4月1日LINE株式会社が誕生しました。私はゲーム事業から離れLINE事業に集中することになります。2012年からNHN Japan、NAVER Japan、ライブドアが一緒になって新生NHN Japanとなったのですが、早くも1年後プラットフォームであるLINEとゲームコンテンツであるハンゲームが分離することになりました。様々な意見、途中の見直しなどありましたがプラットフォームとコンテンツを分けることでお互いに成長を目指すという考え方で一致し実施することになりました。

私は2003年に当時ハンゲームジャパンに入社し最初はまったくの平社員からハンゲーム事業部長になりアバター事業や大型のオンラインゲーム事業、ゲーム開発会社のM&Aなどを遂行し、2007年からNHN Japan、NAVER Japan社長としてより幅広い領域までを見るようになり、2010年にはライブドアもグループに加わりと目まぐるしく変化してきました。そして2011年にはLINEが生まれグローバルへと羽ばたこうとしています。

今回会社分割でやはり寂しいのは長年見てきたゲーム事業そしてそのメンバーと離れることです。うるさい人がいなくなってやりやすくなったという社員もいるでしょうが、一方で社長だけ離れてしまうのか?という社員もいるかも知れません。ただ両方の社長をやることは現実的に難しいので今回の判断をしました。LINEという事業を日本を本社として海外に展開することは、私やLINEの社員のみならず失われた20年と震災で元気の無くなったこの日本を元気にする、更にアジア初世界で成功する最初のインターネット企業になるということを実現することでアジアの若者が夢を持つことが出来るのでは?という想いもありLINEの代表を引き受けました。

決めることはある意味簡単かもしれません。大事なことは実行力です。両社それぞれが強いビジョンを持ち、LINEは世界で成功する、ゲームはパズドラみたいなヒット作を出すということを経営者だけでなく現場の社員自らが実行しなくてはなりません。ようやく両社ベンチャーとして再スタートしたのが4月1日昨日だと思います。

春は別れの季節でもあり、一方で始まりの季節でもあります。数年後この日が成功のきっかけになったと言えるよう皆さん頑張りましょう!

 

本日は米国大使館でルース大使夫妻主催の「リンカーン」上映会に出席してきました。この作品は2013年アカデミー賞12部門という最多のノミネートを受けた20世紀フォックスの作品で監督はスピルバーグ、主演はダニエル・デイ=ルイスでした。ダニエル・デイ=ルイスは主演男優賞をとっています。

米国大使館訪問は初めてで部屋に入るなりカメラのフラッシュがたかれ場違いなのではと緊張しましたが、中に入るとポップコーンとミネラルウォーターを渡されそのカジュアルな雰囲気にちょっとほっとしました。早めに入室したのですが、徐々に人も集まり知った顔も何人もいて安心して上映会を楽しみました。

元々米国大使館では映画上映会を開催していたそうでリンカーンという有名な大統領の映画を米国大使館で観るとはなんとも贅沢な気持ちになりました。映画ではリンカーンが民主主義という仕組みを守りながらも白人も黒人も平等だという大きなビジョンを持ち奴隷制度改正の法律を通すためにあらゆる手段を使いながら誰もが難しいと言った法改正を成し遂げるストーリーでした。もちろんその中では南北戦争の中で家族や政党内部での葛藤など身内の中でも意見がぶつかる場面もありましたが、その都度ビジョンの本質に立ち戻りある時は冷静にある時は静かな彼がその感情を情熱的に表現し訴え掛けるリーダーシップの姿に本当に感銘を受けました。結果的に超党派で共感を呼ぶ姿は大きく国の仕組みを帰るべきこの日本でもリーダーが学ぶべき点多いと思いました。

法改正が議会を通った後、映画後半で彼のスピーチの姿が音楽とともに流れましたが鳥肌が立ちました。決して力強い口調ではないのに言葉の1つ1つが輝いていて、リーダーはこういうスピーチしないとですね。

上映会終わってからは簡単な立食パーティーがありルース大使始め来場者の方々にご挨拶させていただきました。20世紀フォックス映画の日本代表は韓国の李代表で色々とビジネスの話もしつつ楽しませていただきました。ルース大使夫妻、李代表ありがとうございました!

映画「リンカーン」の公式サイトはこちら
http://www.foxmovies.jp/lincoln-movie/

アメリカ大使館はこちら
http://japanese.japan.usembassy.gov/
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今日はYahoo Japanさんとの提携発表終了後、フランス大使館で中小企業・イノベーション・デジタル経済担当大臣のフルール・ペルランさんを囲む会食でした。参加者はフランスで事業を行っている日本の大企業からベンチャーまで6社の経営者が招待受けていました。あの有名なgumiの国光社長も一緒でした。

フルール・ペルランさんは韓国系の女性で30代の若さということでこういう優秀な人を抜擢するのは凄いなと思いました。家に帰って調べたらフランスのオランド大統領は閣僚において女性を半数にと宣言して34名の内17名が女性になり、更にヨーロッパ系だけでなくアフリカ系やアジア系の人材も参加しているとか。フランスの変わろうという姿勢が現れていますね。

日本も安倍政権になって大きく変化していますが閣僚の若返りやダイバーシティも期待したいところですね。

フランス大使館はこちら
http://www.ambafrance-jp.org/-Japonais-
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