月別アーカイブ / 2019年10月

◯授業を聞く前に
・今となっては小学生でも持っているスマートフォン。
今までは電話するだけ、メールするだけで充分だったはずなのに、インターネットが繋がり、ゲームやSNSなど様々ないことができるようになった社会に革新をもたらしたスマートフォン。スマートフォンが多く普及する中でタブレットやパソコンなどはあまり普及しなくなってきた。その課題や問題点について学んでいきたいと感じた。

◯授業の中で
・スマートフォンの中でもトップを走るiPhone。それを追うAndroid。今ではそう見えるかもしれないが、昔はAndroidの方が上だったのだ。だが、画面の大きさ、画質、バッテリー容量など、バージョンが上がれば上がるほど、iPhoneユーザーが増えてきたのである。
だか、その一方でスマホの持ち方や機能も多くなってゆき更にレベルアップすると考えられる。

◯授業を終えて
・今では欠かさず持ち歩いていなければならないほど重要なスマートフォン。普及すれば、するほど機能は良くなってゆき、また問題点や課題なども減ってゆくと考える。だが、私はスマートフォンがこのまま普及してもデメリットがなんなのかがわからない。強いて言えば目が悪くなるくらいしか思い浮かばない。確かにスマホ依存になるのも悪いかもしれないが、スマホでなにをしているのかということではないだろうか?例えばゲームやYouTubeを24時間見てるのと。ニュースや調べ物などを24時間やるのとでは、大きく分けが違うと感じた。

◯授業を受けて
・今となっては利用しているのが当たり前のソーシャルメディア。その当たり前となった原点は、誰もが参加しやすく、かつ広範囲的な情報開発技術を用いて、社会的相互性を通じて広がっていくように設計されてメディアであるからだと分かった。またこのような利点を日本の小泉純一郎元総理やアメリカのオバマ大統領など国民にとっては大きな存在である人たちが大いに使っていったこともソーシャルメディアを広げていったきっかけではないだろうか。

◯気になったところ。
・私はソーシャルメディアについての今回の講義を聞いていて、SNSの代表的なものの1つFacebookに目を向けた。FacebookはLINEやTwitter、Instagramと比べると本名や性別、生年月日を公開している割合が高いのである、その理由としてはビジネスなどの自分を売っていく、売り込んでいく中で一番信用度の高いことも理由なのではないかと私は考えた。TwitterやInstagramのような匿名や偽名などを使ったアカウントが少ないですし、ましてや他のSNSよりも強い繋がりを持てるのもFacebookの強みだと感じた。

◯これからの情報社会において
・ダンバー数150人の法則(100人〜230人の平均)を聞いて確かにと納得してしまった。この話を聞く前の自分としては色々な人と広く浅くの関係を気づいていくことがベストだし、人生においていいことだとばかり思っていた。だがこの話を聞いて、いくら広く浅くの関係を持ったとしても将来的にはその中の3割くらいの人としか関わんないんじゃないかと感じた。自分が何言ってるかわからないかも知れない。
例えば造形大学で例えると
 一年生のときは様々な学科の人と交流し仲良くなった。その人数を100人とする。しかし2年生になると学科ごとの授業になってしまうし、会う機会も前よりは断然少なくなる。建築の全生徒は50人とするとその中でも20人しか仲良くない。けれど月日が経つにつれて50と仲良くなる。しかしまた3年になったらコースに分かれたり、研究所が分かれたりしたりなどと少数グループに分かれる。仮に1つグループ10人とする。などとどんどん絞りに絞っていった結果。最終的に深く関わる人としては2人くらいであり、それを知った自分が過去に戻れるならもっとその2人と仲良くなろうと思うだろう。その理由としてはいくら他の人と関わりを持ったとしても忘れてしまうかもしれない、そんなくらいなら関わんないほうがいいなんて、思ってしまうから。

というのは冗談である、それを知ったとしても自分は過去に戻ったもの他の人と関わるし。交流して仲良くなりたい。たとえ、月日が経って、その人とは関わらなくなっても思い出は一生残るのだから。確かにダンバー数150人は確かに適正だ。けど自分はたくさん友達がいてほしい、だって、人の話って面白いし個性的だから。

すごい脱線してしまった、、、まとめると私はソーシャルメディアを使ってできるかぎり友達を増やして仲良くなりたいと感じました。そこに危険があっても。

◯授業を受けて初めに思ったこと。
 ・身近にあり、ネット社会には欠かすことのできない検索エンジン。だが、その中で今もなお劣ることなく、進み続ける情報社会に対応するため、それを利用する利用者の需要をどのように捉えていくかなど、様々な問題や困難のことがあると考えた。横田さんが講義中に話していた「世界中のウェブサイトの数が19億でピークを迎え減少していくんではないだろうか・・・。」私はこのことを聞いてなぜ減少するのだろうかなどと疑問に思った。

◯授業の流れで思ったこと。気づいたこと。
 ・まず増加するWebサイトに対応するサービスがぞくと誕生する話から始まった。年数が進むほどにサービスの量は増えてゆき、2018年にはほぼピークを迎えてる状況であった。つまりこれはもう案が出尽くしたといってもいいのではないだろうかと感じた。検索エンジンのシェアで日本はYahooを使う。そこでYahooの歴史を詳しく横田さんが話してくれた。Yahooはカテゴリにサイト登録の数を増やしたり、また優先表示を消したり、検索結果に関連サービスを入れすぎてしまったりなど聞いていてここまで来るまでの困難などを知ることができた。その一方で世界的シェアをもつGoogleは検索ワードを自動で審査してページを見つけてくれたり、広告代理店だったなど様々なことを知ることができた。


◯授業が終わり思ったこと。
 ・ネット社会が進んだことでわからないことや疑問に思ったことをすぐに調べられる時代になった。そういった便利な社会になった反面で知識を覚えることができない、調べて満足してしまってることに恐怖を覚えた。横田さんのプレゼンのスライドを見ていて、最後の方にアメリカの心理学者が発表した内容でも同じようなことが書いてあった。またローマ法王が言ったような検索やSNSに依存せず、自分の脳を鍛えよう。何でもかんでも、インターネットで答えを見つけるのではなく、より深く理解するために沈黙を大切にする。と説いたローマ法王に私は共感した。私は今建築・環境のデザインのことについて勉強をしている。もし学校からの課題でこの建物について調べてきなさい。と言われたら、現代の子のほとんどはまずインターネットで検索をするだろう、そこで誰かが発信した情報や写真を見て納得するだけだろう、だか、インターネットで建物を見るのと実際見るのでは感じ方や考え方、見え方が違う。空間の広がり、繋がり、雰囲気、材質、、など様々なことに触れることができる。私は出来る限りいける範囲の建物だったら実際に時間を作り観に行っている。やはり発見すること、感じることは多い。それはコンペや課題など実際にアイデアを出す場面でよく使える。ただその建物をコピーするのではなく、あんな感じの雰囲気にしたい、ここに影を作ることができたら、光を通せたら、窓をここにつけたら、など様々なことが思いつくのである。私はネットにとらわれず、こうやって自分で考え、補足として、ネットを利用していきたい。今まで偉業を残してきた。数々の有名建築家のように。私は日々学習しているのである。

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