この本は昨今進んでいるインターネットのオンラインとオフラインの融合の世界について主に書かれています。まずは決済やシェアリングエコノミーなどからデータが蓄積され以前コンビニエンスストアのPOS導入で店舗の品揃えが変わったようなところが全てのオフライン流通の中で起きることになるだろう。そして決済から商品の受け取りまでの流れも変わるのだろう。
そしてIoT化が進む中で街も車もデジタル化されデータを活用することで事業やサービス、商品そのものが変化していくだろう。その中で日本企業や日本そのものがどうやって生き残っていくのかこの本の中にヒントがあるかも知れません。特に流通業界の方々に読んで欲しい本です。
アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る
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この本は世界を席巻している米国と中国の巨大IT企業の戦略や事業についてわかりやすく整理している本です。良くご存じの方には当たり前の事も多く書いてありますがすっきりと整理されているので特にIT分野についてそこまで知識がないような大企業のビジネスマンや経営者にお薦めの本です。
AIやIot、クラウドなどテクノロジーが変革する様々な領域において触手を伸ばしていてこのまま彼らがシェアをとって市場をコントロールしてしまうのではないかと危機感もありますが日本からもこのような会社を生み出したいですね。
GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略

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こちら最近P&Gマフィアとも呼ばれるP&G出身のマーケッターのスマートニュース西口さんの本です。いわゆる狭い概念のマーケティングではなく、商品開発レイヤからより広いマーケティングから書かれていますが、最後はきちんと数字を使って結果を出す手法までまとめられていて実績を出している方はさすがだなという印象でした。
この中でN1のインタビューから入るという部分があります。多くの生活者の調査を活用するではなく、一人の生活者に圧倒的に寄り添ってそのニーズや行動を深堀するようなやり方は本当に学びになりました。まさに真骨頂というかいわゆるデータマーケティングを超えたプロとしてのマーケッターならではの語りは説得力がありますね。
新規事業開発者やベンチャー起業家、そして全てのマーケッターにお勧めの本です。
たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング(MarkeZine BOOKS)
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