この本は人類学を学んだ作者が自らビジネスの世界に飛び込み、見聞きした課題が人類学を通してどう見方が変わったのか、そして実際に応用されたのかなどが事例とともに書いています。
商品やサービス開発以外に政治や戦争での利用なども進んでいる部分もあって危機感を感じる事例もありました。やはり人間というのはロジックで動く生き物ではないんだなということを強く実感しました。
デジタルサービスが無料のものが多く、それらがバーターで取引されることでむしろ経営の生産性が下がっているという記述には驚きました。インターネットサービスやGAFAMの影響によって社会や経済のへの影響は大きくまだその影響は政治に反映されていないようですね。普段頭が凝り固まっていると感じる方にお薦めの本です
Anthro Vision(アンソロ・ビジョン) 人類学的思考で視るビジネスと世界