この本は最近よくメディアでお見掛けする成田さんが書いた政治システムについて書かれた本です。近年民主主義は死んだと言われますが投票率はどんどん下がり、若い人の政治参加も減っていて、民主国家の経済成長率は他のシステムよりも低いのだとか。本来資本主義は資本を持つほど有利に働くはずなのにその逆を行っているということは民意を反映することで成長が止まっているのか、民意が反映される仕組みになっていないのか。
この本ではむしろアルゴリズムを適用してもはや政治家はいらない社会にすべきなのではと書かれています。ある意味極端ではありますが事実そうなのかもしれません。運転も自動走行が一番事故が少ないと言われるように。これから民主主義はどうなるのか不安で仕方ないですが前向きに生きたいですね。特に政治に関心がない若い世代にお薦めの本です。
22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる