お知らせ

本日はソーシャルメディアの台頭のお話です。
ちょっと今回からもう少し崩した話し方で進めて行きます!

1、snsとの付き合い方

最初にこちらの動画を見ていきました。

動画「八年目のsnsとの付き合い方」
https://youtu.be/Ndj6Th1ikkg

最初はsnsに依存している女性であるように思いました。
そうではなく、付き合い方を見つけるために、多く利用しているんですね。
同じ学生なのに、メリットとデメリットのあるsns、ソーシャルメディアとの付き合い方を考えているのは凄いですし、未来を見据えてますよね。
ほぼsnsが中心の生活の彼女は、恋人もsnsを介して出会った方と言っています。
人に馴れ初めを言うのに躊躇いがあると言っていました。

話は変わりますが、以前、オバマ大統領は選挙活動にsns、Twitterを利用していました。
その成果から、彼は黒人でありながらも大統領に就任することができましたが、実際呟いてるのは秘書の方だった・・・。 
この場合は直近の方が、仕事として行っているのでいいですけど・・・、呟きの向こう側のリアルまで覗けないということは、「成りすまし」が可能になることになります。

これは怖いですよね・・・、今は認証済アカウント(公式アカウント)の申請があるので、ほぼ大丈夫ですが。

実際、snsを介した犯罪や、個人情報の漏洩などのトラブルが生じたことがあるため(ごく一部です)、snsで出会った人が恋人って言うのは、話しづらいし、人に受け入れられづらいのでしょう

2、Facebookの生い立ち

Facebook創設者、マーク・ザッカーバーグさん。
彼は大学生の時にFacebookを創ったそうです。
友達との繋がりの維持や、今はビジネスに利用されます。

そんなFacebookの始まりは「ミスコン」。

なんとも男子大学生らしいと笑ってしまいました

彼は「ミスコンサイト」を作るために、大学の女子生徒の個人情報をハッキングしました。(そこまでして創りたかったのか・・・w)

ミスコンサイトは面白いと、生徒達にめちゃめいゃ人気が出たそうです。
その人気っぷりは他校にも広まり、各大学ごとに同様のサイトを創るほど。そこから、世界中に発信されたという流れです。

世界的に利用されるサービスのはじまりは、男子らしい馬鹿っぽい理由で驚きです(笑)

でも、いいものって大体、「くだらないこと」がはじまりで創られますよね
大学の演習でも、すっごいくだらないこととか、本人の好奇心がきっかけに創られた作品は、面白いですもん。

Facebookは公開情報は顔と実名が必須・・・。
横田氏はビジネスに繋がるチャンスになると言ってましたが、よくよく考えてみると、怖い。

だって立者のザッカーバーグさんはハッカー。

より細かいプロフィール設定をした方がいいなんていいますが、彼には私自身の存在はもちろん、人間関係まで丸見え何ですよ!?

しかも、ザッカーバーグさん・・・黒い噂が沢山あります・・・。(善人じゃない?!)
まぁTV情報なので、真実は分かりませんけど。

だからこそ、Facebookの物語を描いた映画、「ソーシャルネットワーク」、見てみたいですね。


3、LINEについて

先ほどお話したオバマ大統領がsnsを利用しているように、日本でも安倍総理をはじめ、政治家の方たちがsnsを利用しています。

LINEでも多くの公式アカウントというサービスができ、2012年には首相官邸の公式アカウントが開始されました。

ここで不思議なのが、首相官邸の公式アカウントの登録者数は、Twitterは4500万人、Facebookは24万人、LINEは7600万人。LINEでの登録者が圧倒的に多いです。

何故なのでしょう?

