今週金曜日美人社長で有名なトレンダーズ経沢社長、ベストセラー「伝え方が9割 」で話題のコピーライター佐々木さん、同じくトレンダーズでキレナビ編集長をやっていて人気ブロガーのはあちゅうさんこと伊藤春香さんと会食させていただきました。元々のきっかけはfacebookで経沢社長より友達リクエストいただき、LINEでつながって、経沢社長のブログで「伝え方が9割 」を見て読ませていただき、素晴らしい本だということで佐々木さん共々一緒に会食となりました。

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この4人で話したのが自分の人生がどういうきっかけで変わったのか。そしてどんな事が自分のエネルギーになるのかといった結構硬いテーマ。それでも皆さんそれぞれ熱く、また楽しく語っていただきました。変化のきっかけは本当に人ぞれぞれですが、ある種コンプレックスにつながるような出来事が大きく自分自身を成長させていることが多くとても参考になりました。もちろん成功している人達だからこそ大きな壁を越えて来れたということもあるのだと思いますが、ある意味変わるチャンスとして訪れた運命だったのかも知れませんね。

そしてエネルギーの元もまた人ぞれぞれですが、夢に近づくこととか作品を生み出すなどポジティブなことでエネルギーが出るという方もいれば、全く逆に自分をある種ネガティブな逆境に追い込むことでエネルギーが生まれるという方もいました。皆さんそれぞれ自己分析ができているからこそある意味客観的に自身を把握しそれを成長に生かしてらっしゃる様子。

経沢さんは一見順風満帆に見えましたが様々な苦労を重ね会社を育ててきたそうで、社長としてどうやったら皆の夢を具現化できるか?そのためにどうやって人を育て、またモチベートできるかということと向き合いそれを1つ1つ努力して実行しています。同じ経営者として共感する部分多くありました。会社でこのようなクレドを作り共有し、共感しているそうです。
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また佐々木さんやはあちゅうさんはある意味自分を表現するという面で自分なりの考え方ややり方を身に付け、それを愚直に実践されているところ本当に勉強になりました。派手に見える世界でも地道な努力が実を結びます。

短い時間ではありましたが本当に楽しく刺激的な時間を過ごさせていただきました。最後に佐々木さんから「経沢さんのコピー考えて来ました!」のサプライズ発言。以前はあちゅうさんのコピーを考えてプレゼントし、今度は経沢さんに考えてきてあげたのだそう。優しい方ですね!一流コピーライターからコピーをプレゼントなんて本当に贅沢な話で驚きましたが、そのコピーたるや、まさに経沢さんにぴったりで驚きました。2種類のコピーがありましたが、「舞いおりた代表取締役 経沢香保子」ではなくこちらを選びました。

「強く、楽しく、美しく。 経沢香保子」

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別れ際LINEでグループを作って解散しました。本当に刺激的で楽しい時間ありがとうございました!またご一緒しましょう! 

経沢さんの会社はこちら
http://www.trenders.co.jp/ 

昨日はLINE株式会社となって改めて社員の皆さんと気持ちを1つにしたいと思い全社員集まるキックオフミーティングを開きました。新しい会社の体制、進む方向、実績、考え方などなど。30分程度と短い時間でしたが気持ち伝わったと思います。こちら私のスピーチを忘れないよう残しておきたいと思います。

「皆さん!ついに4月1日
LINE株式会社が誕生しました。日本で生まれたLINEが世界に広がり、そして社名にまでなったというのは本当に嬉しく胸が熱くなるおもいです。

僕は2003年ハンゲームジャパンの頃に36歳平社員で入社したのですが、当時社員が30人程度で渋谷の雑居ビルで仕事をしていて、本当に赤字のベンチャー企業だったので君は金は稼いでいないからと新しいPCは準備されず余った古いPCを渡されたのが入社1日目でした。そこから3ヶ月後事業部長になり売上が数年で50倍くらい成長して2007年にはNAVER Japanが誕生し、2010年にはライブドアがグループに加わりと目まぐるしく変化したのがこの10年でした。そして2011年に東日本大震災を乗り越えLINEが生まれたわけです。

これからのLINE株式会社はこんな会社にしたいと思っています。
売上だけが大事なのではなく、ユーザー規模拡大が大事
自分達のやりたいことをやるのではなく、ユーザーの皆さんが満足し新しい発見があるサービスを提供する
国籍が大事なのではなく、進んで結果を出す人が認められる
変化を恐れるのではなく、変化を起こし続けるベンチャーであり続ける
という会社で有り続けたいと思います。

そして最後にこれだけは忘れないでくださいl。
毎日、毎日一生懸命ユーザーやサービスと向き合い新しい価値を生み出し続けること。
これが唯一成功し続けることだと思います。
舗装された道路を歩くよりもでこぼこ道を歩く方が足が鍛えられるように、社員の皆さんが強くあり続けられるようあえてプロセスや制度を整備せずにばたばたとした環境を作ることでベンチャースピリットを維持したいと思います。

ぜひともに世界のインターネットの歴史を塗り替えるよう高い目標に向かって頑張りましょう!」

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4月1日LINE株式会社が誕生しました。私はゲーム事業から離れLINE事業に集中することになります。2012年からNHN Japan、NAVER Japan、ライブドアが一緒になって新生NHN Japanとなったのですが、早くも1年後プラットフォームであるLINEとゲームコンテンツであるハンゲームが分離することになりました。様々な意見、途中の見直しなどありましたがプラットフォームとコンテンツを分けることでお互いに成長を目指すという考え方で一致し実施することになりました。

私は2003年に当時ハンゲームジャパンに入社し最初はまったくの平社員からハンゲーム事業部長になりアバター事業や大型のオンラインゲーム事業、ゲーム開発会社のM&Aなどを遂行し、2007年からNHN Japan、NAVER Japan社長としてより幅広い領域までを見るようになり、2010年にはライブドアもグループに加わりと目まぐるしく変化してきました。そして2011年にはLINEが生まれグローバルへと羽ばたこうとしています。

今回会社分割でやはり寂しいのは長年見てきたゲーム事業そしてそのメンバーと離れることです。うるさい人がいなくなってやりやすくなったという社員もいるでしょうが、一方で社長だけ離れてしまうのか?という社員もいるかも知れません。ただ両方の社長をやることは現実的に難しいので今回の判断をしました。LINEという事業を日本を本社として海外に展開することは、私やLINEの社員のみならず失われた20年と震災で元気の無くなったこの日本を元気にする、更にアジア初世界で成功する最初のインターネット企業になるということを実現することでアジアの若者が夢を持つことが出来るのでは?という想いもありLINEの代表を引き受けました。

決めることはある意味簡単かもしれません。大事なことは実行力です。両社それぞれが強いビジョンを持ち、LINEは世界で成功する、ゲームはパズドラみたいなヒット作を出すということを経営者だけでなく現場の社員自らが実行しなくてはなりません。ようやく両社ベンチャーとして再スタートしたのが4月1日昨日だと思います。

春は別れの季節でもあり、一方で始まりの季節でもあります。数年後この日が成功のきっかけになったと言えるよう皆さん頑張りましょう!

 

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