ビザンチン将軍問題は、一番身近なところだとLINEの既読でも起こる。
何かメッセージが来て、それを読んで既読になった場合、返事をしなくちゃ、と思うけれども、既読スルーすることがあったとして、自分が既読になったということを相手が認知したかがわからない。
なんらかの方法で、既読を相手が認知したとき、既読の既読として扱うとする。
既読の既読になったらいよいよ返事しなくちゃだけど、それで話は終わらない。
相手が既読の既読になったとして、それをこっちが認知したかどうか(既読の既読の既読)が相手に伝わるかどうかがわからない。
既読の既読の既読が相手につたわるかでまた行動が変わる。際限がない。
この無限ループを簡単に解決する方法はあるか?
別のメッセージを送りあえばこの無限ループは事実上mootになるけれども、それはコミュニケーションにおいてどんな意味を持つか。
(クオリア思索日記)
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わからなくなったよー😂