は天才か!これは名曲だ!」という訳のわからない確信を覚え、シンプルなのに無駄に転調を繰り返すこの曲は今作で一番ゲイリーのエゴが詰め込まれた涙無しには聴けない迷曲となっております。今作で一番ドラムを力強く叩いてます。「OTOMI」必聴!!!!!

「彷徨う馬鹿者の全て」は、自分で説明するの恥ずかしいので誰か勝手に解釈して勝手に2chとかAmazonとかで好き勝手に書いて下さい。きっとその全てに心のいいねボタンを押しますので。

駄文にお付き合いいただきありがとうございました!
「ヤンキーとKSS」心を込めて作りました!
どこかの誰かの心に少しでも響いたら幸いです。

モーモールルギャバンNEW ALBUM「ヤンキーとKISS」本日フラゲ日!ぜひぜひヨロシクお願いします!


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【リリース情報】

モーモールルギャバン
NEW ALBUM『ヤンキーとKISS』

2017.05.31 Release
[初回限定盤 CD+DVD] KICS-93492 / ¥3,200+税
[通常盤 CD] KICS-3492 / ¥2,800+税

[CD収録曲]
01. AKABANEの屍
02. ガラスの三十代
03. 亜熱帯心中
04. GIKKURI
05. ミナロマンス
06. ロックミュージック
07. 異邦人
08. 贖罪
09. 夢ならば覚めてくれ
10. OTOMI
11. 彷徨う馬鹿者の全て

[DVD収録内容] (※初回限定盤のみ付属)
「さらば人類」「Dr.PANTY」「ガラスの三十代」Music Video + 特典映像「ガラスの三十代」Music Video Making



【NEWアルバム「ヤンキーとKISS」発売ツアー「KISSだけじゃ済まないリリースパーティー2017」】

KING BROTHERS公演日 : 2017年7月14日(金)
会場 : 名古屋 CLUB UPSET (w/ KING BROTHERS)
開場 : 18:30 / 開演 : 19:00
チケット料金 : 前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 (ドリンク別)
INFORMATION : JAILHOUSE 052-936-6041
打首獄門同好会公演日 : 2017年7月16日(日)
会場 : 東京 渋谷 WWW X (w/ 打首獄門同好会)
開場 : 17:00 / 開演 : 18:00
チケット料金 : 前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 (ドリンク別)
INFORMATION : 渋谷WWW X 03-5458-7688
公演日 : 2017年7月23日(日)
会場 : 京都磔磔 ※ワンマン
開場 : 18:00 / 開演 : 18:30
チケット料金 : 前売 ¥3,500 / 当日 ¥4,000 (ドリンク別)
INFORMATION : 清水音泉 06-6357-3666[平日12:00~17:00]

現在チケット発売中!

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