最近様々な産業において新しい技術や機能よりも潜在的なニーズをサービスとして形にすることでヒット商品を生み出すことが多いように思います。この本は人が商品やサービスに魅かれるプロセスや理由、そして様々なトリガーが書かれている本です。

例えばフレーミング・トリガーの考え方では相手の判断基準や先入観に沿ったものを提案した方が受け入れられやすいとか、コモディティ理論として希少にすることで価値を高めることが出来るとか、クリフハンガーの考え方で最後に宙ぶらりんの謎を残すことで次につなげるとか様々な注目を集める仕組みが紹介されています。人は自分への評価を大切に考える生き物でいかにその人の求める評価結果を与えるかが大事だということだそうです。SNSがいかに中毒性があるのかわかりますね。マーケティングの仕事している方にお薦めの本です。
アテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略
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