この本はAIに始まり、ロボティクスやMaas、フィンテックなどなど今トレンドのサービスやテクノロジーについて欧米と中国の先端事例を専門家がひも解くとてもユニークな本です。
以前はIT領域はシリコンバレーを見ていれば大体トレンドはわかりましたが、中国の台頭により大きく変化してきました。これは以前ブロードバンドが普及する時に米国より韓国のほうが進んでいて学びがあった状況に近いように思います。
昔物作りの領域ではソニーやホンダを始め世界を席巻する商品が日本から出ていて皆日本に注目していましたがソフトウエアの時代になりこの本の中に日本の事例がほとんどないのがとても残念ではあります。IoTの時代になるともっともっと日本企業の活躍の場が広がるはずなので大企業とベンチャーで手を取りイノベーション起こしたいですね。
大企業の新規事業担当の方やベンチャー企業の経営者にお薦めの本です。
テクノロジーの地政学 シリコンバレー vs 中国、新時代の覇者たち
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