この本はgoogleで人事を担当されていたピョートルさんの最新著作です。ピョートルさんには会社に講演にも来ていただきいつも刺激をいただいています。今回もとても学びの多い本でした。

組織は目先の効率を追いかけるだけでなくメンバーの多様性を重視したりあえて雑談するなど一見無駄に思える時間も大事なのだそうです。「カルチャー・フィット」よりも「カルチャー・アド」が大事という部分響きました。多様性を意識しながら成長する組織を作るのはマネージャーにおいて難易度が高いですよね。そのためにも組織のビジョンや価値感に共感するプロを採用しチームを組成することが重要だと改めて実感しました。
こちらもベンチャーの人事担当の方々にお薦めの本です。
世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法
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この本は組織診断のソリューションを提供しているアトラエの新居社長が書かれた本です。個人的に関係があるわけでないのですが組織のことで色々と悩んでいてこの本を読んで少し霧が晴れた気がしました。

最も響いたのが重要なのはモチベーションではなくエンゲージメントだという一言です。採用や教育において単にモチベーションを上げてもそれは長く続きません。社員一人一人がプロフェッショナルとしてどの仕事にエンゲージ出来るのか、それを見極め会社や上司が後押ししてあげる環境を作ることがとても重要だと改めて思いました。そのためのベンチャーとしてスタートし仕組みではなく情熱で成長したいと思っていましたが、社員数も増え創業メンバーのリーダーシップだけではなく、そろそろ評価制度などルール整備が必要になってきています。参考になりました。
ベンチャー企業の人事担当の皆さんにお薦めの本です。
組織の未来はエンゲージメントで決まる
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この本は六本木TSUTAYAで「人間は神に近づく」というようなコピーがあって惹かれて買って読みました。最近ずっとAI時代に人間はどうなるのか?人間は滅びるのかなど考えていたのですがその1つの答えがここにありました。
もちろんAIが進むことで様々な仕事をAIやロボットが代行し人間はよりクリエイティブな仕事に集中出来るという部分に共感していたものの、この本ではクリエイティブもAIが実現するのではないか?また人間も動物と同じでアルゴリズムで行動しているのではないか?と言う仮説などもありとても怖い気持ちにもなりました。
益々テクノロジーが進むとより格差が拡がり富める者はAIやロボットを活用し人がいらなくなる、更に富める者は自らも改造して死なない身体になる。それこそが人間の次の進化というような方向が見えてきて今後の人間や地球、そして宇宙の可能性が楽しみにでもありつつ、格差社会に不安も感じました。
未来を見たい方にお薦めの本です。
ホモ・デウス 上下合本版 テクノロジーとサピエンスの未来
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