◯はじめに
・今では紙の書籍などで、本を読まずに電子書籍で読んでいる人が多くなってきている。その理由としてはかさばらずスマートさがあるからであるのと、スマホなど📱小さな端末に何冊分の本がはいっており、便利さがあることも可能性があるのではないだろうか。しかし、それ以前の問題があると私は思った。その理由として、現代の子たちは本を読まなくなってきているからである。私は幼少期の頃から本を読むのが嫌いな人だったので、生まれてこの方本をあまり読んだことがありません。他の人もそういう人がいるのではないだろうか。本は本でも小説や新聞などの文で構成されているものを読むのではなく、漫画や雑誌など、あまり教養にも繋がらなそうなものを好んで読んできたのではないだろうか。今はスマホ社会。ますます本を読むことがなくなってきて、自分で考える力は減少する一方ではないかと考えた。話が変わるが、じゃあ、なぜここまで本を読む読まないについて世間が騒がれているのだろうか、本を読むことでメリットとは何か、スマホやパソコンをつかってインターネットを利用し情報を集めるだけではダメなのかなど、様々なことを知りたいと思った。
◯授業を聞いて
・現代の子は新聞離れをしても文字離れはしてないらしい。逆に情報を発信している。今ではスマートニュースやLINEニュースなど、今起きていることをSNSをつかってメディアとして情報が発信されており、新聞の利用者や発行部数は年々減っており、そのこともあり、新聞社は新聞の発行部数を伸ばすのではなく、インターネットでWeb版として力を入れ始めた。しかし、それでも購読者は伸びないままである。それはなぜだろうか。
世界的に見てみると新聞を読んでいるのは圧倒的に日本が🇯🇵一番なのだ!と横田さんは言った。
新聞の発行部数が減り続けている話から話が変わるが、年々書店の数は減り続けているのである。それは電子書籍の普及だと感じた。電子書籍の普及は革命的だと感じた。漫画で例えると、週刊少年ジャンプ連載中のワンピース全巻持ち歩くのは大変である。けれどたった1つの端末さえあれば、いつどこでも読みたいときに読むことができるのである。小説もそうである。嵩張ることもないので、通勤通学のときでも荷物が少ない状況でまたリラックスした状況でよくことができる点でとてもすごいのではないかと感じた。
◯最後に
・紙から電子へ代わり、文字は書くだけではなく、スマホやパソコンで打つというふうにも代わった。そう言った情報端末の技術が向上したことによって、情報を収集スピードは上がり作業効率も上がったのではないかと感じた。しかし、いい点ばかりではない。今現代の子たちはインターネットにある情報を読み込まず、キーワードだけで探し、コピペして様々なところで引用して自分の意見を述べているつもりが全く中身のない、なにを言いたいのかわからない情報を作ってしまったりなど、情報を理解する、考える能力は低下しているのではないかと考えた。私は大学に入り、もう半年経つが情報をリサーチするときはあまりネットを使わないようにしてる。むしろ使えないものであると感じた。私は今建築・環境のデザインについて学んでいる。課題を与えられて、要項をよく読み込んでさあ考えてみると言った作業のときにいきなりネットで調べてみても他の人が作った作品や写真しかなく、自分が作りたいものがなんなのかわからなくなってしまうことがあるからである。
私はそういうこともあり、まず課題が出されたら、また課題がないときでも図書館に足を運び、有名は建築家の考え方。コンセプト付きの図面を見たりなどアイデアを見つける作業として本をよく利用するようになった。相変わらず文字を読むことは苦手だが、自分が好きなことに関すること、興味があるものには積極的に読むようになった。文章的にめちゃくちゃになってしまったが、私が言いたかったことは、ネットには莫大な、膨大な情報があり、宝の山かも知れない。しかし、宝がたくさんあってもその価値を知らなければどうすることもできない。宝石を見つけたときに価値を知っていた方が何十倍も何百倍も嬉しいに違いないと考えている。みなさんもすぐにネットに走るのではなく、あなただけの宝石を探しに旅を、冒険をしてみてはいかがでしょうか?それは一生の財産となり、知恵となるから。私はそう信じて今日も宝を探しに歩き始める。
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