今週は日経BP社さん主催の日本イノベーション大賞の表彰式に行ってきました。今までスタジオジブリの鈴木プロデューサーや楽天三木谷社長など豪華な皆さんが受けたはえある大賞をいただき本当に光栄です。

当日は優秀賞を取られた日本ポリグルの小田会長と特別賞を取られた日本大学の塚本教授のお話を伺いました。小田会長は納豆のねばねば成分であるポリグルタミン酸を使う水質浄化剤を開発してバングラデシュやアフリカを訪問し毒性のある砒素や大腸菌を含む水を安価に浄化するなどして現地の人の生活改善に役立っている有名な方です。本当にご苦労され、ご年齢が高いのに元気に現地をまわられているとのことで感銘を受けました。

また塚本教授は世界で初めて天然のニホンウナギの卵の採取に成功するなどして環境省が絶滅危惧種に指定したニホンウナギの生態解明に大きく貢献しているそうです。宝くじに当たる確率と同じくらい難しいことだそうですが、ウナギを完全養殖する技術の確立にも役立つ技術で今後の日本の食文化保護にも大変重要な発見です。

どちらの方も物凄い情熱と強い執念でこれまで何年も関わってようやくたどり着いたのが今の状況とのことでした。そして審査員の方々から口々出たのがイノベーションは愛から生まれるとの言葉でまさにそれを体感している方々と感心いたしました。
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