この本は昔読んだのですが改めて読みました。元CEOのアンドリュー・グローブはインテルが最も大変だった時に社長を務め自社の本業であるメモリー事業が日本企業に奪われる中で事業から撤退するという意思決定をしたり、新しいCPUのテクノロジーの開発の意思決定をしたりと先の見えない中での舵取りに成功しその秘訣を書いた本です。

現代は変化が早い時代で数年に1度は自社の本業を壊すような大きな流れが来る。それをどう察知してどう変化するのか。そのためには車内にカオスの状態を作り新しい流れが来た時に察知できる文化を作る。そしてまず少しやってみていけると思ったら意思決定する。意思決定したら反対者がいても思い切って投資をする。というような内容です。IBMや富士フィルムもそうでしたが大企業で本業が無くなるという時には混乱すると思うのですが意思決定し行動するということの重要性を改めて再認識しました。

パラノイアだけが生き残る 時代の転換点をきみはどう見極め、乗り切るのか

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