ハッキングと言うとあまり良くないイメージをお持ちの方多いかも知れませんが、ITエンジニア中心にこのような概念は一般的に言われます。ベンチャー企業で新規サービスをリリースするとグロースハックと呼ばれるサービス成長のための議論がされます。広告宣伝費を使わずにどうやって伸ばすか?検索にかかりやすくなるようSEO対策やインフルエンサーを使ったマーケティングやソーシャルメディアでどうやったら拡散されるかなど。

この本ではリーンスタートアップやアジャイルなどITの開発プロセスなどを応用してマーケティング活動をすることを具体的に説明していてデジタルマーケティングに関わる方々にお薦めの本です。

ハッキング・マーケティング 実験と改善の高速なサイクルがイノベーションを次々と生み出す (MarkeZine BOOKS)

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最近変化が早いので未来を予測する本があまり出版されていなかったので楽しく読ませていただきました。この本では近未来のビジネスは4つの力に支配されると書かれています。それは経済の重心の移動、テクノロジー・インパクト、地球規模の老化、「流れ(フロー)」の高まりの4つです。

経済の重心が北西への動きから南東への動きに変化していて新興国の都市に経済の中心が動いています。また化学やIT、エネルギーなど新しいテクノロジーの利用で今までにないインパクトが起こると予測されています。更に高齢化によって社会構造が変わります。そして通信や貿易が国際レベルで活性化すると書かれています。変化がある時代ほどチャンスがあると思います。100歳寿命が来ると言われていますが、この本は永続的に成功したい人はぜひ読んで欲しいですね。
マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

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この本は江崎グリコ宣伝部の玉井さんが書かれた本でとてもストイックでかつ真のある本です。玉井さんはリクルート、タグボートでお仕事されて実は私が審査員をしたNEXT CMO AWARDのファイナリストでもありました。その際にはお話する機会はなかったのですが中々骨のある方で感銘を受けました。

こちらの本ではそもそも広告とは何かと言う本質に向き合い、媒体選びやクリエイティブがこれからどうあるべきか、広告は芸術ではなく問題解決、作るのは新しい広告ではなく新しい顧客などと鋭いメッセージが書かれています。むしろこれからは商品ではなく広告でイノベーションを起こす時代だというところが印象的でした。

宣伝担当者バイブル


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