ビッグデータの時代誰しもデータがあれば何でもわかると思っていますが一方でデータだけあってもそれをどういう切り口で整理すれば答えが見えるかはデータアナリスト自身に仮説がないと見えてこない。ただ一方でその仮説があると本当に新たな答えが浮き出てくるのがビッグデータです。
データ解析前はアンケート方式で調査分析されていましたがアンケートには嘘が多く、それが異なった答えを導くことが多いそうです。
この本ではデータがあることでこんなこともわかるのか?というような新しい切り口のデータ解析の事例が出ていてとても面白い本です。
誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性

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知人の元セブン&アイ鈴木さんの著書ですが、ECもオフライン流通も両方経験された彼ならではの流通業界の未来を見据えた本でした。日頃からamazonの動きを見ていて日本社会の物作り根本を変えてしまうのではないかと危機感を感じています。それは単にものを売るだけでなく、データを集めることでいずれ物作りまで影響を与えることが想定されるからです。
この本ではある意味amazonに対抗するための考え方や方法について書かれています。日本企業がどこまで戦えるのか不安ではありますが、ITを活用し日本らしい物作りが残るような新たなメーカーと流通の関係や作れると良いなと思いました。
アマゾンエフェクト! ―「究極の顧客戦略」に日本企業はどう立ち向かうか
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あの衝撃的な「ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界」の第二弾が出版され早速読みました。よくこの市場はレッドオーシャンとかブルーオーシャンでイノベーションを起こそうとか言われますが実際問題ブルーオーシャンを作るというのはとても難しいことかと思います。今回はそのブルーオーシャン戦略をどう実現するか?と言うテーマで書かれていてとても参考になりました。
成熟した市場でビジネスしている企業ほど新しいことに挑戦しないとと思ってはいるものの今までの成功体験や経験が邪魔して中々新しいアイデアが生まれてこなかったり、下手すると既存事業とカニバリゼーションが起こったりと進めにくい場合も多いです。この本ではカニバリゼーションが起こらない分野を発見したり、社内でどうチームを作って進めるかなど具体的な方法が書かれています。イノベーションを起こしたい企業の経営者や担当者にお薦めの本です。
ブルー・オーシャン・シフト
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