一般的な意見では、LINEは他と違って、登録者が誰か、つまり誰が首相官邸を支持しているかがわからないかららしいです。

この意見には納得できました。
ですが、Twitterなんて1人が何個もアカウントを持つことができますよね。実際、私も3つほど持っています。

それぞれ用途をわけてアカウントを使えば、誰が支持してるかなんてわからないように出来ると思います。

私は、LINEの利用者が多い理由は情報をスムーズに知れることだと思います。

Twitterは、公式アカウントが呟いたら通知が来るように設定しなければいけません。
それから、他のフォロワーが呟いたら、どんどん呟きが下にいったり、過去のツイートをもう一度見返したいとき、アカウントを開いてもツイートが消されたり、RTとか他の情報が邪魔してしまうことがあります。

でもLINEの場合、アカウント開けばすんなり見れますし、既読機能のおかげで情報の見逃し防止になります。
送信者は自分の送ったメッセージを消すことはできないので、過去の情報も見れます。

また、LINEて友達との連絡ツールなので、より親密になれるじゃないかな。

だからLINEの方が多いのかなーと思いました。


4、友達からモノを買う時代、安心?!


皆さん、日常生活で困ったとき、どうしてますか?

Googleまたはヤフー知恵袋とかで検索しませんか?(笑)

今の人は、何をするにも失敗しないため、答えを探します。
情報やモノが多くなった世の中で、自分が正しい判断をするための手段なのですから。(前にも同じこと言った気がします笑)。

その中で「情報を制するGoogle」と「人間を制するFacebook」と対立があります。

Googleは人のレビューとか口コミ、総合的な意見が見れます。

しかし、満足いく答えって見つからなくないですか?
実際、6割のひとが「欲しい情報がみつからない」と回答。

答えを求める人にとって情報の多いGoogleって不便なのですね。

対してFacebook。

ザッカーバーグさんは
「友達は貴方を想っているから正しい情報を得られる」
と言ってます。

これは確かにそうですね。
友達のことを理解してるからこそ、最適なアドバイスができます。

また、Facebook時代になると、商売が友達同士になるらしいです。

誰でも学生を終えたら、就職しますよね。
繋がったままの友達が、ディラーだったら、友達から車を買いたくなります。

知ってる人から買う安心感があるし、知ってる人に売る責任感も自然と生まれるからでしょう。

でも、逆に文句も言い放題、自分が有利な条件にしたがるなど、友達関係に傷がつきそうな予感もしますね・・・。

そこは付き合い方です!



ではまた!



第3回目の情報リテラシー論。
本日は検索エンジンの変遷と進化についてのお話です。 
ネット社会になり、Webサイトの数は19億を突破。
その処理に対応する検索エンジンGoogleとYahoo、主にこの2つの話をする。

1、日本の検索エンジンのシェア率が高いのはなんとYahoo!

これは私にとって意外なことだった。
さらに、外国はandroidで日本はiPhoneの普及率が高い。
私は、所持するスマホがGoogleでの初期設定であるため、主にGoogleを使用している。
現GoogleとYahooの検索結果は同じだが、トップページの時点で、Yahooの情報量が多い事と、広告関連が続き、面倒であることが分かる。対して、Googleは利用者が欲しい情報がすぐ見れる、シンプルなデザインである。

なぜ、日本はそんなYahooのシェア率が高いのか。

・・・横田氏曰く、幕の内弁当説。
日本人は幕の内弁当が好き。理由は色々なものが入っているから。
それが良いという感性は日本人独特のもので、そのデザインになっているのがYahooだからという説らしい。
・・・なんだそりゃ

外国は持ち物とか、なんでもスマート、スタイリッシュであるイメージで、日本人はその反対だと考えるため、納得いくところはあるが。

しかし、情報が多いことは悪いことではない。情報や関連が多いことで、なんとなく見て、情報を知れるチャンスがYahooにはあると思うからだ。自分の求める情報ばかりではなく、ふらっと目に入る情報から学べることもあるだろう。そう考えれば、Yahooは知識の豊かさに繋がると思う。

2、Yahooのカテゴリ検索が消滅。

1994年にスタートしたYahooのサービス、カテゴリ検索。
使ったことはないが、Googleのキーワード検索に比べ、面倒だと思った。Googleは自分の知りたいキーワードを一気に検索できるが、Yahooは登録されているカテゴリを選ぶため、目的のサイトに辿り着くまでに時間がかかる。さらに、Yahooは運営側が手作業でカテゴリ別にサイトを登録しているため、ユーザーと運営側とコミニュケーションの食い違いが出て厄介だ。

