今週は福岡で行われたB DASH CAMPに参加してきました。このイベントはITベンチャーへの投資を行うB DASHファンドが開催しているイベントで今回が第3回目の開催になります。私は第1回に参加して今回は2回目でした。第1回は長野、第2回は新潟と比較的田舎のほうで行っていましたが今回の開催は福岡でした。

こういうイベントだと比較されるのがIVSですがIVSと比べると比較的スタートアップのベンチャー企業が多く集まっているように思います。また今回はアジアや欧米など海外のベンチャー企業が多く参加していました。福岡だと国際便も多くアジアは近いので参加しやすいかもしれません。

プログラムはeラーニングやソーシャル×B2B、ソーシャルゲーム、eコマース、インターネット広告最新動向、ベンチャー投資など様々なテーマで議論されまた登壇企業もLINEを始めKakao Talk、foursquare、NTTドコモ、楽天、モブキャストなどなど様々でした。1つ1つのプログラムは30分程度と短くそのためちょっと足りないという部分もありましたがただこれだけの数のプログラムが聞けるというメリットのほうが大きかったかも知れません。

私は初日最初のプレゼンテーションで最後の時間まで聞いて夜はKakao TalkのLEE社長と福岡市長と会食。LEE社長は元NHNで一緒に仕事した仲なので懐かしい話も。

B DASH VENTURESはこちら
http://bdashventures.com/index.php

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震災の時に本社機能を2週間ほど移して仕事をしていて訪問はそれ以来だったので色々な想いがこみ上げる中東京に戻ってきました。
 
 

昨日は鎌倉の侘び数寄の体験の後、G1食いしん坊の会に参加しました。場所は赤坂一の加賀料理料亭「浅田屋」さんです。G1代表理事の堀さん、理事の井上さん始め評議委員のメンバーも多く参加し総勢30名ほどの豪華な会でした。この会の幹事は俳優の辰巳琢郎さんとパーク・コーポレーション井上社長で2回目の開催でした。

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G1サミットには財界や政界以外にも芸術・芸能、スポーツ、官界、NPO、教育など幅広い業界からリーダーが集まり課題について議論しそれをアクションプランとしてまとめあげていくという日本を変革する大変素晴らしい会です。この食いしん坊の会は様々な方が参加していますが、いきなり議論をするということではなくその前に人間関係を深めることが出来るというところが良いですね。例えば芸術・芸能やスポーツ関連の方の中にはシャイな方もいると思います。なので食事をしながら距離が縮まることでよりざっくばらんに話せるようになるということがあります。またG1に参加したことないけどいきなり宿泊形式だと心配という方もこういうところから参加することでより理解を深めてG1サミットに参加出来る事もあるかも知れません。またこの会では代表の堀さんもリラックスして参加出来るので代表とゆっくり話が出来るという良いところもあります。

今回の 「浅田屋」さんは先週青山店には勉強会で偶然招待されて伺いました。お料理全体も美味しかったですが塩と昆布で作られた透明なつゆが美味しくて特に印象的でした。お酒は辰巳さんが日本の素晴らしいワインをご用意いただき、また花は青山フラワーマーケットの井上社長が大きな桜をご用意いただき、さらに芸者さん達の舞いもあって日本文化を堪能出来た本当に素晴らしい夜でした。「浅田屋」の社長さんは私と年齢が近いのにこれだけ素晴らしい料理と素晴らしい感動を与えているのは凄いと思います。LINEでもfacebookでもつながったのでまたおじゃましたいですね。参加者の皆様ありがとうございました。

G1サミットはこちら
http://g1summit.com/
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今日は茶道の宗偏流の家元山田長光さんに侘び数寄(簡素な茶の湯)の体験をさせていただきました。参加したのはBCGの御立代表、サキコーポレーションの秋山社長と私の3名で、G1サミットで日本文化をわかりやすく世の中に広めようという会で知り合って今回このような場を設けていただくことになったのでした。秋山社長は産業協力会議の民間メンバーでもある方です。

宗偏流は元々先祖の方が千利休の千家の三代目の千宗旦から皆伝を得て最初は三河の地で小笠原家に仕え、その後鎌倉に移り住んだそうです。私は茶道の世界はまったくわからないのですが物凄い歴史と伝統のある流派なんですね。

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現地についてまず最初に門をくぐり中に入っていきました。門がいくつかありますがこれを結界と呼んで俗念を捨て去り異界へと向かって行くのだそうです。途中で露地(路地ではない)がありますがこれは宗教用語で本殿への参道という位置づけなのだとか。茶会を行う日本庭園は神が降り立つ場所で神社と同じような作りをしているそうです。そして途中の木やこけなどを眺めながらゆっくりと中に入っていきました。関東は関東ローム層がありスギゴケが生えにくく様々な手入れをされているそうです。本殿の近くまで来ると茶会の主人が茶会の前に水で周りを清めていました。そして迎えつけという儀式のあと1歩1歩本殿に近づいていきました。近づきながらまた主人が工夫している様々なもてなしの様子などを見て行くのだそうです。灯篭とつくばい(水を入れる石の鉢)がありますがこれも神社と一緒なんですね。

中に入ってからは床の間や壁、畳などの説明がありました。数寄屋というのはあえて豪華でなく田舎の家の雰囲気を出すために柱の木が皮を剥かなかったり、床の間や畳の装飾も地味にするのだそうですが、これは街にいながら田舎の風情を楽しむためなのだそうです。床の間には主人が掛け軸や珍しい芸術などを飾って客人に見せるそうでそれを楽しむのが礼儀だそうです。主人が客人のためにした様々な工夫をいかに読み取るのか贅沢なコミュニケーションスタイルなのですね。

そしてその後山田さんの奥様から内輝術という美しく動く方法を教わりました。脇が甘いと呼ばれますがこれを引き締める方法や美しい座り方、立ち方、挨拶の仕方などこれらの力の入れどころと抜きどころを教わりました。お腹の筋肉に力を入れてそれ以外は力を抜くことで美しく動くことが出来ることがわかりました。私は加圧トレーニングをやっていますが、お腹に力を入れるとか足の指を使うとか、内股を鍛えるとかそのトレーナーと同じようなアドバイスで驚きました。普段使わない筋肉をしっかり使って、使うところは力を抜くというのがバランスが良く美しい動きを実現するようです。

そして最後にお茶をいただきました。最初は抹茶、そして番茶。抹茶だけだと身体が冷えてしまうためだそうです。抹茶は1杯でサラダ1人前分の栄養素が入っていて美味しいし健康にもいいのだそうです。

最後に3人で写真撮影。私は身体が硬く正直正座がかなりきつかったのですが単に茶道の体験や日本人の美意識を知るというだけでなく日本人の精神のあり方と伝統文化がどのように結びついて今こうして残っているのかが実体験で学べた本当に良い機会でした。皆さんも機会があれば是非お薦めです。
 
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