経営において人、物、金、情報が大事と言われますがイノベーションを起こす、そして実行をするという観点において優秀な人材はとても重要な要素だと実感しています。日本でベンチャーが大きく育たないのは優秀な人材がベンチャー企業に入社しないからとも言われますがまさにその通りかと思います。そして優秀な人材や活躍するためには組織の考え方が重要で、その組織論の変化についてこの本では書かれています。
会社組織では目標を定め実行する達成型組織から価値観を重視しステークホルダーの意見を生かすグローバル企業的多元型組織への変化している状況ですが、さらに今その先にある個人が自由にリーダーになって自己実現をしていくティール組織が生まれてきているのだそうです。このような組織には会社や上司が目標を求めることもないのだとか。新しい組織論はどんどん進化するのでしょうか。経営者や人事の方に読んで欲しい本です。
ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現
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