◯授業が始まる前に
・私は中学校の頃に祖母からラジオをもらい、聞いていた。ラジオでは映像は流れないが音を聞いて自分で想像して聴くことができる。小説だと文字をみて情景を想像するのと同じである。私は声や音だけが伝える力というのはすごいと感じていた。今現代社会ではスマホが普及し、情報社会として発展してきているためラジオの存在はだんだん薄れてきているのである。だがしかし、スマホが普及したからといってラジオが聞けないわけではない。スマホでもラジオを読めるアプリもでできており、ラジオの存在を消そうとしていないことがわかる。それはなぜだろう。今回の講義ではそういった現代でもラジオが残り続ける理由を知るとができると考えた。
◯授業を聞いて。
・海外ではラジオが人気らしい。
ラジオがなぜ現代でも残り続けているのか、その理由の1つが2011年3月11日東日本大震災の影響もあるのだと知った。大地震のせいで様々な情報メディアは機能することが出来なくなってきた。その中でずっと動き続けているものがある、それがラジオである。停電で電力が普及しなくなってもなお、情報を得ることができた唯一の情報メディア手段であった。
今ではSIMなし、ネット環境がなくてもスマホに繋げばラジオになるイヤホンまで開発されていると横田さん言った。これを聞いて、私は何か大きな災害が起き、情報メディアから情報を得られなくなった時に、スマホも機能しなくなった時にこれさえ使うことができれば、どんな環境でも情報を得ることができ、その場の状況を把握することができるのだと感じた。
ラジオの情報メディアとは別にAIを使ったり、人間の声を認識する能力を得たAIが今注目を浴びている。
よくCMとかで聞く。OK、Google◯◯してというものだ。今ではスマホで文字を打たなくても検索ができるし、もっと先の時代を行けば、お店の予約や電話もかわりに行ってくれる時代が来てくれるのではないだろうかと感じた。
◯授業が終了
・今回の講義でラジオの素晴らしさやその利点を残そうとする動きに感動した。
音声技術が向上にするにあたってもっともっと私たちの生活が豊かになってくると考えた。
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