スマホの次はウェアラブルと言われていますが、個人的にはいまいちピンときていませんでした。そこで勉強しようということで全体像を把握するためにイベントに出席してきました。2日間のイベントでしたがウェアラブルはわくわくする動きになりそうですね。

まずインターネット全般でいうとソフトウェアだけのサービスではなかなか新規でリリースしても差別化が難しくなってきています。ビックデータ系以外では参入障壁が低いことでコピーされ直ぐに競争が激化するという状況にあります。だからこそウェアラブルの世界は参入障壁が比較的高いハードウエアを組み合わせることでコピーしにくくなるでしょうし、また今までは人がコンピュータに近づいていたところからコンピュータが人に近づくような新しいサービスが生まれつつあるということなのでしょう。

まずは指輪型のウェアラブルRingの紹介を聞きました。Kickstarterでたった1日半で25万ドルを集めたのだとか。指を動かすことで文字を入力出来たり、振ったり動かしたりすることでコマンドインターフェースとして使えます。もちろん動きのデータも取れることで今後様々なアプリとの連携が期待されるところです。同じようなサイズのウェアラブル端末だとペンダント形のウェアラブルShineが紹介されました。これは主にヘルスケア用にデータを集めるものとしてサービス提供されていますが、デザインが良く、また耐水性もあり、充電いらずで数ヶ月利用出来るというものです。既に様々なものがリリースされている中でとても有力そうですね。また日本企業のMoffさんによるスマートトイも紹介されました。これは身につけて動かすことで様々な音が出て物がおもちゃになるというものです。まだこれを生かしてどのくらい面白くなるのか未知数ですが今後のアプリの展開楽しみです。またお洒落な時計型ウェアラブル端末Martian Watchも紹介されていました。ヴォイスコマンドが使えるため運転中でも操作出来てその上普通の時計と比べてデザイン面で遜色ないので今後普及が期待されますね。

一方メガネ型の商品としてVuzixやブリリアントサービスさんのMiramaが紹介されました。カメラや位置情報などがクラウドのデータと結びつくことで眼鏡に様々な情報が送られBtoBでもBtoCでも利用出来るような様々な利用シーンが紹介されました。今後の課題は装着している違和感というところでしょうか。デモスペースでもgoogleグラスを使って観光やゴルフ、翻訳などのサービスイメージ が紹介されていました。

そして最後はVRの領域です。今週facebookが買収を発表したOculusとその競合となるSulon Technologyの紹介がありました。位置情報や加速度センサー、画像処理などの技術を利用しバーチャル空間とリアル空間が連結させて、ゴーグルでバーチャル空間が楽しめる仕組みになっています。昨今の技術の進化で遅延が最小限におさえられるようになったことで違和感なくサービスを楽しめるようになったのだとか。Oculusはゲーム以外での活用の紹介がされていました。またSulon Technologyではリアルの画像の中にバーチャルキャラクターが出てきてゲームを楽しむというユニークなデモが紹介されました。

その他、スポーツ選手の利用やオリンピックでも活用などより競技向けのサービスも紹介されるなどとても刺激的なイベントでした。 

googleグラスを使ったデモ
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ウェアラブルの課題項目
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ウェアラブルのBtoB利用事例 
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