この本はエネルギー産業がどう変化していくか、そしてその中における化石燃料による発電や原子力発電のあり方、また再生可能エネルギーの今後について書かれています。
東日本大震災から世界的に原子力発電の見直しが議論されドイツなどは原子力発電を止めるなどの動きも起こりましたが、一方現実的にエネルギー効率が悪く国民の負担が大きくなるなど課題も見えています。ポイントは再生可能エネルギーがどこまで進化するかという点ですが長期的には自動走行などが進み電気自動車が充電器にもなるような未来が見えているようです。テクノロジーの進化でこの地球が生まれ変われるか期待したいところです。
エネルギー産業の2050年 Utility3.0へのゲームチェンジ
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この本はこれからのヘルスケア産業の未来について書かれています。高齢化が進む国は医療費の削減による社会保障費の削減や未病の浸透によって健康寿命を伸ばす事などが不可欠になってきています。しかし日本ではまだ医療改革に着手できておらず結果的に国の借金が増えている状況です。
この本では世界的にどのように医療改革をしているのか、そしてテクノロジーの進化や規制改革によりベンチャーや既存の医薬品企業がどう進化しているのかなどが書かれています。これから益々重要性を増すこの分野で早期に日本の企業が世界をリードできる状況にならないと日本の経済そのものに大きなインパクトが出そうなので心配ですね。厚労省などの医療改革を担当されている方や医薬品業界の経営者に読んで欲しい本です。
ヘルスケア産業のデジタル経営革命 破壊的変化を強みに変える次世代ビジネスモデルと最新戦略
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この本は今後デジタル技術の進化やIOT化、ビッグデータとAIなどの組み合わせにより益々物作りは自動化されていくだろうし、その先の物作りはどうなるのかとった点について書かれた本です。
以前より同様の事は言われているものの実際に設備投資含めどのタイミングで実施すべきか悩むところですね。特に日本の大企業は多くの社員を抱えており、全て実現する事で雇用を守る事が難しくなるからです。海外に工場がある会社の場合は影響が少ないですが、国内の場合にはそれがそのまま内需に影響する事で特に自動車産業などは思い切ってシフトしにくい状況でもあるでしょう。この辺りの現実的なシフトの方法などについても書かれていて大企業の経営者や経営企画の方にオススメの本です。
インダストリーX.0 製造業の「デジタル価値」実現戦略
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