今日は代理店の返し待ちで時間が空いたので、近所の釣りと音楽とグラフィティーが好きな若い人からの「本物の音楽家とか、本物のアーティストって何スカ?」って質問に必死で答える。

「君は釣りをやるよな。」
「うん、あ、はい。バス釣りと、フライです。」
「ドライフライとかトップみたいな古いやりかたで勘と経験で湖や川のヌシみたいな大物を釣り上げる人をどう思う?」
「ムチャクチャカッコいいっす!痺れます!」
「じゃ、同じ川に船で入ってきて巨大な網を拡げて川に電流とか流したり火薬で失神させて小魚から大きいのまで見境なく漁って、シラッと僕もマジメに釣りましたとか言う人は?」
「最低クソ野郎ですね!追放です!」
「これを魚の数だけで評価するのはどう思う?」
「最悪っすね!詐欺ですね!」
「どっちが本物?」
「もちろん先の人っす!」
「つまり、これと同じ事が音楽やアートの世界にもあるんだな。」
「わ、わかりやすかったです!」
「じゃ、もう帰っていい?」
「あと、もう一ついいっすか…?」
「えっ…。」
(つづく)

おそらく一年ほど前に「ブログをがんばります」と宣言したにもかかわらず、何の許可もなくブログをさぼっておりましたが、何の許可もなく復活です。

いきなり事後報告ですが、ここ数年やめるとボヤいていたライブペイントを復活しました。なぜかというと、ライブペイントをやめずに、ここしばらく慣らしのつもりでやっていた描き方をやめたのです。

最近のやりかたでは、自分の元来のペースの10〜100倍近く時間がかかってしまう上に時間内にまったく完成しない事をやっと自分で理解したのです。


そんな事で、先日は名古屋の知る人ぞ知る本格派ソウル・バーであり、DJや有名外国人ミュージシャンのこっそり通う穴場スポットであるカーネルズ・バーの15周年で久々に描かせて頂きました。






"Painting at Karnells Bar" 2017 (W1820mm/H910mm/プライウッド・ボードにアクリル)


マスターのカーネル氏からは特にリクエストはなかったのですが、名古屋屈指のソウル・DJでもあるカーネル氏の作る店の雰囲気も手伝ってサラッと完成しました。実はほとんどの時間は来店した友人達と呑んでいて描いた時間も短いのですが、いらしたお客さん達にも大変喜んで頂いて沢山お酒を頂いてしまいました。あらためまして、カーネルズ・バー15周年おめでとうございます!(拝)




なお、こちらの作品は年内は店内に飾ってありますので、「見たい」という方は是非名古屋のカーネルズ・バーにお酒を呑みがてらいらして下さい。目印は周年のフライヤーにも登場したこの看板です。ちなみにこちらも僕の彫刻作品です。


カーネルズ・バー

住所:〒460-0008 愛知県中区栄3-8-27セレーネビル3F

TEL:052-241-0086

こんにちは、日本は秋から冬へ、今年はインフルエンザにおたふく風邪、さらにノロウイルスに梅毒や淋病、トドメは人食いバクテリアが猛威を振るっており、まるで最終兵器の投下のよって地表が死の世界になり人間の免疫機能がぶっ壊されたSFの世界を描いた映画を思い出します。

そんななか、毎年リクエストを頂きながら作っていなかったカレンダーを今年は珍しく作ってみました。モチーフは11月末に90歳で大往生されたキューバのカストロ議長の初期の肖像です。伝説的革命家チェ・ゲバラの同志であり兄貴ぶんであり、キューバをアメリカの経済的隷属から独立させ、アメリカからのあらゆる経済制裁と600回以上もの暗殺計画にも負けずに理想社会を実現したカリブの巨星です。

castro_smoke.jpg
こちらが革命家カストロの有名なポートレイトです。マジかっこいいですね。ほとんど閻魔大王です。

fc_calender_w1500.jpg
そしてこちらが僕の描き下ろした若き革命家カストロです。まだ髭のない革命の意思をもった学生時代です。なお、初期の肖像は資料がほとんどないため、ピントの甘い写真数枚を観ながら骨格を想像して80%想像で描いております。

カレンダーはものぐさな方もめくり忘れのないポスター仕様のA1(W594mm×H841mm)サイズ、わずか200枚の限定販売です。
公式WEBストア=https://moshino.stores.jp/items/5848acfe1003157d50006e92

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