月別アーカイブ / 2015年01月

この本は神話や昔話を元に日本人とは何者かを分析し書いてある本です。日本の神話では多神教でかつ完全に誰が善とか中心とか規定せずに関係がもたれているのだそうです。それは一神教と多神教の違いではありますが日本では特にユニークな特性があるそうです。

父権復興は実はありえないのではないか?とか本来漫画とはファンタジーの世界なのに現実と向き合うような漫画が生まれるのは何故とか?ユニークな視点から日本を見つめていきます。

グローバルビジネスをする人にお薦めの本です。
中空構造日本の深層 (中公文庫)
chuukuu 

最近宗教関係の本を読んでいます。それは他の国を理解する、もしくは自国を理解する方法がやはりその国の歴史や宗教を学ぶことだからです。それがわからないと表面的な産業や著名人の発言などで振り回されてしまいます。

この本ではユダヤ教に始まり、キリスト教やイスラム教、そして仏教、日本の尊王攘夷まで何故生まれたかだけでなくその戦略やどう変わってきたか?また政治はどう利用してきたかなど戦争の理由のきっかけとなるところまでわかりやすく説明されています。

グローバルビジネスをする方にお薦めの本です。
世界がわかる宗教社会学入門 (ちくま文庫)
shukyo 

こちらも佐藤さんよりいただいた本です。同じ名前の元外交官だった佐藤さんが書いた本ですがリベラル・アーツにつながっている内容で歴史観の参考になる本です。

例えば、近代を「長い19世紀」と「短い20世紀」に分けてそれぞれの特徴などが書かれていたり、それぞれ啓蒙の時代と近代科学の合理性の時代に分けて語っていたり、ルネサンスや宗教改革の意味、ウエストファリア条約から始まったもの、 ナショナリズムは何故始まったか?、帝国主義とは?、民主主義と独裁に境目はないなど様々なユニークなテーマでそれも解りやすく書かれています。

こちらも歴史観を持って判断をしたいと思う方々にお薦めの本です。
「知」の読書術 (知のトレッキング叢書)  
chinodokusho 

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