そんなカテゴリサービス、アメリカでは2014年12月に閉鎖された。
その後日本でも、2018年3月にサービスが終了。

人がAIに負けた。

人が決めるより、公平に判断ができるため、AIは大変便利である。
が、AIに今後判断を委ねる時代になるのは、恐ろしくもある。

3、成績を決めるのはGoogle!カモ・・・

Googleは先ほど言ったように、キーワード検索ができる。
また、Yahooとは異なり、自動でサイトを審査し、キーワードにマッチするページにたどり着く。

Googleが優先順位(検索結果の順位)を決める方法は3点。
検索したキーワードがサイトのブログ名、ページ名、記事内に含まれているか。
キーワード検索したユーザーにそれなりの情報を与えられているか。
ユーザーがサイトに満足しているか。これは滞在時間が長いことが含まれるらしい(満足しなかったらすぐ閉じるよね)。

だが、ただ我武者羅にキーワードをぶち込むのではなく、より自然にキーワードを含む文章を書かないといけない。

そこで便利なのがGoogleの「共起語抽出ツール(http://a-rooms.com/lsi/)」。
これは私も初めて知ったが、例えば「プリン」を入力すると、現在上位10位に入っているサイトから文章を抽出し、出現単語がランキングで出てくる。
ランキングで出てきたキーワードを、自分のサイトに盛り込むことで、順位が上がるかもしれない。

便利でしかない・・・。

それともう一つ。
サイトのシェア率をあげること。

インターネットはリンクで繋がっている。
他のサイトに自分のサイトのリンクを貼ってもらうことで、どんどんリンクが張り巡らされ、閲覧者が増える。そうすると、点数が上がり、検索結果の順位が上がるのだ。
(シェア率抜群なのはTwitterだ・・・。)

だから横田氏はレポート用ブログにリンクを貼れといったのか・・・。

Yahooは自分で順位を上げれ(お金払えば)、Googleは多くの人に推奨されないと順位はあがらない。

私が情報リテラシー論の授業でS評価を貰うには、皆の協力が必要であることがわかる・・・。

みんなよろしく!

4、情報の探し方
1で言ったように、GoogleとYahoo、検索をかけても結果、順位は同じ。
これからは、どうやって情報を探すか。

今はスマホの普及で、アプリでの検索が多い。
これはGoogleは焦るだろう。
ユニクロとか、口コミは専用アプリだったり、インスタグラムでハッシュタグ検索した方が便利だから。

Googleで検索しても結果公式サイトでてくるし。 
正しい情報かどうかも、公式サイトの方が確実だし。

Googleがここからどうするのか楽しみだ。


5、最後に。

ローマ法王の話から、横田氏は
デザイナーのアイディアはネットに転がってない。」
「自分の脳に問いかけられる人間から、革新的なアイディアが生まれる。」と言っていた。

が、私は今の時代だからこそ、ネットにアイディアというか、参考になる、自分の小さな知識になるものがあると思う。

Webが増えているなら尚更、pc版、スマホ版のデザインを勉強できる。
ちょっとしたTwitterの呟きから、問題解決するものを作って、1人のために作ったものが多くの人に使われるようになれば、それは革新的だ。 

全く新しいものより、今あるものを土台に、そこから自分の脳に問いかける。今はこうじゃないか。

というのが私の意見。(小童)

インターネットがあるから自己表現ができる人だっている。
不安を共有するだけで落ち着く人もいる。

インターネットがあるから、現実でのコミニュケーションが取れなくなった人がいるのか。
現実でコミニュケーションがとれない人がいるから、インターネットがあるのか。

難しい。(論点ズレてる。)

何にしても頼りきったり、依存は確かに良くない。
これは断言できると思う。

おわり。


第2回目の情報リテラシー論。
本日の授業はでインターネットの歴史を見ていった。


1、スマホが学力低下になるかは、
      使う人間次第。

今、私にとって当たり前のネットサービス、Google。
それが自分が生まれた年に開始されていたということを初めて知った。
検索エンジンのおかげで、自分が欲しい情報がすぐ出るようになったこと。
それを人々が利用するようになったのも最近だった。 

