マホちゃんって映画ライターなのにブログ全然映画のことじゃないよね!

っと言われてますが
たまには書きますよ!

実は
「隣る人」というドキュメンタリー映画を
わたしがお手伝いさせたいただいている
別府ブルーバード劇場で上映することとなりました

千葉県野田市でおきた栗原心愛ちゃんの虐待死事件

目黒区で起きた船戸結愛ちゃんの虐待死事件

たくさんの方が心を痛めた事件です

児相の対応
教育委員会の対応
学校の対応
たくさんの批判が集まりました

連日流れるニュースの中
私は1つの映画を思い出していました


という映画です

2012年の作品ですが

2011年10月時点で、全国でおよそ3万人の子どもたちが預けられていた児童養護施設の一つ「光の子どもの家」の日々の生活を、8年にわたり追い続けたドキュメンタリー

何らかの理由で親と生活を送れず、施設で過ごす子どもたちをめぐる何げない日常を丁寧に描き出します

わたしは高校生の時
児童養護施設の子供たちと遊ぶという
ボランティアにいったことがありました

虐待だけではなく、いろんな事情で
親と暮らせない子供たちがそこでは元気に暮らしてました

ひとりのわんぱくな男の子と遊んでいたとき
その子がわたしの手を引いて
階段へといきました

お姉ちゃん、階段ゴロゴロしよう!

そんなことしたら危ないからダメだよ!
怪我しちゃうよ!

とめちゃくちゃビックリして施設の方に
言ったら

あの子は両親から虐待を受けてきた子でね
階段落ちるのも、虐待の1つなのに
遊びに自分の中で変えちゃっていたんだよ

と言われました

17歳の時に聞いたその言葉も
男の子の無邪気な瞳も
20年経った今も脳裏に焼き付いて離れず

忘れることができません

2012年に初めて映画を観たとき
悲しくて、切なくて、つらくて
でも子供たちが見せる笑顔にホッとして

こういう子供たちの笑顔をどうしたら守れるんだろう

たくさん考えました

でも日々の生活に追われてまたその気持ちは薄れてしまって

昨年ポレポレ東中野さんで再びリバイバル上映を観て

また
たくさん考える機会をもらえました

なにができるんだろう
どうやって子供たちを守れるんだろう

考えること

とても大切なことだと思います

子供たちのプライバシーの関係もあって
この作品はDVDになることはなく
上映だけでしか観ることはできません

この機会に
できるだけ多くの人にこの作品を観てもらいたい

そしてまたみんなで考えたい
子供たちを守ること

ぜひ、観に来てください