月別アーカイブ / 2015年10月

この本は今治という愛媛県のタオルの名産地が輸入物に押されて衰退しもう立ち直れないという状況まで追い込まれた中で佐藤可士和さんとともに地域の皆さんが商品の価値を見直しブランドを立て直すというある意味戦争に近いような状況を乗り越え成功に導いた感動のストーリーが書いてある本です。

地方再生と叫ばれていますが現状地域の個別の事情があり、諦めてしまっているところも多いのではないかと思います。この今治もそうだったと思いますが一部の方がそれじゃいけないと思い立ち、そこに専門家が加わり1つずつ課題を解決しながら成功したまれな事例が書かれています。それでもやる気になれば出来るという勇気を貰えるのではないでしょうか。地域再生や地方でイノベーションを起こしたいと考えている方にお薦めの本です。
今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略
imahari
 

この本はいわゆるコーチングの本ではなく、ポジティブにメンバーの強みを活かすことにより生産性も上がり、業績も上がるというマネジメントスタイルを説明している本です。

人は弱いものでやはりやらなければいけないことを先延ばしにしてしまったりとか言い訳に逃げてしまったりする。これは完璧主義すぎるとむしろ逆効果となるので、どうやってに一緒に働くメンバーにポジティブな意識を持ってもらい自ら前向きに動くことが出来るのかを解りやすく説明しています。

確かに世の中ほっておいても仕事が出来る人ばかりではなく、むしろそうでない人が多い現状の中、そうでない人でも一歩づつどう進んだら良いか、またリーダーはどう導いたら良いのかが重要ですね。マネジメント初心者にお薦めの本です。
ポジティブ・リーダーシップ: Profit from the Positive
positive

 

著名な起業家ベン・ホロウィッツさんの起業をめぐる人生の本です。読みましたが本当に壮絶な内容の本で単純に起業は素晴らしいという内容ではなくむしろ辛い事ばかり、でもそこから這い上がってくる中での人間とのものとしての成長が見える本です。

例えば単純に営業といっても具体的にどんなアプローチをしたか?また責任者の本当の見極め方、辛い時に役に立つかもしれない知識、 マネジメントの本質などなど読んでいて経営者の厳しさ、でもその中で本当に大事な事はスキルでも経験もなく精神的に粘り強く且つ誠実なのかどうかを改めて気付かされた本でした。

ベンチャー起業家に本当に薦めたい1冊です。 
HARD THINGS
hardthings
 

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