社長になってから早6年、今の会社に入ってから10年経ちました。

変化の早い業界で、また変化の早い企業文化の中、時には部下が納得のいかない意思決定もしました。弊社は新卒社員を採用し育ててという会社ではなく、経験や能力のある腕に覚えがある社員が多いのでその分こだわりがある社員が多く、大きな変化があった時に納得がいかず去っていく社員も多かったのです。それでも変化しないと会社そのものが生き残れないという強い想いから、時には説得しきれず不器用ながら急ハンドルをすることもありました。でもその事が今日の成長につながっていると信じています。

夢を持って海を渡って来た外国人社員、この会社じゃないと出来ない新しいものを作りたいという日本人社員など一緒に未来を信じて頑張ろうと約束しながらも数年経つと会社を去っていくこともあります。いつしか社長は去る社員を見送るのも仕事だと、ある意味社員が去っていくことに慣れたというか、そのくらいではへこたれない強い自分がいました。

今年も春が近づいて何人かが会社を去るために私の部屋に退職の挨拶に来ました。出会いもあれば別れもある。人生はそういうものと思い笑顔で見送りながらも時にはへこむ事もあります。今夜は新しいチャレンジをする社員たちの未来を祈りながら静かに酒を飲み心を洗いたいと思います。会社の成長が皆の成長につながると信じて明日も頑張ろう。

G1サミットで出会ったプロノバの岡島社長やケンコーコムの後藤社長に誘われてびくびくしながら丙午の会に参加しました。

丙午とは60年に一度ある午年の事で、丙午生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮めるという迷信があることから出産が控えられ人口分布で極端に減る年となります。そのため受験や就職などがしやすいメリットがありながら、教育方針の変更などが頻繁にあるなどデメリットもある年なのです。ある意味共通のコンプレックスがある年代です。その同じ歳のメンバーが集まる会でした。

遅れて着いたその部屋は既に相当の盛り上がり。皆さん普段はそんなに盛り上がらないと言いながらも敬語禁止ということで私はもりちゃんと呼ばれることに。昭和縛りのカラオケは予約出来ないほと曲が入っていて、なんとか数曲熱唱(結局積極的に歌う)。その後、皆さん一通り歌い上げると最後は肩を組み合ってまるで青春真っ只中のよう。

初めて合った方も昔合った方もまるで昔からの友達のように語り合い本当に良い機会でした。普段は偉い経営者の方々もこうやって肩を寄せ合い気軽に語り合えるのは本当に貴重です。岡島社長機会をいただきありがとうございます!

hinoeuma 

この日は午前中から米国パートナー候補企業との協業の可能性を検討するミーティング。協業よりもむしろ投資に興味がある会社が多く、結果的に意見交換に留まる。規模が大きなサービスになると敵味方がはっきりする印象。

時間が空いたので改めてサムソン、LG、ファーウェイ、GTE、HTC、ソニーなどスマートフォンを牽引しているアジア系企業をまわる。サムソンとLGなど韓国企業は昔のソニーが進めていたような家庭内ネットワークサービスをコンセプトとして展示していた。当時はまだソーシャルネットワークやクラウドなどの技術がこなれていなかったが議論はかなり進んでいたのでやりきれず残念に思った。中国や台湾の企業は大画面でデザインも良いハイスペックな機種までキャッチアップ出来ている。今後韓国企業の脅威になるだろう。一方でNokiaはハイスペック機種はWindows Phone、フィーチャーフォンの置き換えの低スペック機種は自社OSのでカバーしようとしている。賢い戦略だと思う。一緒にグローバルで成功したい。

ランチを食べて午後は現地のパートナー候補企業へ訪問。いろいろと刺激的な話が多くお互い前向きに進んでいるので早くまとまると良いなと思う。まだ話せない内容なのでブログに書いてもわかりにくいですね。すみません。

その後Nokiaブースに移り提携の内容についてミーティング。幅広い意見を重ね方向について共感してから記念撮影。

夜はサイバード創業メンバーの岩井さんと中島さんとバルセロナ×マドリッドの試合のチケットが手に入り一緒に観戦。残念ながら負けてしまったがメッシやロナウドのプレーが見れて感動。帰りは10万人の帰る人たちの渦に巻きこまながら1日終了。

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Barcelona 

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