時代は変わり、スマホの普及によって便利な反面、子供の学力低下が
問題になっている。
ゲームはもちろん、漢字を調べる時、辞書を引くことが無くなった。
また、苦労せず情報を取得できるからだ。

私も高校生の時、国語の先生に散々言われた、辞書を引けと。

しかし、横田氏は江戸時代の頃と現在で、特に頭の良さは変化していない
と言った。変わったのはスマホを持つようになったことだと。
人間がスマホを持つ必要があるのは、選択する情報量が増えたから。
膨大な情報を処理するために検索エンジン(スマホ)は存在するのだ。

この話を聞いて、依存症、学力低下に繋がる問題があるのは
スマホではなく、使う人間であることが考えられる。

うは言っても、「正しい使い方」と断言するものは無いが。

技術の進歩のおかげで私たちは日々より良い生活ができているのは事実。
しかし、利便性と危険性は紙一重。
使い方を考えれば、自分の力になるのだろう。


2、携帯通信が異次元?!

携帯通信の歴史を振り返ると、大体10年ごとに世代交代を繰り返している。
2020年には5Gの運用開始予定らしい。
速さで言うと飛行機並、テレビに8K映像の伝送ができるようになることだ。

全く想像できない。
4kのテレビさえ私の家にはないのだから。
本当に2020年(あと2年後)にそんなものが登場するのか。

だが、可能なのだろう。

ロボット、スマホ、車と、飛行機。
昔の人からしたら考えられないモノが、私たちにとって当たり前になっている。
この先、今度は私たちの予想を超えるものが出来てもおかしくはないのだ。
既に多くのドラえもんの道具が存在し、今後はそれをさらに応用させていくのだろう。

新しい世代はそれにまた対応していく。

タイムマシーンが存在する時代になるのも時間の問題だと思う。


3、常に繋がっている状況は幸せと言えるか?

横田氏の学生時代には連絡する手段がハガキか電話しかなかった。
そうなると、卒業後友達と連絡が取れなくなり縁が切れてしまったそう。  

私たちの時代は常にLINEやインスタグラムを通じ、いつでも連絡が取れる。
これを横田氏は「幸せな事だ」と言っていた。

・・・確かにそうだが、私は断言できないと思う。

確かに、進学して地元の友達と過ごすことが減って、LINEのありがたさは感じている。
友達はもちろん、在学中に仲良くなかった人と、遊ぶことのきっかけにもなった。

だが、子供さえスマホを持つようになった今は、一部でいじめの道具になる。

返事が遅いと、いじめられるからスマホを手放せないとか、
グループチャットを使って、大人の目に見えないいじめ。

こう言った事例があるため、幸せと断言はできないと思う。


4、モノとモノが繋がる「loT」って

モノとモノがネットを使って会話する・・・?
正直、授業内の説明では理解が追いつかなかったため、ネット検索をかけ、詳細を調べた。
例えば冷蔵庫。これに人工知能、ネットに繋がると、冷蔵庫内の情報(食品の賞味期限、その日に補充したものなど)がデータとして管理される。
こういったことが起こることで人の生活やビジネスが根底から変わると言われている。
素晴らしいが、私は同時に恐ろしくなった。
AI、ネットワークに囲まれる生活は、監視社会になると考えるから。

「やりすぎ都市伝説」という番組をご存知だろうか。
その番組で、世界氷河期(人類滅亡)到来に備え、火星移住計画、人が脳だけ残しロボットになったり、
意識をVR中で存在させるなどの計画があると言われていた。

しかし、氷河期を越えて次の時代を生きる人間は選別される。

選別するために、人を監視するという。
loTはその目的のように感じてしまった。

選別方法はTwitterやFacebookと言っていたから、それはありえないのだが。

しかし、プライバシーの侵害の問題の可能性もゼロではないだろう。
スマホを電波で充電できたり、友達と充電をシェアできるようになることには大賛成だが(笑)。


長文失礼しました。
次回につづきます。


講師 横田秀珠
https://lineblog.me/enspire/


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